メインエスパルス観戦記2015年こういう試合を落とすということは...。

2015年3月27日

こういう試合を落とすということは...。

2015 J.LEAGUE Division1 1st stage 3rd leg.
清水 0-1 松本

 18日に行われたナビ杯予選リーグ第1戦vs山形戦では、スタメンを総入れ替えしヤングエスパルスで山形戦に臨んだものの、細かくパスをつないで山形守備陣のギャップを突く戦術は奏功せず、逆に山形の粘り強いプレスからの反撃に受身になってしまい失点を重ねてしまい敗戦。ナビ杯の戦いを黒星スタートとなってしまったエスパルス。22日にはリーグ戦1stステージ第3節vs松本戦に臨みました。


 ナビ杯はヤングエスパルスの奮戦むなしく黒星発進となってしまったエスパルス。しかしヤングエスパルスにとっては貴重な経験を積むことができた試合でした。そして迎えた松本戦。松本はJリーグ屈指の熱いサポーターの皆さんを擁しています。その松本サポさんのおかげもあるのか、この試合のチケットは完売!今季リーグ戦開幕からホームゲーム2試合連続で満員札止めとなりました。そして松本の反町監督は克己監督の清水東の2つ上の先輩。この試合は監督の先輩後輩対決でもあるのです!そしてそして松本は駿と犬飼がレンタル移籍していたクラブ。松本サポさんにも愛された2人が、大勢の松本サポさんに成長した姿を見せたいところ!そんなそんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、寒い中本当にお疲れ様でした。

 満員のアイスタでJ1で始めて戦う松本を迎えての一戦。オリジナル10のプライドに賭けてもこの試合は勝利しなければなりません!満員のアイスタで松本を撃破し満員の勝ちロコを決めて、今後のリーグ戦に向けて勢いをつけることができるか!エスパルスのプライドを見せたい試合がキックオフ!


 克己監督はウタカを先発起用。攻撃の基点としての活躍に期待がかかります。しかし試合は立ち上がりからエスパルスが受身に回ってしまい、松本のカウンターを警戒しすぎてしまったエスパルスは、思うような攻撃を展開することができません。攻撃の要の村田兄やんも松本の厳しいチェックにあい、思うように攻撃を展開することができません。19分にはスローインからの松本の攻撃で、エスパルス守備陣の小さな連携のズレから松本に押し込まれてしまい失点。エスパルスは1点を追いかける厳しい試合展開を余儀なくされてしまいました。
 その後も松本の足を使った攻撃に翻弄されてしまったエスパルス。32分には自陣ペナルティエリア内でファウルしてしまいPKを献上してしまいます。しかしこれはキッカーのオビナがはずして追加点とはなりません。
 エスパルスはどうしても前半のうちに1点決めて同点としたいところでしたが、松本の足を使った守備を崩しきることができないまま前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半に攻撃のギアを上げたエスパルス攻撃陣がボールポゼッションを高め、松本陣内に切り込みます。しかし松本は運動量を落とすことなく自陣内で守備を行い、エスパルスの攻撃はことごとくはじかれてしまいます。
 松本に追いつきたい克己監督は70分、村田兄やんに代えてデュークを投入。高さとキープ力を加えて松本守備陣の切り崩しを図ります。それでも、試合開始から一貫して走力が落ちない松本の守備の前に、エスパルスの放つシュートは枠に飛びません。
 1点が欲しい克己監督は82分、元紀に代えて涼を、八反田に代えて六平を投入。前線にフレッシュな選手を投入し、松本にパワープレーを仕掛けます。それでも松本のゴールを割ることはできないまま試合終了。エスパルスはJ1昇格初年の松本に惜敗してしまいました。


 松本の足を使ったサッカーを警戒しすぎてしまい、また攻撃の要の村田兄やんも松本守備陣にしっかりケアされてしまい、自分達の攻撃がほとんどできなかったエスパルス。松本の運動量が若干落ち始めた後半はウタカを基点として反攻に転じる場面をありましたが、松本の粘り強い守備を崩しきることができなかった。一言で簡潔に言うと「反町監督の思う壺にはまりこんでしまった試合」だったと思います。そう考えると、克己vs反町の先輩後輩対決も反町監督に軍配が上がったということになるでしょう。
 相手のペースに乗せられてしまい、自分達のリズムで試合を進めることができなかった。J1昇格組みの松本との試合を落としてしまったということは、軽んじられるようなことではないように思います。


 エスパルスは松本に敗戦。2試合連続で満員となったアイスタで勝利を決めることはできませんでした。また、J1初昇格のチームに負けたのは、エスパルス史上初めてのこと。ポジティブな「エスパルス史上初」はいくらでもやってほしいですが...。しかし!結果は結果!リーグ戦において楽な試合など存在しないということは、誰だって知っているはず。オレンジ戦士はそのことをもう一度心に深く刻んで欲しいです。
 
 来週からはナショナルマッチ・ウィークに入るためリーグ戦は一時中断。しかし、その期間にもナビ杯の予選リーグは進行します。次の試合はナビ杯予選リーグ第2戦vs横浜F・M戦。ナビ杯予選リーグ第1戦vs山形戦を落としているエスパルスにとってこれ以上敗戦を重ねれば、決勝トーナメント進出が難しくなってしまいます。ナビ杯も大事なタイトル!まずは予選突破を目指して戦い抜かなければなりません!
 
 オレンジ戦士は松本戦ではまってしまった「反町戦術」をしっかりと分析し、どこが修正するべき点なのかを全て洗い出して欲しいです。そしてそれを徹底的に修正し、ナビ杯予選での勝利を目指して十分な準備をしてほしいです。


 さすがの山雅サポの皆さん。応援でも気圧されてた気がするなぁ...。




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投稿者: tao 日時: 2015年3月27日 23:59

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