メインエスパルス観戦記2014年単純なミスと単調な攻撃...。戦う気持ちを前に出せ!

2014年9月22日

単純なミスと単調な攻撃...。戦う気持ちを前に出せ!

2014 J.LEAGUE Division1 24th sec.
神戸 3-1 清水

 13日に行われたリーグ戦第23節vs浦和戦では、先制されて浮足立ってしまい攻守のバランスが崩れ、そこを浦和が見逃すはずもなく更に失点。後半も攻守の連動が見られずに追加点を許してしまう厳しい展開。しかしこの試合ではオレンジ戦士は戦う姿勢を最後まで貫き、浦和に一矢報いるゴールを決め、敗戦の中に戦う気持ちを見せてくれたエスパルス。20日にはリーグ戦第24節vs神戸戦に臨みました。
 
 浦和戦ではシュート数で浦和を上回っていたものの、決定的なチャンスを決めきる力に勝る浦和の攻撃力の前にゴールを守りきれなかったエスパルス。自らのプレーにもミスが目立ってしまい、1ゴール返すのがやっとでした。しかし!戦う気持ちを最後まで見せてくれたことは大きな希望に繋がるはず!苦しい残留争いを闘っていかなければならないエスパルスにとって、それが一番大切な事。この神戸戦でもその気持ちを前面に押し出して戦ってほしいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイ@神戸ユへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 神戸とは今季2回対戦して1分1敗と勝利がありません。リーグ戦でも上位争いに食い込んでいる神戸はエスパルスにとって強敵といえます。しかしエスパルスも同じ相手と3回も対戦して1勝も出来ないというのは避けたいところ。アウェイでこの難敵を撃破して残留争いから1歩でも抜け出すことができるか!エスパルスの正念場の戦いがキックオフ!


 試合開始直後の11分、本拓が神戸の選手との交錯で負傷。ピッチ外で治療を行うため1人少ない10人なり、守備のバランスが崩れてしまった一瞬を神戸に突かれてしまい失点。エスパルスは試合立ち上がりで早くも1点のビハインドを負う厳しい展開を余儀なくされてしまいます。
 その後も神戸の猛攻に晒されて守勢に回らざるを得なくなってしまったエスパルス。神戸対策の3バックも思うように奏功せず、オレンジ戦士は守備に忙殺されてしまいます。39分にはエスパルス守備陣の背後を突かれマルキーニョスが飛び出しゴールを奪われてしまい失点。エスパルスは神戸に追加点を献上して前半が終了。前半で2点を追うというさらに苦しい試合展開となってしまいます。
 
 後半開始から克己監督は俊幸に代えて石毛を、本拓に代えて水谷を投入。動きに精彩を欠いていた選手を早めに下げて、攻守にアクセントをつけられるフレッシュな選手を投入し、反撃のチャンスを伺います。しかし後半立ち上がりの58分に更に神戸に失点を許してしまい3失点。エスパルスは更に苦しい試合展開に陥ってしまいます。
 事態を打開したい克己監督はその8分後の66分、ブエノに代えて村田を投入。フォーメーションを3バックから4バックに変更し、守備的な布陣から攻撃的な布陣へと変更します。
 するとその交代采配が奏功!交代3分後の69分、頭からボ―ルを奪った元紀がすかさず右からゴール前にクロス!これをノヴァがきっちりシュート!ボールはゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが1点を返します!
 その後も水谷と石毛の中盤でタメが作れるようになり攻撃が活性化!村田も常に神戸守備陣の裏を狙った動きを繰り返し、そこで生まれたギャップを元紀やノヴァが突く。エスパルスの攻撃がようやくかみ合い始めます。しかし多くの決定機をつくりましたが、ゴール前を固める神戸の守備を崩し切るところまでは至らず、ゴールを決めきることができないまま試合終了。エスパルスは神戸に惨敗してしまいました。


 前半のエスパルスは守備を重視した3バック&ダブルボランチで試合に臨んだにもかかわらず、自らのミスで神戸にゴールを許してしまう。守備陣がボールを奪ってもクリアするだけで、そのクリアボールを神戸に拾われて再びピンチを招いてしまう。なんとか神戸陣内に切り込んでも、クロスやパスにアイデアが無く攻撃が単調になってしまい、神戸守備陣に易々とクリアされてしまう。単純ミスと単調な攻撃で自滅。この試合でのエスパルスを表すにふさわしい言葉でしょう。
 後半は守備の枚数を少なくして4バックに。すると中盤で攻撃を組み立てられるようになり攻撃がかみ合い始めましたが、やはり単純なミスが目立ち神戸を崩し切ることができなかった。神戸としてはエスパルスは「何もしなくてもミスで自滅してくれる」守りやすいチームだったかもしれません。

 それ以前に、オイラには選手に戦う気持ちが見えなかった気がします。
 
 ボールを失っても取り返しに行かない。神戸のボールホルダーに強く当たらない。相手の裏を突くような動きはしない。こんな覇気のない動きに終始してしまっていたら、決められるゴールだって決まらないでしょう。
 ミスをしたら取り返す!単調な攻撃なら動きで相手守備を引きはがす!オレンジ戦士にはもっともっと戦う姿勢を見せてほしかったです。
 それができさえるれば、過酷な残留争いにも希望が持てるのではと、オイラは思います。


 エスパルスは神戸に敗戦。勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。順位こそ13位で変動はありませんが、下位のチームとの勝ち点差は確実に縮まってきています。このまま敗戦を繰り返すようなことがあれば、一気に降格圏内に転落という事態もありうるのです。
 リーグ戦は残すところあと10試合。現時点での勝ち点は25。エスパルスが残留争いの渦中にあった、健太エスパルス初年の2005年での同時点での勝ち点は28でした。そして最後の10試合は3勝2分5敗と勝ち点を11積み上げて、何とか「土俵際の徳俵」で踏ん張って残留を決めました。それを考えると、今後は5勝以上しないと厳しい結果に繋がる恐れがあります。それにはまず、5試合で15失点している守備の立て直しが急務。選手個人の技能は相手チームのそれと大きな差は無いはず。あとはオレンジ戦士一人一人の守備意識と試合に懸ける想いを強くすることが大切だと思います。
 
 次の試合はリーグ戦第25節vsG大阪戦。G大阪は言わずと知れた長谷川健太監督率いるチーム。共に同じ釜の飯を喰って戦ってきたエスパルス中興の祖同士が、監督となって相見えます。そしてその舞台は我等が聖地・日本平。エスパルスを知り尽くしている男・長谷川健太率いるG大阪は難敵中の難敵と言っても過言ではないでしょう。それだけに、この難敵を撃破することができれば、チームとして大きな成長のきっかけを掴むことがkでいるはずです!
 
 次の試合は中2日での厳し試合日程になります。オレンジ戦士は、自分たちがやってきたサッカーを、そしてお互いの目の前にいる仲間を信頼し、胸を張ってサッカーをしてほしいです。そしてピッチ上では、ミスをしても自分で取り返すくらい、これまで以上に戦う気持ちを前面に押し出してほしいです。そして来たるべきG大阪戦で全力で闘えるよう、しっかり準備してほしいです。




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2014年9月22日 20:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1903

コメントしてください