メインエスパルス観戦記2014年8試合ぶりの勝利を反撃の狼煙にしよう!

2014年10月10日

8試合ぶりの勝利を反撃の狼煙にしよう!

2014 J.LEAGUE Division1 27th sec.
清水 3-0 C大阪

 10月27日に行われたリーグ戦第26節vs大宮戦では、早い時間帯に先制点を許す苦しい展開ながらも後半に追いつき、そこから勢いに乗るかと思いきやふたたび勝ち越され、そこからは連携が乱れてしまいゴールを決めることができずに残留争いを戦う大宮に敗戦。名実共に降格圏に突入してしまったエスパルスは5日、リーグ戦第27節vsC大阪戦に臨みました。
 
 共に残留争いを戦う大宮との直接対決で敗戦し、リーグ戦の順位が17位と降格圏に転落してしまったエスパルス。ここ最近は毎試合先制点を決められてしまい複数失点を喫しているエスパルス。攻守の連携強化と守備の建て直しが急務となっています。そしてこの試合も、残留争いの渦中にあるC大阪が相手。C大阪には今季アウェイで4失点で大敗しています。残留争いを戦い抜くためにはここでC大阪にリベンジを果たしたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが台風接近で強い雨の中、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、荒天の中でのサポート本当にお疲れ様でした。
 
 
 苦手な関西のチーム、しかもC大阪も現在残留争いの渦中にあり、勝ち点を積み上げるために遮二無二になって挑んでくることでしょう。しかし!それはエスパルスも同じことです!この試合は我等が聖地・日本平での試合、多くのエスパサポさんが、オレンジ戦士の背中を押してくれるはずです!日本平でC大阪にリベンジを果たし、勝ち点3を積み上げることができるか!エスパルスの修羅場の戦いがキックオフ!

 克己監督はこの試合で守備陣を3バックから4バックに変更。システムを4-1-4-1に変更しました。一方で最終ラインは引いて守りを固めるのではなく、守備ラインを高くして中盤をコンパクトにしてC大阪にスペースを与えないようにし、攻守の切り替えを早くして攻撃のチャンスを多く作ることを狙います。
 試合立ち上がりからオレンジ戦士が躍動!全員がハードワークしてボールを奪い、C大阪ゴールに猛然と迫ります!
 すると試合開始直後の8分、本拓からのパスを受けた石毛がターンを織り交ぜて相手DFをかわし強烈なシュート!ゴール右を狙ったシュートは相手DFの背中に当たってコースが変わり、右に動いた相手GKの逆を突いてゴール左隅に吸い込まれゴール!エスパルスが6試合ぶりに先制ゴールを決めました!
 その後もオレンジ戦士は運動量を落とさずにプレーを続けます。守備陣が最終ラインを高く保って中盤をコンパクトにし高い位置からプレスをかけてC大阪からボールを奪う。一方攻撃陣は前線から粘り強くクリアボールを拾って攻守の切り替えを早くしてC大阪に攻撃に転じる隙を与えないようにする。オレンジ戦士全員が気迫漲るプレーをピッチで展開し、猛然とC大阪ゴールを脅かし続けます。しかし同じく残留争いを戦うC大阪も必死の守備を見せエスパルスの攻撃がはじかれてしまいます。エスパルスはノヴァなどが惜しいゴールチャンスを作るも決め切ることができないまま前半が終了。1点リードで試合を折り返します。
 
