メインエスパルス観戦記2014年苦境のエスパルスがタフな激闘を戦い抜いて勝利!

2014年10月17日

苦境のエスパルスがタフな激闘を戦い抜いて勝利!

第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝
清水 2(PK5-3)2 名古屋

 5日に行われたリーグ戦第27節vsC大阪戦では、試合立ち上がりの石毛の思い切ったシュートで先制ゴールを奪い、その後も攻撃の手を緩めずに、苦手だったC大阪から3ゴール奪い、しかも完封して勝利!リーグ戦で8試合ぶりに勝利を決めたエスパルスは11日、天皇杯準々決勝vs名古屋戦に臨みました。
 
 今週はナショナルマッチウィークのためにリーグ戦は一時中断。しかしエスパルスには大切な戦いが残っています。あの日スタジアムに置いてきてしまった大切なものを取り戻すための戦い、天皇杯の戦いが続いています。この試合は名古屋との準々決勝。負けたら全て終わりのトーナメント戦。一戦一戦が非常に重要になります。この試合に勝利して天皇杯準決勝に駒を進め、リーグ戦での残留争いに勢いをつけたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが瑞穂陸へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 この試合は法事があったためにテレビ観戦ができませんでした。だもんで試合内容についてはさっぱり分かりません。しかしオヒサルの文字実況やJ'sゴールなどの試合レポ、それにエスパサポさんのブログ等を見るに、この試合は「タフな試合を戦い抜く気持ちを掴み取った試合」だったようです。

 負けたら全て終わりの天皇杯。試合立ち上がりからエスパルスは名古屋に対し、引いて守ることなく運動量を上げて攻撃を展開。名古屋ゴールに襲い掛かります。しかし連携やパスにミスが多く、名古屋守備陣を崩しきることができません。一方で名古屋の攻撃にもミスが目立ち攻撃の迫力に欠け、またエスパルス守備陣がしっかりと守備をして名古屋の攻撃をはじき返し続け、前半はスコアレスで試合を折り返します。
 
 後半に入ってエスパルスは攻撃のギアを一段上げます。51分、57分と石毛が名古屋ゴールに迫るも決めきれませんでしたが、65分にペナルティエリア左外からの俊幸のクロスをゴール前中央で待つ善朗が右足を一閃!強烈なシュート!これが名古屋ゴールに突き刺さりゴール!高木兄弟のアシスト&ゴールでエスパルス先制します!その2分後の67分には、六平からのスルーパスに反応した俊幸がペナルティエリア内に走り込んでシューート!!これが名古屋ゴールネットを揺らしてゴーール!!エスパルスが一気に2点差をつけて名古屋を引き離します!!
 しかしリードしたのもつかの間、闘莉王を前線に上げた名古屋のパワープレーに苦戦を強いられてしまったエスパルスは72分・82分と立て続けにゴールを決められ、あっという間に追いつかれてしまいます。
 試合を決めたい克己監督は76分に善朗に代えて水谷君を、81分には河井チャソに代えてキジェを投入して攻勢に出ましたが奏功せず、試合はエスパルスにとって今大会初となる延長戦に突入しました。
 
 延長戦に突入するも両者ともミスが目立ち始めてしまい、また運動量も落ちてきて動きに精彩を欠き始めてしまいます。それでもオレンジ戦士は名古屋ゴール目指して猛攻を仕掛けます。しかし名古屋も必死の守備を展開。エスパルスは名古屋ゴールを割ることができません。
 勝利を掴むために克己監督は106分に石毛に代えて村田を投入。延長戦の最前線に突破力と速さを加えて試合を決めにいきます。しかし村田の投入もゴールには繋がらないまま延長戦が終了。名古屋との準々決勝は遂にPK戦までもつれ込むことになりました。
 そして4人目が外した名古屋に対して、エスパルスは4人までPKをきっちり決めて、最後は「プロになって初めてPKを蹴った」と言う平岡が冷静にGK楢崎の逆を突いてゴール左隅へ決めゴーーーーール!!!!!激闘の末にエスパルスが名古屋を撃破!!!!!天皇杯準決勝に駒を進めました!!!!!


 この試合はノヴァが自国の代表戦に出場するために欠場。攻撃陣は名古屋に高さで負けていました。それを補うために克己監督が繰り出した策が「機動力がこの試合のテーマ。足元でつなぎ、スペースに飛び込む。1週間かけてやってきた」と克己監督が語るように、最前線から強烈なプレスをかけて名古屋攻撃陣のきっかけを摘み取る戦略。それが奏功し、高木兄弟のゴールに結びつきました。
 しかし、闘莉王を最前線に上げてパワープレーを仕掛けてきた名古屋には歯が立たず、立て続けに失点を喫してしまう苦しい展開。それでもオレンジ戦士は延長戦まで集中を切らさずに守備をし続けて、PK戦に突入。あとは「びびったら負けだ」との克己監督の言葉を背に受けたオレンジ戦士全員がしっかり決めきった。ここぞというところでの度胸の強さは、今後リーグ戦で残留争いを戦いきるためには、絶対に必要なスキルだと思います。


 エスパルスは名古屋にPK戦の末に勝利!天皇杯準決勝に駒を進めました。負けたらそこで全て終わりの御トーナメント戦、延長戦からPK戦までと、タフな試合を最後まで戦い抜いて、そして勝利を掴み取った!これは必ずオレンジ戦士に大きな自信と力になるはずです!
 リーグ戦も天皇杯も、まだ何も終わっちゃいません!俺達はまだ何も成し遂げてはいないのです!まだ何も諦めちゃいません!この勝利を明日に繋げ、過酷なリーグ戦での残留争いを勝ち抜いてほしいです!
 
 次の試合はリーグ戦第28節vs横浜F・M戦。横浜F・Mとは第2節@アイスタで対戦し0-1で惜敗しています。そしてこの試合でスンスケがスタメン復帰するという噂も...。しかも横浜F・Mとは2010年4月3日のリーグ戦第5節@日産ス以来、4年間勝利がありません。まさしく相性がゴニョゴニョな相手になります。しかし!エスパルスだってC大阪戦と天皇杯名古屋戦で公式戦2連勝!チーム状態は確実に上向いてきているはず!4年間の屈辱を晴らすときは、まさに今でしょう!
 
 オレンジ戦士は名古屋戦での勝利を掴みとった意味を決して忘れず、ハードワークや連携の重要性を肝に銘じてほしいです。そして難敵の横浜F・Mに4年ぶりの雪辱を果たすためにも、細かな連携ミスやパスミスが出ないように十分な準備を行って、残留争いを勝ち抜くための勝利を決めてほしいです。




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2014年10月17日 23:50

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1908

コメントしてください