メインエスパルス観戦記2015年4試合ぶりの「完封負け」で吹き荒れる「寒風」を止められず...

2015年4月27日

4試合ぶりの「完封負け」で吹き荒れる「寒風」を止められず...

2015 J.LEAGUE Division1 1st stage 7th sec.
広島 2-0 清水

 22日に行われたナビ杯予選リーグ第4戦vs仙台戦では、幸先よく先制ゴールを決めるも同点に追いつかれてしまう苦しい試合展開。それでも今季新加入した澤田が運動量を惜しまずチャンスをつくり、ドリブル突破から勝ち越しゴールを決めて勝利!公式戦連敗を7で止めることができたエスパルスは25日、リーグ戦1stステージ第7節vs広島戦に臨みました。
 
 公式戦連敗にもがくエスパルスを救ったのは、今季熊本から新加入した「新たなスーパーサブ」澤田。若い選手がエスパルスにとって、勝利はなによりも不調脱出に効く「特効薬」になるはず。この試合で対戦するのは強豪の広島。非常難しい試合になることは想像に難くありません。仙台戦の勝利の勢いをリーグ戦につなげ、是が非でも何が何でも勝利したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイ@Eスタへ駆けつけてくました。現地でサポートされた皆さん、遠いところを本当にお疲れ様でした。
 
 公式戦連敗は脱したものの、リーグ戦では以前4連敗と厳しい状況のエスパルス。対するは強豪の広島。勝ち点を獲得するのは、そう簡単なことではないでしょう。しかし!ここで踏ん張ることができれば、厳しい戦いを強いられているリーグ戦の戦況を大きく変えるチャンスになるはず!仙台戦の勝利をリーグ戦につなげ、これまでの不調を払拭する勝利を掴み取ることができるか!エスパルスの誇りを賭けた戦いがキックオフ!


 克己監督は、2013年にドイツからエスパルスに復帰し、リーグ戦54試合連続でスタメン出場していた元紀をスタメンから外しました。連戦の疲れなども考慮した選手起用と考えられます。
 
 試合立ち上がりから、広島の強力な攻撃力を警戒し守備的に試合に入ったエスパルス。広島のゴール前への突破を、エスパルス守備陣が身体を張って必死に跳ね返し続け、俊足の村田兄やんをによるカウンター攻撃の機会を狙います。
 そんなエスパルスにまたしても不運が...。29分に村田兄やんが右ハムストリングの肉離れを発症してしまい交代を余儀なくされてしまいます。そこで克己監督は村田兄やんに代えて涼を投入。攻撃の基点を増やし、広島ゴールを狙います。
 しかしその直後、広島のFKからゴールを許してしまい失点。エスパルスは1点を追いかける苦しい試合を強いられてしまいます。
 それでも広島に追加点を許すまいと身体を張って自陣ゴールを守るエスパルス守備陣の奮闘もあり、前半の失点を何とか1にとどめて前半が終了。1点のビハインドで試合を折り返します。
 
 後半開始直後の52分、克己監督は白崎に代えて元紀を投入。後半立ち上がりから広島に対して反転攻勢に出ます。すると次第にエスパルスがボールを持つ時間が増えはじめ、広島を自陣に押し込み始めます。61分と67分には六平が決定的なチャンスを作りますが決めきることができず、ボールは惜しくもゴールネットを揺らすことができません。逆に80分に、広島に少ないチャンスを決められてしまい失点。エスパルスは更に点差を広げられてしまいます。
 このままでは終われない克己監督は失点直後、本拓に変えて駿を投入。前線に高さを加え、パワープレーで広島ゴールを狙います。しかしこの交代は奏功することないまま試合終了。エスパルスは広島に敗戦。4試合ぶりの完封負けを喫してしまいました。


 前半の村田兄やんの負傷交代が無かったら、そして後半の猛反撃の時間帯に1点でもゴールを決めることができていれば。試合結果は大きく変わっていたかもしれません。しかし、試合に「たられば」はないのです。
 いうなれば「決定力不足」と「コンディション調整不足」の2つの不足が、この試合結果の遠因だったのではないでしょうか。
 決定力不足はエスパルスが抱える「慢性疾患」なだけに、一朝一夕に改善するのは難しいかもしれません。しかしコンディション調整はすぐにでも改善することができることだと思います。
 メディカルスタッフは、毎試合誰かが負傷して戦列を離れている現状を真摯に受け止め、コンディション調整を慎重に行って欲しいです。


 エスパルスは広島に敗戦。勝ち点を積み上げることができませんでした。リーグ戦の順位も降格圏の16位のまま。このままでは昨季同様、厳しい残留争いの渦中に巻き込まれてしまいます。
 しかし、この試合では強豪の広島を自陣に押し込む時間帯もありました。それはエスパルスの攻撃が相手に対して脅威を与える時間があったという証左だといえると思います。
 一方で、その時間帯にゴールを決めることはできなかった。決定的なチャンスを自らのミスで潰してしまった場面も散見されました。
 プレーの精度を高めるには、普段からの練習でしっかり集中できるかどうかに係ってくると思います。三保での時間をいかに有効に使うことができるか。オレンジ戦士にはもう一度基本に立ち返って、練習内容を見つめなおして欲しいです。

 次の試合はリーグ戦1stステージ第8節vs山形戦。山形も目下リーグ戦でもがき苦しんでいます。しかし!エスパルスだって同様。お互いに苦しいリーグ戦を戦っているだけに、この試合は是が非でも何が何でも清濁併せ呑んでも黒が白でも絶対に勝たなければならないのです!

 次節は中3日で行われる試合。大型連休にさしかかり、試合日程は一層厳しくなってきます。オレンジ戦士とメディカルスタッフは、選手のコンディション管理を徹底的に行って、ベストな状態で山形戦に臨める様に万全を期して欲しいです。そしてオレンジ戦士は、三保での練習を集中して行い、小さなミスや連携のズレを徹底的に修正し、向かえる「裏天王山」を勝利で飾れるようにして欲しいです。




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投稿者: tao 日時: 2015年4月27日 22:14

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