メインエスパルス観戦記2015年懸念していた「電池切れ」で敗戦...

2015年7月28日

懸念していた「電池切れ」で敗戦...

2015 J.LEAGUE Division1 2nd stage 4th sec.
川崎 3-2 清水

 19日に行われたリーグ戦2ndステージ第3節vs名古屋戦では、中3日という厳しい試合日程でありながら、前半は守備意識を高めて名古屋の攻撃を封じ込め、後半に先制ゴールを決め、なおかつ闘莉王の一発退場で数的優位に。しかしそれが油断を呼び名古屋に追いつかれ、再びウタカが引き離すゴールを決めるも、最後は元オレンジ戦士のノヴァコビッチに決められてしまい試合終了。勝ち点1を積み上げたというより、勝ち点2を失ったという方がしっくり来る結果となってしまったエスパルスは25日、リーグ戦2ndステージ第4節vs川崎戦に臨みました。
 
 名古屋戦ではいい形で試合を進めるも数的優位を活かし切れず、逆に数的優位に油断してしまい同点ゴールを献上してしまったエスパルス。もったいない形で勝ち点2を取り逃してしまいました。しかし攻撃の形は出来つつあるように思います。そして迎える川崎戦。川崎は5年前までテセがプレーしていたチーム。そのテセは今オレンジ色のユニフォームに袖を通しています。5年ぶりに復帰するJでの復帰初戦が古巣の川崎との試合だとは、何かの運命なんでしょうか。だからこそ!テセのJ復帰を勝利で飾りたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんがアウェイ@等々力へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で!この試合は我が家も出撃!テセのJ復帰初戦!そして相手は古巣の川崎!!きっとテセの恩返しゴールで快勝だろう!って妄想しながら等々力へ向かいました。
 
 この川崎戦から横浜F・M、湘南と、神奈川にある3チームとの連戦「神奈川シリーズ」を戦うエスパルス。川崎には1stステージで大勝しているし、そしてなによりこの試合から新加入のテセが実戦投入される!ここからは一戦一戦を大切に戦わなければならないエスパルス。この試合も落とすわけにはいきません!テセのJ復帰初戦を勝利で飾ることができるか!エスパルスの想いを形にしたい試合がキックオフ!

 この試合で平岡が戦列復帰!そしてテセが2010年以来5年ぶりにJの舞台に復帰しました!守備と攻撃に力強い戦力が加わり、エスパルスにとって強力な推進力になるはずです!
 
 しかし試合開始直後の11分、守備陣の一周の隙を突かれて大久保に難しい角度からのシュートを決められてしまい失点。エスパルスはいきなり1点を追いかけなければならない苦しい試合展開を強いられてしまいます。
 しかしその後は新加入のテセが最前線から献身的な守備を展開!それに周りの選手も呼応して、運動量を上げてプレスを行い、川崎の攻撃を跳ね返し続けます。
 すると22分、ペナルティアーク左でパスを受けたデュークがゴール前ファーサイドにクロス!テセがゴール前で川崎DFを引き寄せている隙をウタカがフリーで走り込んでヘディングシュート!GKは一歩も動けずにゴール!エスパルスが早い時間帯に同点に追いつきます!
 その8分後の30分、今度はエスパルスの右からのCKのチャンス!キッカーは元紀!ゴール前ニアサイドにテセが走り込んで川崎DFを引き付けた後ろにウタカがフリーで飛び込んでヘディングシューート!!またしてもGKは一歩も動けないままボールはゴールに突き刺さりゴーール!!エスパルスが川崎に逆転します!!
 その後劣勢に立たされた川崎に押し込まれてしまう時間もありましたが、力裕をはじめとしたエスパルス守備陣がゴールを守りきり前半が終了。1点リードで試合を折り返します。
 
