メインサッカーあれこれ明日は我が身と心得よ

2014年12月 2日

明日は我が身と心得よ

2014 J1昇格プレーオフ
磐田1-2山形

 壮絶な試合を観せられました。

 この試合に昇格が懸かっているだけに、両チームとも中盤でのボールの奪い合いは壮絶。運動量も最後まで決して落ちてこなかった。正直、今のエスパルスでは勝てないだろうとも思ってしまった...。


 そして同点のまま迎えたアディショナルタイム。このままいけば磐田がプレーオフ決勝進出というところでの山形のCKからのセットプレー。山形のGK山岸もゴール前へ。そして決まった山岸の気迫のヘディングゴール!正に守護神!それ以前にも鬼気迫るセービングを何度も見せていた。浦和で潜り抜けてきた修羅場を知る男だからこそのプレーとゴールだったのかもしれない。

 磐田は引き分けでもプレーオフ決勝進出の権利があった。それが選手になんらかの「慢心」を与えてしまったのかもしれない。ってか、ギシがゴールを決めるとか、誰も予想しなかっただろう。いや、それが慢心だったのかもしれない。

 慢心が隙を産み、それが取り返しのつかない事態を招く。この90分の結果、磐田は次の1年間もJ2が決定。山形は次にJ1昇格の望みを繋いだ。非情だが、これが結果。これがプロの世界。

 ひるがえって、我等がエスパルス。未だ残留争いの渦中から抜け出せない。戦いは最終節にもつれ込んでしまった。残留争いの相手は大宮。エスパルスは引き分け以上で残留が決定する。

 そう、状況は磐田が置かれていたそれに似ている...。

 残された90分、いかなる「まさか」も全て防ぎ切り、90分間全力で走りきることが出来なければ、待っている結末は...。

 元日本代表監督の岡田氏の言葉を思い出した。
 「勝負の神様は細部に宿る」と。

 与えられた状況など一切考えず、ただひたすらに勝利だけを求め、残された90分間にどれだけ出し尽くせるか。ほんの10秒前後の時間も疎かにせず、如何に全力を賭せるか。そのためには、決戦までの1週間をどう過ごせばいいのか。

 最後の決戦の火蓋は、既に切って落とされている。そんなことを考えさせられた試合でした。

 「明日は我が身と心得よ」




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2014年12月 2日 23:58

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1918

コメントしてください