メインエスパルス観戦記2015年前途多難を予感させる抜錨になりました...

2015年8月14日

前途多難を予感させる抜錨になりました...

2015 J.LEAGUE Division1 2nd stage 6th sec.
清水 1-2 湘南

 7月29日に行われたリーグ戦2ndステージ第5節vs横浜F・M戦では、公式戦では2012年4月18日のナビ杯予選リーグ第3節@アウスタ(当時)以来、約3年4か月ぶり、アウェイでは2010年11月17日の天皇杯4回戦@ニッパ球以来、約4年9か月ぶり、リーグ戦では2010年4月3日の第5節@日産ス以来、約5年4か月ぶりと、まさに天敵中の天敵だった横浜F・Mをアウェイでリーグ戦で撃破!オレンジ戦士にとって大きな大きな意味を持つ勝利を掴みとったエスパルスは8月12日、リーグ戦2ndステージ第6節vs湘南戦に臨みました。
 
 公式戦で8連敗中だった横浜F・Mに勝利したエスパルス。その後ナショナルマッチウィークで2週間の中断期間中に克己監督が辞任し田坂コーチが新監督に就任。昨季同様シーズン中に監督が交代するという異例中の異例な緊急事態に突入しているエスパルス。しかし!もうここまできたらいちいちあれこれ考えている時間はありません!兎にも角にも、我武者羅に勝利を目指して戦っていくしかありません!相手はエスパルス同様に残留争いを戦っている湘南。残留争いのライバルチームとの戦い、ここでで勝利することができれば、エスパルスは勝ち点3を手に入れて、湘南は勝ち点3を獲得するチャンスを一つ失う。すなわち「6ポイントマッチ」になるのです!何としてでもこの一戦には勝利したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんがわれらが聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。
 
 この試合は平日開催のナイトゲーム。そしてオイラは毎度のごとく試合終了までに仕事が終わらず、試合内容についてはやっぱりちっともさっぱり分かりません。しかしオヒサルの文字実況やスポーツ系のサイト、エスパサポさんのブログなどを見るに、この試合は「前途多難を予感させるような抜錨」な試合だったようです...。

 8月1日に克己監督から指揮官を受け継いだ田坂監督が就任し、12日目にして迎えたホームでの初めての公式戦。この試合で田坂監督はMFの六平をSBにコンバートし、これまでの最大の課題だった守備の立て直しを図りました。しかし試合開始直後の8分に自陣での守備の乱れからオウンゴールを献上。試合立ち上がりでいきなり1点を追いかける厳しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 その後も試合は湘南に主導権を握られてしまう厳しい状況。エスパルスは湘南の運動量を駆使した攻撃に翻弄され、自陣に押し込まれる時間が続いてしまいます。
 すると田坂監督は早い時間から動きます。34分にヤコビッチに代えて涼を投入。中盤での攻撃にリズムとアクセントを加えます。すると攻撃が徐々に活性化しはじめ、前半終了間際にはエスパルスが湘南ゴールを脅かしますがゴールには繋がらず...。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半になっても試合はエスパルスが湘南を押し気味に攻め込む展開に。すると61分、湘南陣内左でパスを受けたウタカが、追い越すように走りこんできたデュークにヒールでボールを流すと、デュークがドリブルでペナルティエリア左に切り込んでゴール前ファーサイドにクロス!これを元紀が丁寧にシュート!ボールはゴールに流し込まれてゴール!エスパルスが湘南に追いつきました!
 田坂監督はこの直後の74分にデュークに代えて村田兄やんを投入。これで一気に勢いに乗り、横浜F・M戦同様に逆転か!?と思われた矢先の77分、FKから湘南に決められてしまい失点...。エスパルスは再び1点を追いかけなければならない展開を余儀なくされてしまいます。
 その後田坂監督は81分、ウタカに代えて澤田を投入し反撃を試みますがゴールにはつながらず、そのまま試合終了。エスパルスは湘南に敗戦してしまいました。


 MFの六平をSBにコンバートし、急務だった守備の立て直しを図ったこの試合。なれないポジションにも豊富な運動量でカバーし、オーバーラップして攻撃に参加する場面もあったとか。しかし六平のサイドを再三狙われてしまったのも事実。決勝点を献上してしまったFKも六平のファウルから。守備の立て直しはまだまだ始まったばかりといったところでしょう。
 攻撃も涼が投入されるまでは動きに精彩がなかったとか。前線の選手はコマがそろっていると思うので、あとは選手間の連携とか、最前線の選手をつなぐ動きができるMFの動きができる選手が必要になってくるでしょう。攻撃陣の再構築もまだまだといった感じでしょうか。
 田坂新監督が目指す攻守の再構築はまだ始まったばかり。是が非でも「勝ち切る力」を身に着けてほしいです。


 エスパルスは湘南に敗戦。川崎(アウェイ)、横浜F・M(アウェイ)、湘南(ホーム)と、神奈川に本拠地を置くチームとの3連戦「神奈川シリーズ」も1勝2敗と負け越しになってしまいました。
 田坂新監督の抜錨はほろ苦い、というか厳しい結果になってしまいました。またこの試合でエスパルスは勝ち点を積み上げることができませんでした。一方の湘南は勝ち点3を獲得。残留争いを戦うライバルチームとの「6ポイントマッチ」を落としてしまったことは、今後のエスパルスの戦いに少なからず影を落とすことは想像に難くありません。
 しかし、時計の針は待ってはくれません。今季リーグ戦2ndステージは始まっています。ここからの戦いは一戦必勝の強い気持ちで臨んでほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦2ndステージ第7節vs新潟戦。新潟も目下残留争いをしているライバルチーム。次節もこの湘南戦同様の「6ポイントマッチ」になるのです。しかも次節vs新潟戦は湘南戦から中3日おいた日曜日に開催される試合。この夏場の過酷な季節での連戦は、オレンジ戦士にとって我々の想像以上に過酷な試合にのはずで。選手のフィジカルコンディションの調整も気になるところでしょう。
 
 オレンジ戦士はこの試合で身体に溜まってしまった疲労をしっかりケアを行い、フィジカルコンディションの調整を万全にしてほしいです。そしてそのうえで、新たなSBの六平を中心に守備陣の連携を連動を何度も確認し、次節の新潟戦で失点を回避できるように出来うる限り万全の準備を行ってほしいです。


 ま、前途多難であることはある程度覚悟はしてたけどね(;^ω^)




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投稿者: tao 日時: 2015年8月14日 23:52

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