 後半開始直後に川崎のパスミスをテセがかっさらいシュートも放つも枠の外に。その後は戦術を修正してきた川崎に運動量が落ち始めてしまったエスパルスが一方的に押し込まれてしまう展開に陥ってしまいます。そして57分に川崎のFKから一旦はGK力裕がシュートをはじきますが、これを武岡に押し込まれてしまい失点。エスパルスは同点に追いつかれてしまいます。
 その後も中村憲剛に運動量が落ちた最終ラインの裏やサイドに再三再四パスを通させてしまい、エスパルスは防戦一方になってしまいます。
 川崎に追いつきたい克己監督は69分、エダに代えて村田兄やんを投入。村田兄やんの突破力で川崎ゴールを狙います。しかしこの交代直後の71分に中村憲剛が起点となったカウンターから最後は大久保に決められてしまい失点。エスパルスはついに川崎に逆転されてしまいます。
 
 その後も運動量が落ちてしまったエスパルス守備陣は川崎にいいように押し込まれてしまい防戦一方に。しかし川崎も疲労からかフィニッシュの精度が甘く、失点には至りません。なんとしても同点に追いつきたい克己監督は80分に八反田に代えて河井チャソを、86分にはウタカに代えて白崎を投入。中盤から最前線にフレッシュな選手を投入し、川崎ゴールに迫ります。しかしこの交代も奏功することないまま試合終了。エスパルスは川崎に逆転負けを喫してしまいました。


 正直いうと、前半は久しぶりに((o(´∀`)o))ワクワクするような試合を観ることができました。
 Jの舞台に復帰したテセは試合開始直後から果敢に川崎ゴールに迫り、なんどもチャンスメイクしてくれました。ウタカのゴールも前線でテセが川崎DFを引き付けてくれたのでウタカがフリーになれたため。前線のウタカ&デュークにテセが加わると、相手チームにとっては嫌だろうなぁ。そんなふうに思いました。
 しかし後半は懸念していた「電池切れ」でオレンジ戦士の運動量がガタ落ちしてしまい、中村憲剛に好き勝手に良い様にやられてしまい、最終ラインの裏やサイドにパスを通されっぱなし。その結果、後半に2失点して敗戦。前半は猛攻を仕掛ける姿勢が見えていただけに、悔しい結果になってしまいました。
 試合結果は敗戦ですが、攻撃の形や選手の攻め込む姿勢は見ることができました。いままではそれすら感じることが難しかっただけに、それは大きな進歩だと思います。一方で、疲れてきた後半は明らかに運動量と集中力が低下していました。暑い中試合しているのは相手も同じ!試合終了の笛が鳴り終わる瞬間まで、運動量と集中力は絶対に落とさずに、最後まで駆け抜けてほしいです。


 エスパルスは川崎に敗戦。勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。もうすぐそこまで手が届いていた、喉から手が出るほど欲しい「勝ち点3」は、オレンジ戦士自ら手放してしまったような形になってしまいました。
 2ndステージはまだ4節が終わったばかり。いや、もう4節終わってしまったのです。ここからは1つ1つの試合の勝敗が、エスパルスの将来に大きく影を落とすことになることを、選手・スタッフは痛いほど分かっているはずです。その時に最高の結果を出すためには、今は何をするべきか。オレンジ戦士にはそれを真剣に考えて、今の一分一秒を真剣に行動して欲しいです。
 
 次の試合はリーグ戦2ndステージ第5節vs横浜F・M戦。川崎(アウェイ)、横浜F・M(アウェイ)、湘南(ホーム)と、神奈川に本拠地を置くチームとの3連戦「神奈川シリーズ」の第2戦になります。1stステージも横浜F・Mには敗戦しており、非常に厳しい試合になる事は想像に難くありません。しかもこの試合は中3日の水曜日のナイトゲーム。暑い夏場、しかもアウェイでの連戦。選手のコンディションも気になります。しかし夏場の連戦は相手も同じ。横浜F・Mに勝には、まずは気持ちで勝る事が必要でしょう!
 
 オレンジ戦士は、まずは心身ともに疲労を取り除き、十分にフィジカルケアを行って欲しいです。そして試合終了まで絶対に集中力や運動量が落ちないように、試合の中での動き方や連携をしっかり確認して、来たる横浜F・M戦で勝利をあげられるように、全ての準備をぬかりなく行ってほしいです。


 ハーフタイムに選手の電池交換が出来るといいんだけど(無理




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投稿者: tao 日時: 2015年7月28日 18:43

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