メインエスパルス観戦記2015年これだけジンクスを破ってきたんだ。もうないだろ...

2015年6月23日

これだけジンクスを破ってきたんだ。もうないだろ...

2015 J.LEAGUE Division1 1st stage 16th sec.
清水 0-2 甲府

 7日に行われたリーグ戦第15節vs浦和戦では、スタメンの平均年齢差が約4歳若いエスパルスが、リーグ戦首位の浦和を相手に一歩も引かずに闘志をむき出しにして奮戦!結果だけを見れば2失点ですが内容は若き選手の奮戦する姿に希望を感じることができたエスパルス。20日にはリーグ戦第16節vs甲府戦に臨みました。
 
 首位の浦和に対して真っ向から勝負を挑みつづけ、試合結果こそ悔しいはものでしたが、約4万4千人の大観衆の中で得がたい経験をすることができた若きオレンジ戦士達。この経験を次に活かすことができれば、エスパルスを取り巻く風景は大きく変えられるはずです。
 そして迎える「富士山ダービー」vs甲府戦。甲府にはこれまでJ1では8勝2分と負けなしと相性はいいだけに、この試合もしっかり戦って勝ち点を積み上げたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合に多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 リーグ戦1stステージも残すところあと2試合!2ndステージに向けていい形で1stステージを終えるためにも、この甲府戦は絶対に勝たなければならない試合です!そしてお互いに残留争いを戦う両チームにとって、この直接対決は俗に言う「6ポイントマッチ」になるのです!残留争いのライバルチームを蹴散らして勝ち点を積み上げ、1stステージをいい形で終えることができるか!エスパルスの奮起を見たい一戦がキックオフ!

 試合立ち上がりの11分にエスパルスは甲府のスローインから左クロスを上げられてしまい、ゴール前のバレーのヘッドをクリアしたボールが無常にも自陣ゴールへ入ってしまい失点。エスパルスはオウンゴールで失点してしまい、1点を追いかける厳しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 試合開始間もない時間に失点を喫してしまったオレンジ戦士達は浮き出しだってしまい、攻守にわたり連携が乱れてしまい、またリードした甲府は自陣で守りを固めてゴールを守備しているため、簡単なクロスや意図のない突破はことごとく甲府守備陣にはじき返されてしまい、21分・22分と連続して元紀が放ったシュートも甲府GK正面で止められてしまいゴールにはいたらず...。何度かあった決定機を決めきれないまま前半が終了。エスパルスは1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 巻き返しを期して臨んだ後半、しかし後半開始直後の51分に甲府のカウンターを許してしまい失点。エスパルスは2点のビハインドを追いかけなければならない状況に陥ってしまいます。
 1点返して試合の主導権を奪還したい克己監督は失点直後の52分、水谷に代えて駿を投入。最前線に高さを加え、甲府の堅守を突き崩しにかかります。しかし更にリードを広げた甲府は無理に追加点をとろうとはせず、自陣で更に守備を固めてしまい、エスパルスの放り込むだけのクロスはことごとく甲府守備陣にはじき返されてしまいます。苦戦を強いられてしまった克己監督は75分、石毛に代えて内田を投入。ミドルレンジからの正確なクロスを武器に、パワープレーの迫力を高めます。しかしそれでも自陣で身体を張って守備を展開する甲府をこじ開けてゴールを奪い取ることができません。
 試合甲府の堅守を崩しきれずに苦戦するエスパルスに反撃の狼煙をあげる絶好のチャンスがやってきます!試合終盤の83分、甲府陣内で甲府の選手のハンドを誘いPKをゲット!キッカーは元紀!固唾を呑んで見守るアイスタのオレンジサポーター!しかし渾身のシュートは甲府GKに読みきられはじかれてしまいゴールにはならず...。その後も必死に甲府ゴールを狙うも甲府の堅守を突き崩すことができないまま試合終了。エスパルスは甲府に敗戦してしまいました。


 前節の浦和戦から2週間の時間がありました。その間にオレンジ戦士達は一体どんな準備をしてきたのでしょうか?そんな疑問がふつふつと沸いてくるような試合でした。
 シュート数はほぼ同じ、しかしCKは甲府が0本に対してエスパルスは13本。チャンスを多く作っていたのはエスパルスでした。しかし試合結果は2失点ノーゴールで敗戦。すなわち、甲府はエスパルスをよく研究し、そしてたたき出した対策を実践し勝利をおさめた。この試合は甲府のプランどうりに進んだということだと思います。
 一方でエスパルスは、甲府に対してボールポゼッションは高いものの、最後まで自陣ゴール前を固める甲府の守備を引き剥がすことができなかった。駿を投入し積極的にクロスをいれるも、ただ単に上げるだけのクロスは甲府守備陣にはじかれてしまうだけ。監督が交代して守備が向上している甲府に対し、エスパルスは策を講じることができなかった。あるいは講じたが奏功しなかった。エスパルスにも敵チームのスカウティングをする人がいるはず。時間があったのだから、しっかりと対戦相手を研究し、そして有効な最善の対策を講じて試合に臨んで欲しいです。


 エスパルスは甲府に敗戦。J1で対戦した11試合目にして初めて甲府に敗戦を喫してしまいました。そして2005年第6節以来、10年ぶりの単独最下位に転落してしまいました。
 残留争いを戦う直接対決となったこの試合に勝利することは、勝ち点3を積み上げるだけでなく、相手チームは勝ち点3を積み上げられない。いわゆる「6ポイントマッチ」なのです。そんな重要かつ正念場の試合で、ろくなスカウティングも研究もなく、ただただなすすべなく敗戦してしまったことは、エスパルスにとって今季残留争いを戦っていく上で非常に憂慮するべき事態であるといえるでしょう。エスパルスの選手、それ以上にスタッフは、この試合の敗戦を重く受け止め、今後は試合に向けた準備を十分に万全に行って欲しいです。
 
 次の試合はリーグ戦1stステージ最終節vsFC東京戦。次節が1stステージ最終節。大きな区切りの試合になります。対戦相手は日本代表が多く在籍するFC東京。素早く強い攻撃の中心選手の武藤が脅威となります。その武藤はこの試合を最後に海外へ移籍することに。そのためチケットはホーム側がほぼ完売状態。完全アウェイでのこの試合で勝利することは非常に難しいでしょう。しかし!エスパルスはもう一歩も後に引けるような余裕はないのです!いかなる困難な試合であろうとも、全力で戦い、勝利を掴むしかないのです!
 
 オレンジ戦士とクラブスタッフは、次節1stステージ最終戦で有終の美を飾れるよう、FC東京を徹底的に分析し、有効かつ効果的な対策を講じて欲しいです。そしてオレンジ戦士はそれを実践し、さらに自分達が行ってきたサッカー、そして共に戦ってきた仲間を信じて戦い、FC東京撃破して勝利を掴み取って欲しいです!

 ポジティブなジンクスだけでなく、ネガティブなジンクスも打ち破ってホスィ...




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投稿者: tao 日時: 2015年6月23日 22:36

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