メインエスパルス観戦記2015年悪いほうの「今季最多」とか「○年ぶり」は勘弁して欲しい...

2015年5月26日

悪いほうの「今季最多」とか「○年ぶり」は勘弁して欲しい...

2015 J.LEAGUE Division1 1st stage 13th sec.
湘南 4-0 清水

 20日に行われたナビ杯予選リーグ第5節vs名古屋戦では、厳しい試合日程を考慮し若手主体の「ヤングエスパルス」で名古屋に立ち向かい、前半は名古屋を圧倒しゴールに急接近!しかし最後のところで決めきれず、逆に後半になると名古屋が持ち前の決定力を駆使し少ない決定機をゴール結び付けられてしまい敗戦。3年連続でナビ杯予選敗退となってしまったエスパルスは23日、リーグ戦第13節vs湘南戦に臨みました。
 
 ナビ杯予選は敗退が決定してしまったものの、強敵の名古屋に一矢報いるなど、ヤングエスパルスの闘志漲るプレーは目を見張るものがありました。そのプレーを見た主力のオレンジ戦士達は何を思うのか。ヤングエスパルスの奮闘をリーグ戦につなげてほしいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、平日のナイトゲームにもかかわらず、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 湘南は目下エスパルスより上位のチーム。豊富な運動量を駆使し攻守の切り替えを早くしゴールを狙うチーム。攻略は一筋縄ではいかないでしょう。しかしエスパルスは、1996年のリーグ戦第26節vsベルマーレ平塚戦以来、過去19年間湘南に負けていません。すなわち相性の面では悪くないといえるでしょう。いいイメージを抱きつつ、ヤングエスパルスの奮起に応えるべく、湘南を撃破し勝ち点をもぎ取ることができるか!オレンジ戦士の意地を見せたい試合がキックオフ!

 試合開始直後の4分、FKのチャンスからウタカが合わせてシュートを放ちますがGKに止められてしまい、15分には元紀→駿とつないでウタカがゴールを狙うも決めきれません。
 その後もエスパルスは最終ラインを高く保ってボールを支配し、ウタカをはじめとしたエスパルス攻撃陣が湘南ゴールに襲い掛かります。しかし最後のところで相手GKの好セーブもあり、エスパルスはゴールを決めきることができません。
 一方の湘南の攻撃に対しては、最終ラインを高く保って攻撃を跳ね返し続け、自陣ゴールを守ります。結局そのままスコアは動かないまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 しかし後半に入ると状況は一変。後半開始間もない52分に湘南に先制ゴールを決められてしまうと、そこから攻守の連携が全くかみ合わなくなり始めてしまいます。
 攻守の連携を立て直したい克己監督は、58分に駿に代えて航也を、63分には石毛に代えて善朗を投入。名古屋戦で見せてくれた連携に期待がかかります。しかし交代直後の65分に湘南に追加点を献上。点差は更に広がってしまいます。
 追加点を決められてしまい、一層連携が乱れてしまったエスパルス。克己監督は現状を修正しようと77分、元紀に代えて翔太を投入。中盤での攻撃の起点となる動きに期待します。しかしまたしても交代直後の78分に高山に決められてしまい失点。その後もピッチに立つオレンジ戦士の動きは全く連動せずにチグハグのまま。そして85分に高山にこの日2点目を決められてしまい万事休す。エスパルスは今季最多となる4失点で湘南に敗れてしまいました。


 試合開始直後は運動量を駆使して押し込みつつも決めきれず、先制ゴールを許してしまうとペースが乱れ連携がちぐはぐになってしまい、そこから立て直すことができずに失点を重ねて敗戦。今季何度となく目の当たりにしてきた光景です。正直エスパサポさんの全てがこんな光景を見たくはないはずです。
 この試合でも、前半こそ湘南を押し込んで鋭いシュートを放っていましたがゴールにはいたらず、後半は湘南の豊富な運動量を駆使した高い位置からのプレスの前にボールを失ってしまい、そこからカウンター攻撃を受けてピンチを招いてしまう。エスパルス守備陣も相手の攻撃に対して最終ラインを高く保ち早いプレスをかけますが、かかりきらないまま自陣ゴール前に運ばれてしまう。全くいいところが見つからなかった、と言ってしまっても過言ではないでしょう。
 3日前の水曜日、ナビ杯予選ヤングエスパルスが見せてくれた奮闘に、ベテラン勢は何も感じてはくれなかったのでしょうか。
 試合後、挨拶に向かったアウェイゴール裏からは容赦ないブーイングがオレンジ戦士に浴びせられたとか。そのブーイングを、オレンジ戦士は真摯に受け止め、そしてその意味を真剣に考えて、今後の試合でその結果を表して欲しいです。


 エスパルスは湘南に敗戦。勝ち点を積み上げることはできませんでした。湘南に負けるのは1996年のリーグ戦第26節以来、実に19年ぶり。しかも今季最悪の4失点で敗戦。この戦績が何をか言わんや、といったところでしょう。
 そしてリーグ戦の順位はひとつ下がって17位に。そして勝ち点は最下位の新潟と同じ10に。実質最下位タイといってもいいでしょう。遂にここまできてしまいました。
 いよいよ背水の陣となってしまったオレンジ戦士達。しかし時間は待ってはくれません。ピッチ上での悔しい思いはピッチ上で晴らしてほしいです。
 
 次の試合はナビ杯予選リーグ第6節vs神戸戦。神戸にはリーグ戦1stステージ第11節で勝利しています。しかしエスパルスは既にナビ杯予選敗退が決定しており、また神戸も同じ相手に1ヶ月の間に2回も負けるような試合はしないでしょう。だからこそ!神戸戦で手を抜くのではなく、その後に続くリーグ戦に繋げる「想い」や「意地ー」を見せて、そして勝利を掴んで欲しいです!

 エスパルスの現状が厳しいことは言わずと知れた事。修正するべき部分は山積しています。オレンジ戦士はその一つ一つを丹念に修正し、下を向くばかりでなくしっかりと顔を上げて目を見開き現状を受け止め、それを打破するために、一歩ずつでも前に進んでいってほしいです。

 この敗戦から何を学ぶのか。オレンジ戦士の意地に賭けたい!




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2015年5月26日 23:07

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1954

コメントしてください