メインエスパルス観戦記2014年若さをもってしても試合巧者には歯が立たず...

2014年9月15日

若さをもってしても試合巧者には歯が立たず...

2014 J.LEAGUE Division1 23th sec.
清水 1-4 浦和

 7日に行われた天皇杯4回戦vsFC東京戦では、リーグ戦出場停止の鬱憤を晴らすかのようなキジェの獅子奮迅の働きをはじめとした、ヤングエスパルスの活躍でFC東京を撃破!約1か月前の克己監督初陣での惨敗の屈辱を晴らし、天皇杯準々決勝に駒を進めたエスパルス。13日にはリーグ戦第23節vs浦和戦に臨みました。
 
 天皇杯FC東京戦で克己監督初陣のリベンジを果たしたオレンジ戦士。ヤングエスパルスにとって勝利は何物にも代えがたい「滋養強壮薬」になったはず。大きな自信を掴みとってくれたことでしょう。しかしこの試合の相手は目下リーグ戦首位の浦和。若い力がどこまで通用するか全くの未知数です。しかし!そんなことで尻込みしている時間はありません!今季の第4節vs浦和戦@アウェイの試合は、浦和サポーターによる人種差別的な横断幕掲示の処罰として無観客試合になり、試合結果は1-1の引き分けでした。この試合はエスパルスのホームゲーム。開場はエコパですが、多くのエスパサポさんがエコパに駆けつけ、そしてオレンジ戦士の背中を押してくれるはずです!怪我や出場停止処分などで選手起用が難しい状況ではありますが、エスパルスはきっとアウェイでのモヤモヤを吹き飛ばすような快勝を決めてくれるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがホーム@エコパへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 この試合はどうしても外せない諸般の事情が有り、生観戦はおろか中継すら見ていません。だもんで試合内容はちっともこれっぽっちも少しも分かりません。
 しかし、オヒサルの文字実況やスポーツ関連のサイト、試合のレポートを書かれているブログなどを見るに、この試合は「試合のアヤを知るは巧者であった試合」といえそうです。


 この試合でもキジェとヤコが試合に出場できず、水谷とブエノが先発で最終ラインに入りました。そして最前線には頼りになるストライカー・ノヴァが戻ってきてくれました。
 試合立ち上がりから浦和に猛然と襲い掛かるエスパルス。15分には水谷を起点として攻撃を展開。俊幸からノヴァへと合わせましたが、シュートは惜しくもクロスバーに嫌われてしまいゴールには結びつきません。
 するとその7分後浦和のカウンターへの対応が遅れてしまい、最後は森脇に決められて失点。その6分後の28分にも李に決められてしまい追加点を献上。エスパルスは試合序盤で2点を追いかける苦しい試合展開を余儀なくされてしまいます。
 その後もエスパルスは最終ラインと前線の選手間での連携がかみ合わず、守備からの攻撃展開がスムーズに行えないことで攻撃の機会を逃す展開が続き、2失点を挽回できずに前半が終了します。
 
 後半から克己監督はシステムを変更。前線を2トップにして攻撃的な布陣を採ります。しかし2点のリードを奪って守備的になった浦和を突き崩すことができません。
 浦和に一矢報いたい克己監督は69分、水谷に代えて善朗を投入DFを1枚減らして、より攻撃的な戦術をとりますが、逆に72分に槙野に追加点を決められてしまい、点差が更に広がってしまいます。
 しかしその4分後、CKから二アで平岡がヘッドで合せてシュート!ボールはゴールネットに突き刺さりゴール!エスパルスが点差を2に縮めます!
 更に点差を縮めたい克己監督は80分、本拓に代えて村田を投入。速さと突破力のある村田で浦和守備陣を切り裂きにかかります。しかし試合終了間際のアディショナルタイムにGK櫛引のミスキックでオウンゴールを誘発してしまい失点。そして試合終了。エスパルスが浦和に惨敗を喫してしまいました。


 残留争いの真っただ中にあるエスパルスに対してリーグ戦首位に立つ浦和。シュート数だけ見てみれば浦和の5本に対してエスパルスは8本と、試合内容ではそう大きな差は無かったのではと思いました。しかし小さなミスやきっかけをゴールにつなげる力を、浦和は持っていたがエスパルスは持っていなかった。そこが勝敗を分けた大きな要因だったのでしょう。
 先制されて浮足立ってしまい、攻守のバランスが崩れてしまった。そこを浦和が見逃すはずもなく更に失点。後半も攻守の連動が見られずに追加点を許してしまう。今までのオレンジ戦士なら、ここで闘志が潰えてしまうのではと考えてしまうのでしょう。
 しかしこの試合では、オレンジ戦士は最後まで戦い抜く姿勢を崩すことは無かった。76分にはCKから平岡が一矢報いるゴールを決めてくれた。最後にオウンゴールを献上してしまったにしても、どんなに劣勢であっても最後まで戦う姿勢を見せてくれたオレンジ戦士達に、一縷の希望の光を垣間見た気がしました。


 エスパルスは浦和に敗戦。アウェイでの無観客試合のモヤモヤを晴らすことは出来ませんでした。他の残留争いのチームが勝利を決めている中での敗戦は、今後どのような影響を及ぼすのか。想像に難くありません。ますます厳しい戦いを強いられることになってしまったオレンジ戦士達。しかし、ここで肩を落として落胆している時間はありません。試合はすぐにやってきます。そして、若きオレンジ戦士の橙志は未だ潰えていないことがはっきりと分かりました。小さいながらも確かな光を更に大きく強くできるか。今後のオレンジ戦士の踏ん張りを信じたいです。
 
 次の試合はリーグ戦第24節vs神戸戦。今季神戸とは5月17日のリーグ戦第14節でホームで対戦して引き分けています。次の試合はアウェイ@神戸ユでの試合。そして相手チームのGKは元オレンジ戦士の山本海人。上位チームの神戸からゴールを奪うことは容易なことでは無いはず。だからこそオレンジ戦士にはこの試合でゴールを決めて勝利して欲しい!その先にある自信を掴み取るために!
 
 オレンジ戦士はこの試合で大量失点に繋がってしまったプレーの一つ一つを丁寧に分析し、チームの改善点をしっかり把握してほしいです。それを踏まえたうえで、守備陣と攻撃陣の連動や連携を十分に高めて、失点しても決して失われることのない闘志を養ってほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2014年9月15日 21:14

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