メインエスパルス観戦記2015年三度目の「ワースト」

2015年4月11日

三度目の「ワースト」

2015 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP
予選リーグ第3戦
清水 0-2 川崎

 4日に行われたリーグ戦第4節vs仙台戦では、試合の主導権を握り前半開始早々に先制ゴールを決めるも、後半になってあっさり追いつかれてしまい、その後退場選手を2人も出してしまい数的不利の状況で踏ん張ることができず、仙台に逆転を許してしまい敗戦。公式戦4連敗を喫してしまったエスパルスは8日、ナビ杯予選リーグ第3戦vs川崎戦に臨みました。
 
 試合の主導権を握りながらも勝ちきることができないエスパルス。公式戦4連敗と、今季序盤で早くも厳しい状況に陥ってしまいました。そしてこの試合で対戦するは川崎。日本代表クラスの選手を擁する厄介なクラブ。厳しい戦いが予想されます。しかし!この試合が行われるのは我等が聖地・日本平。大勢のオレンジサポーターの皆さんが、オレンジ戦士に力を与えてくれるはずです!日本平で川崎を撃破し、まずは連敗を阻止したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲーム、しかも4月だというのに気温6度、強い風が吹き付け非常に寒い中、この試合にも多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくました。現地でサポートされた皆さん、平日でしかも寒い中、本当にお疲れ様でした。
 
 この試合は水曜日のナイトゲーム。オイラが単身赴任先へ帰宅したのは試合開始はおろか試合終了後...。だもんで試合内容についてはちぃーっとも分かりません。しかしオヒサルの文字実況や各メディアサイト、エスパサポさんのレポートなどを見るに、この試合は「酷難にあえぐチームを象徴するような」試合だったようです。


 リーグ戦から中3日で迎えるナビ杯予選。克己監督はスタメンをターンオーバーさせて、大きく入れ替えてきました。GKには古巣との対戦になる杉山、中盤にはエダ、前線には善朗をスタメン出場させました。
 
 この試合でもエスパルスは立ち上がりから川崎に猛攻を仕掛け、川崎ゴールを脅かし続けます。12分には川崎守備陣の裏に抜け出るデュークのパスを受けたエダがGKと1対1になる大チャンス!しかしこれは川崎GK西部のファインセーブに阻まれてしまい、ゴールには結びつきません。
 その3分後、エスパルスに不幸が訪れてしまいます。14分に川崎ゴール前で涼が転倒。負傷交代を余儀なくされてしまいます。克己監督は福村をスクランブル交代させました。
 するとエスパルスの攻撃のリズムがずれ始めてしまい、川崎ゴール前で何度も決定的なチャンスを作り出しますが、最後のところでパスミスや連携ミスが目立ち始めてしまい、ゴールを決めることができないまま前半が終了します。
 
 後半になるとオレンジ戦士の足が止まり始めてしまい、開始直後の61分に川崎に決められてしまい失点。エスパルスは1点を追う展開を余儀なくされてしまいます。
 同点に追いつきたい克己監督は63分、善朗に代えて村田兄やんを投入。サイドからの鋭い切り込みで反撃の機会を作り出します。しかし一旦ずれてしまったリズムを取り戻すことはできず、76分には川崎のエウシーニョの突破を阻むことができずに追加点を許してしまいます。
 2点のビハインドを追いかける克己監督は77分、本拓に代えて航也を投入。最前線にフレッシュな選手を投入し、川崎守備陣の隙を狙います。しかしその交代も奏功することはなく試合終了。エスパルスは川崎に敗戦してしまいました。


 この試合でも開始からアグレッシブに動いて試合の主導権を握ることができた。その結果前半は川崎に対して多くのシュートチャンスを生み出せた。シュート数も川崎を上回っていた。しかし肝心要のゴールを決めるにはいたらなかった。そうするうちにじわじわと攻守の「リズム」が乱れ始めてしまい、後半は川崎の猛攻にさらされ、しかも前半ほど足が前に出なくなり、少ない決定機を川崎に決められてしまった。
 いい試合をしているのに勝てない。何をどうしていいのか分からない。チーム内にはこんなモヤモヤとした不安が蔓延してしまっているかもしれません。しかし、昨季の経験から、今季は失点を減らし、そして運動量を上げるという課題は克服しつつあります。
 チームとしては誤った方向に進んでいるとは思えません。あとはお互いの「リズム」を常にシンクロさせることが大切になってくるのだと思います。相手に押し込まれても「リズム」を維持できれば、攻守において浮き足立つことは少なくなるでしょう。
 何をやっても上手くいかないときはあるもの。こんなときだからこそ、オレンジ戦士はお互いを信じて、そして同じ方向を向いて、この酷難を乗り越えてほしいです。それができれば、きっと新たなステージが見えてくるはずですから。


 エスパルスは川崎に敗戦。ナビ杯予選リーグで勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。今季ナビ杯予選リーグで未だ勝ちがないエスパルス。川崎戦の敗戦により、決勝トーナメント進出がかなり厳しくなってしまいました。しかも公式戦5連敗は1995年、2004年に並ぶ3度目のクラブワースト記録となってしまいました。
 エスパルスが今までで最悪の危機的な状況に陥っていることは確かです。しかしだからといって、下を向いていても何も改善はされません。今がワーストってことは、ここからは上昇するだけ!チームとしてできていること。他のクラブより秀でていることを更に研ぎ澄まし、欠けていると思われる部分を修復する。チーム全員が同じ方向を向き邁進することができれば、きっとこの難局を乗り越えられるはずです!

 次の試合はリーグ戦第5節vsG大阪戦。G大阪は言わずと知れた昨季三冠を成し遂げた強豪。そして元オレンジ戦士の健太監督が指揮を執っています。健太監督がエスパルスの指揮を執っていたころにも残留争いをしたことがあり、今のエスパルスの状態は健太監督にも手にとるように解っているかもしれません。だからこそ!ここで強敵のG大阪を粉砕し、生粋の清水っ子の健太監督を安心させてあげなければなりません!

 オレンジ戦士はナビ杯川崎戦で溜まってしまった疲労をしっかり取り除き、フィジカルケアを十分行ってほしいです。そして前半立ち上がりの場面で決めきれなかった原因分析と、後半に乱れてしまった連携面の修復をしっかり行い、そして選手全員で勝利に向かって全力で走れるように、万全の準備でG大阪戦に備えてほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2015年4月11日 23:59

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