 後半に入ってもオレンジ戦士の運動量は衰えることなく、守備ラインを下げて守りに入るのではなく、高く保って中盤の高い位置からプレスをかけ続けて、C大阪に攻撃の基点を作らせず、攻撃陣は前線から守備をしてC大阪のボールを奪い、攻守の切り替えを早くしてC大阪ゴールに襲い掛かります。しかし後半に入って疲れも出てきたためか細かいミスも出てきてしまい、ゴールに繋がるような決定的なチャンスを作ることができません。
 エスパルスがC大阪に猛攻をかけ続けていた77分、左CKから吉田がパスを受けてゴール前に山なりのクロス!!ペナルティエリア内で相手GKがこれをキャッチ。と思ったら、折からの雨の影響からか、ボールはGKの手を滑ってキャッチミス!!後ろにこぼれたボールをゴール前につめていた平岡が丁寧にヘディングシュート!!ボールはゴールに収まってゴーール!!エスパルスが追加点を決めます!!
 試合終盤に追加点を決めたエスパルス。しかし克己監督はここで守備的になって試合を進めることはしません。84分に元紀に代えて村田を、85分には本拓に代えて水谷君を、90分には俊幸に代えて純平を投入。攻守のバランスをとりつつ、村田や水谷君といった攻撃的な選手を投入し、C大阪ゴールを脅かし続けます。
 すると試合終了間際のアディショナルタイムにこの交代策が奏功!!!中盤中央でボールを持った水谷君が最前線へスルーパス!!!これに村田が反応して最前線へ猛ダッシュ!!!ペナルティエリア内へドリブルで持ち込みペナルティエリア右に流れてGKをかわしてシューーート!!!ボールがC大阪ゴールに吸い込まれてゴーーール!!!エスパルスが試合を決定付けるゴールを決めて試合終了!!!エスパルスが徳島戦以来8試合ぶりに勝利を決めました!!!


 この試も、誰が何と言っても石毛でしょう!
 今季になって攻撃的なポジションに入ることが多くなった石毛。しかし今季はこれまでノーゴール。前線へ飛び出して相手ゴールに迫るシーンは多くなったものの、肝心の結果に繋がらず、石毛自身も相当苦労していたはずです。
 しかし前節大宮戦の敗戦後、選手が集まって決起集会を行い、オレンジ戦士それぞれの考えや意見をぶつけ合ってJ1残留のために相互理解を深め、またクラブはメンタルトレーナーを招いて「他喜力」の重要性をオレンジ戦士全員で学習。「自分のために頑張るのは限界がある。他人が喜ぶため頑張る」気持ちを前面に押し出してプレーした石毛は「サッカーどころ清水の人たちのプライドを傷つけられない」とコメント。そして決まった6試合ぶりの先制ゴール!「シュートを打たなければ入らないことをあらためて感じた」と石毛。このゴールが今季初ゴールとなりました!
 石毛(*^ー゜)b グッジョブ!!遠慮しないでドバドバ得点を決めてくりょう!


 エスパルスはC大阪に勝利!勝ち点3を積み上げました。リーグ戦での勝利は8月9日の第19節vs徳島戦以来8試合ぶり。リーグ戦の順位は1つ上がって16位。いまだ降格圏を脱してはいません。しかしこの試合での、苦手だったC大阪から3ゴール奪い、しかも完封して勝利できたことは、オレンジ戦士に大きな自信を与えてくれたはずです。
 まだ何も終わっちゃいません。俺達はまだ何も成し得てはいないのです。まだまだ過酷な残留争いは続きます。この試合の勝利が、その残留争いを乗り越えるきっかけになるかどうかは、これからのオレンジ戦士の戦いぶりにかかっているのです。
 
 次の試合は天皇杯準々決勝vs名古屋戦。リーグ戦はナショナルマッチウィークのために2週間ほど中断します。しかしオレンジ戦士には休息の時間はありません!もう一つの大切な戦い、天皇杯が待っているのです。対戦相手の名古屋にはリーグ開幕戦で勝利しています。しかしエスパルスは目下残留争いを強いられている状態。チーム状況の良し悪しは明らかといえるでしょう。しかし!この試合は一発勝負のトーナメント戦。何が起こるかわからないのです!その「何か」を呼び起こすためにも、エスパルスは全力でこの一戦に勝たねばなりません!
 
 オレンジ戦士はこの試合の内容と、そして仲間との連携や信頼関係を決して忘れないでいてほしいです。そして残留争いを闘う中でモチベーションの持って行き方が難しいとは思いますが、だからこそリーグ戦を戦い抜くためにも、天皇杯をないがしろにすることなく、全力で名古屋を撃破してほしいです。


 そしてオレンジ戦士は、この試合での日本平スタジアムの一体感を、決して忘れないでほしい。
 エスパルスサポーターは、常にエスパルスと共にある。何時如何なる時場合においても...。




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投稿者: tao 日時: 2014年10月10日 23:59

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