メインエスパルス観戦記2014年若手の輝きがもたらした3年ぶりの勝利!

2014年9月12日

若手の輝きがもたらした3年ぶりの勝利!

第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
FC東京 1-2 清水

 8月30日に行われたリーグ戦第22節vs鳥栖戦では、後半立ち上がりで鳥栖に先制されるも、弦太・水谷・金子のヤングエスパルスの活躍で逆転に成功!そのまま勝ちきれるかと思いきや、試合終了間際に追いつかれ引き分けに終わったエスパルス。7日には天皇杯4回戦vsFC東京戦に臨みました。
 
 鳥栖戦ではあと一歩というところで勝利を逃してしまったエスパルス。しかし弦太や水谷、金子といったヤングエスパルスの可能性は十分に感じることが出来ました。しかし相手は、約1か月前の8月2日のリーグ戦第18節、克己監督のデビュー戦となった試合で惨敗を喫してしまったFC東京。あの時のイメージが脳裏をよぎります。嫌なイメージを払拭して勝利を掴み、準々決勝に駒を進めたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイ@味スタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 若いチームに必要なことは勝利!勝つことが何よりのカンフル剤。勝って勢いに乗ることができれば、ここからの試合に大きな希望が持てるはずです。あの日国立競技場に置いてきてしまった大切な「忘れ物」を日産スへ取りに行かなければならないエスパルスにとって、こんなところで負けるわけにはいきません!難敵のFC東京を撃破してチームに勢いをつけることができるか!エスパルスのリベンジへの戦いが火蓋を切りました!


 怪我人続出でスタメンクラスの選手を欠く厳しい選手事情は鳥栖戦同様しかもこの試合ではノヴァとヤコが代表選出でチームを離れていて、さらに厳しい選手起用を余儀なくされています。一方、リーグ戦で2試合出場停止中のキジェは天皇杯では出場可能。力強いSBが帰ってきました。そして克己監督はCBに8月に加入したばかりの19歳ブエノを先発起用。ユースの水谷君も初めてスタメン出場。ベンチには加賀美が初めて入りました。克己監督が選んだヤングエスパルスの躍動に期待がかかります!
 一方で克己監督はボランチの六平をリベロへ緊急コンバート。守備時のカバリングを徹底させました。FC東京に対してプレスをかけ続けることが勝利へのカギとし、FWを1人少なくして3-5-2のシステムを採用。守備に軸足を置きつつカウンターからゴールを狙います。
 
 試合開始からFC東京の強力な攻撃陣にボールを支配されてしまい、守戦に回る時間が多かったエスパルス。自陣で守備に忙殺されてしまう時間が続きます。しかし克己監督はそれを織り込んで3バックとダブルボランチを最終ラインに配備して、さながら5バックとも取れる守備的な陣形を形成。FC東京の猛攻撃をなんとか自陣ゴール前ではじき返し続けます。しかし守備に時間を割かれてしまい攻撃に転じる場面が少なく、大きな決定的チャンスをつくれないまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になってもFC東京の攻撃にされされて守勢に回る時間が続くエスパルス。しかし次第にFC東京の選手の運動量が落ち始め、動きが遅くなり始めます。するとオレンジ戦士が攻勢に転じます!
 試合が動いたのは69分、センターライン左でボールを持ったキジェが前線中央へロングパス!これを元紀が胸トラップで切り返し左へ流れると、右足に持ち替えて豪快にミドルシュート!ボールはゴール左に突き刺さりゴール!エスパルスが先制ゴールを決めました!
 しかしその6分後の75分に自陣ゴール前でのパス交換からFC東京にゴールを許してしまい失点。エスパルスはFC東京に追いつかれる苦しい展開を余儀なくされてしまいます。
 だがしかし!同点に追いつかれた1分後、中盤左サイドボールを受けたキジェがサイドを駆け上がり前線の俊幸へスルーパス!これを俊幸がエリア左サイドに持ち込みタメを作ると、ゴール前に走り込んできた水谷へクロス!水谷のシュートはミートしなかったものの、長い距離を走ってゴール前に飛び込んできたキジェが自ら押し込んでシューート!!ボールはゴールに吸い込まれてゴーール!!エスパルスが再度FC東京を引き離します!!
 その後は守備のバランスを崩さずに、足が止まり始めたFC東京に対して攻勢に出るエスパルス。82分には石毛に代えて善朗を、アディショナルタイムには俊幸に代えて村田を投入。最後までしっかりFC東京を攻撃し続けゴールを狙いながら試合終了!!エスパルスがFC東京に勝利!天皇杯準々決勝に駒を進めました!!


 この試も、誰が何と言ってもキジェでしょう!
 第21節vs鹿島戦で退場処分となり、リーグ戦2試合出場停止の裁定が下ったキジェ。しかし今季は同じリーグ戦での消化となっているため、天皇杯には出場可能となります。
 ピッチに降り立ったキジェはまさしく獅子奮迅の活躍を見せ1ゴール1アシストの大活躍!守備だけでなく攻撃でも大きなアクセントになっていました。勝ち越しゴールの起点となったのがキジェなら、最後のゴールを決めたのもキジェ。試合後に「監督に迷惑を掛けたので」とコメントしたキジェ。あの鹿島戦での退場処分を誰よりも反省し後悔していたのは、他の誰でもなくキジェだったはず。克己監督初陣で惨敗したFC東京に、同じ試合会場である味スタでリベンジを果たす大役を務めあげてくれました!
 
 キジェ(*^ー゜)b グッジョブ!!プレーで名誉挽回だ!


 エスパルスはFC東京に勝利!天皇杯準々決勝に駒を進めました。エスパルスが天皇杯準々決勝に進出したのは2011年以来3年ぶり。そう、2011年といえば、真田雅則さんがこの世を去った年です。
 試合終了間際でのセットプレー。FC東京のGK権田もゴール前に上がってきた。そしてセンタリングに権田が反応しシュート。しかしシュートは枠をそれた。きっと櫛引と共に、「勇気の守護神・真田雅則」がゴールマウス守っていたんだと思いました。真田さん、若いエスパルスが勝ったよ。これからも見守っていてね。
 
 次の試合はリーグ戦第23節vs浦和戦。今季の第4節vs浦和戦@アウェイの試合は、浦和サポーターによる人種差別的な横断幕掲示の処罰として無観客試合になり、試合結果は1-1の引き分けでした。しかし!次の試合はそうはいきません!試合はエスパルスのホームゲーム。開場はエコパですが、多くのエスパサポさんがエコパに駆けつけ、そしてオレンジ戦士の背中を押してくれるはずです!怪我や出場停止処分などで選手起用が難しい状況ではありますが、エスパルスはきっとアウェイでのモヤモヤを吹き飛ばすような快勝を決めてくれることでしょう!
 
 オレンジ戦士はこの試合での勝利に浮かれることなく、失点時のプレー内容を再度検証して、失点に繋がるようなミスを根絶してほしいです。そして厳しい試合になるであろう浦和との試合に向けて、連携や連動などのプレーの精度をしっかり高めて、厳しい試合を闘い抜いてほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2014年9月12日 23:51

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