メインS-PULSE2015年またしてもリードを守りきれずに「ワーストタイ」に...

2015年5月 9日

またしてもリードを守りきれずに「ワーストタイ」に...

2015 J.LEAGUE Division1 1st stage 10th sec.
清水 2-2 鳥栖

 2日に行われたリーグ戦1stステージ第9節vs柏戦では、90分間柏に攻め込まれ続けたにも関わらず、力裕を中心としたエスパルス守備陣の奮闘と、柏の決定力不足にも助けられて、柏にスコアレスドロー。アウェイで勝ち点1をもぎ取ってきたエスパルスは6日、リーグ戦1stステージ第10節v鳥栖戦に臨みました。
 
 大型連休の最終日に開催されたこの試合、前節の柏戦から中3日での試合になります。この過酷な連戦でオレンジ戦士の疲労もピークに差し掛かってきているかもしれません。しかし!この試合は我等が聖地・日本平での試合!覇気が感じられないような情けない試合はできません!ひとつでもリーグ戦の順位を上げるためには、ここでしっかり戦って勝ち点を積み上げたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 前節の柏戦で引き分けて勝ち点1を積み上げることができたものの、他チームの試合結果によりリーグ戦の順位は1つ後退し17位に。そしてリーグ戦では開幕戦以来8試合未勝利という厳しい状況に追い込まれてしまったエスパルス。この酷難を乗り越えるためには、鳥栖に勝利するしかありません!強力柏攻撃陣を封じ込めることができたエスパルス守備陣が集中を切らさずに最後まで守備を展開し、新たなシステムの3-5-2の利点を活かしサイド攻撃で鳥栖を攻略することができるか!エスパルスの意地を見せ付けたい試合がキックオフ!


 この試合でも克己監督は3-5-2の布陣を採用。今季はこの布陣で試合に臨むようです。
 そして試合はいきなり動き出します。開始早々の11分、浩太のロングフィードが起点となり、左サイドでボールを受けたデュークがワンタッチでウタカに落とし、それをウタカドリブルで左サイドへ切り込んでゴール前へ低いクロス!これをゴールに走り込んできた大前が押し込んでシュート!ボールはゴールに押し込まれてゴール!エスパルスが試合開始早々にゴールを決めます!
 しかし33分、幸先良いゴールを決め好発進のエスパルスに不運が襲い掛かります。ハイボールの競り合いで落下時にバランスを崩した大輔が腰を強打し負傷。交代を余儀なくされてしまいます。克己監督は大輔に代えて六平を投入。引き続き豊田のマークに付かせます。
 しかし前半終了間際の43分、鳥栖の右CKから豊田に決められてしまい失点。警戒していたセットプレーから警戒していた豊田に決められてしまい、エスパルスは同点に追いつかれて前半が終了。試合はふりだしに戻されてしまいます。
 
 後半に入ると試合は鳥栖のペースに。豊田を中心とした鳥栖攻撃陣が容赦なくエスパルスゴールに襲い掛かります。しかし力裕のファインセーブもあり、最後のところで踏ん張ってゴールを割らせません。
 反転攻勢のきっかけをつかみたい克己監督は61分、エダに代えて河井チャソを投入。中盤からの攻撃のビルドアップの強化を狙います。
 すると63分、敵陣右サイドでパスを受けた元紀がドリブルで持ち込んで右サイドから低いクロス!!これをウタカが左足ですらしてシュート!!ボールはゴールに吸い込まれてゴーール!!...。スタジアムに克馬さんのゴールコールが鳴り響く中、主審は鳥栖DFのハンドの反則をとってPKに。良かったんだか悪かったんだか...。しかし!!このPKのキッカーは元紀!!多くのエスパサポの期待と不安を背負って右足を振り抜いて渾身のシューート!!ボールは今度もゴールネットに突き刺さりゴーール!!エスパルスが再度鳥栖を引き離します!!
 しかし喜びもつかの間の70分、鳥栖のFKを直接決められてしまい失点。エスパルスは再び鳥栖に追いつかれてしまいます。
 ここまで来て引き分けでは納得いかないオレンジ戦士は攻撃のギアを一段上げて、ウタカと駿を中心に鳥栖に猛攻を仕掛けます。しかし鳥栖も自陣ゴール前では集中を切らさずに守備をし続け、オレンジ戦士は鳥栖ゴールを攻略できません。84分には弦太のロングボールから駿が後ろに流すと、裏に抜け出たウタカ反応してGKと一対一に!しかしシュートは無情にも枠の上へ...。なんとか勝ち越しゴールを決めたい克己監督は89分、弦太に代えて松原君を投入するも局面を変えるまでには至らないまま試合終了。エスパルスは鳥栖に引き分けました。


 エスパルスのストライカー・元紀が今季開幕戦vs鹿島戦以来となる1試合2ゴールを決めてもなお勝ちきれなかった。1点目は「ずっと練習でやってきた」と元紀が話す、浩太を起点としたロングフィードからのゴール。その他ウタカや駿やデュークやエダが最前線で有機的に動いてチャンスを作り出せていた。3-5-2のシステムに変更して、ようやくエスパルスの攻撃の形が出来つつあると思います。
 しかし守備の部分ではまだまだといった印象を受けます。確かに大輔の負傷交代という不運もありましたが、それを加味してなお不安定な守備陣には、まだまだ修正点が山積していると思いました。
 それと、こう毎試合負傷者を出してしまうという部分に、何か改善点は無いのでしょうか?選手のフィジカルケアやコンディション調整、そして練習方法に至る部分も、問題点や修正点があるのではないでしょうか。
 試合は選手だけでなく、それを支えるスタッフだって試合に参加しているといっても過言ではないと思います。ピッチに立たないスタッフこそ、積極的に様々な戦略を取り入れて、チームの勝利に貢献してほしいです。


 エスパルスは鳥栖に引き分け。勝ち点1を積み上げました。しかしリーグ戦の順位は依然17位のまま。そしてついにクラブワーストタイとなる開幕戦以来9試合未勝利に。苦しい状況にあることに変わりはありません。
 しかし、ようやく攻守においてチームの形が見え始めてきたエスパルス。あとは選手間の連携のミスやプレーのミスをそぎ落としていくこと。そして選手間の信頼関係を高めていくこと。この部分の練習をしっかり積み重ねることができれば、結果はおのずとついてくるし、それがオレンジ戦士の「自信」に繋がっていくはずです!
 
 次の試合はリーグ戦1stステージ第11節vs神戸戦。神戸には元エスパルスのGK海人が在籍しています。他にも渡邉千真といった速さと技術を備えた攻撃陣が厄介なチーム。小さなミスが大きな失点に繋がってしまうでしょう。そして次節vs神戸戦も中3日で行われる試合。大型連休は終わったものの、厳しい試合日程は神戸戦まで続きます。
 
 オレンジ戦士は、厳しい試合日程でピークに差し掛かっているであろう身体的疲労を在代言に取り除くべく、徹底したフィジカルケアに専念してほしいです。そしてこの試合で見せてくれた連動した攻撃陣の動きと、そこから繰り出される迫力ある攻撃を更に強化し、また自陣ゴール前での守備力強化を図り、未勝利記録更新を阻止するべく、必勝体制で神戸戦に臨んでほしいです!




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投稿者: tao 日時: 2015年5月 9日 23:50

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