メインエスパルス観戦記2014年自ら献上してしまった7試合ぶりの勝利...

2014年8月27日

自ら献上してしまった7試合ぶりの勝利...

2014 J.LEAGUE Division1 21th sec.
清水 1-3 鹿島

 20日に行われた天皇杯3回戦vs札幌戦では、試合開始直後から札幌を圧倒するもゴールに繋げることができず、逆に札幌にセットプレーから先制ゴールを許してしまう苦しい展開に。しかし最後まで下を向くことなく戦い続け・元紀とノヴァのゴールで逆転勝利を掴んだエスパルス。23日にはリーグ戦第21節vs鹿島戦に臨みました。
 
 天皇杯3回戦vs札幌戦から中2日空けた土曜日開催の鹿島戦。フィジカル的には夏場の連戦で疲労が身体に蓄積されてしまっているだろうということは想像に難くありません。しかし!札幌戦の勝利のおかげで、精神的な部分ではいいイメージを持てているはず!しかもこの鹿島戦は我等が聖地・日本平での試合。多くのサポーターがオレンジ戦士の背中を押してくれるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 鹿島には今季リーグ戦、そしてナビ杯といずれも苦杯を舐めさせられています。しかし2試合ともアウェイ@鹿スタでの試合。この試合は我等が聖地・日本平での試合。多くのエスパサポさんがオレンジ戦士達の背中を押してくれるに違いありません!同じチームにそう何回も敗戦していられません!オレンジ戦士がアイスタでリベンジを果たすことができるか!エスパルスのプライドを賭けた戦いが火蓋を切りました!


 この試合では俊幸がベンチスタート代わりにリーグ戦では2014年3月23日の第4節vs浦和戦以来18試合ぶりに石毛が先発出場を果たしました。
 試合立ち上がりは鹿島に試合の主導権を握られてしまい、エスパルスは守勢に回る時間が続いてしまいます。それでも守備陣が中盤から自陣ゴール前で集中を切らさずにしっかりと守備のブロックを固め、鹿島の攻撃をはじき返し続けます。
 すると31分、キジェの左からのクロスを鹿島ゴール前でノヴァが頭で左へ折り返し、それを石毛が頭で再び鹿島ゴール前に落とすと、走りこんできた元紀が豪快にシュート!ボールは鹿島ゴールに突き刺さりゴール!元紀の3試合連続ゴールで鹿島から先制点をもぎ取ります!
 鹿島は4選手がイエローカードを受けるという荒れた展開に選手は苛立ちを隠せず、そのためかプレーも精度を欠きいていました。一方のエスパルスはしっかりした守備を集中して展開し続けて前半が終了。1点リードして前半を折り返します。
 
 後半になると鹿島は冷静さを取り戻し、速さと強さのある攻撃陣がカウンターを駆使してエスパルスゴールに襲い掛かります。エスパルス守備陣は鹿島のカウンターへの対応が遅れてしまい、鹿島攻撃陣に自陣ゴールを脅かされてしまいます。するとエスパルス守備陣は鹿島の猛攻撃を止めようと気が焦りはじめてしまい、ファウルを犯してしまう場面が増え始めます。
 そして61分、鹿島の選手の突破に対してキジェが自陣ペナルティエリア内でファウルで止めてしまいPKを献上これを小笠原に決められてしまい失点。エスパルスは後半開始間もない時間に鹿島に同点に追いつかれてしまいます。
 同点に追いつかれた直後の63分、鹿島の植田が2枚目の警告を受けて退場処分に。エスパルスは数的優位に立ちます。しかしその3分後には、鹿島の自陣ゴールへの突破をキジェがファウルで止めてしまい、これが一発レッドの判定で退場処分に。そのFKを小笠原決められてしまい、鹿島に逆転を許してしまいます。その5分後の72分にはダヴィに追加点を決められてしまい万事休す...。克己監督は73分に本拓に代えて村田兄やんを、78分には石毛に代えて俊幸を、87分には元紀に代えて瀬沼を投入するも鹿島に反撃をする事ができずに試合終了。エスパルスが鹿島に敗戦してしまいました。


 両チームあわせてイエローカードが9枚、レッドカードが2枚も乱れ飛ぶ荒れた試合展開。エスパルスは前半は狙い通りに冷静な試合運びをし、また鹿島の精神的な苛立ちをも見逃さずに、しっかりとした守備から手数をかけずに鹿島ゴール前に迫り先制点を獲得!ここまで試合展開を称して「プラン通り」と克己監督。しかし後半になって数的優位になったエスパルスは鹿島を押し込もうとするあまりフォーメーションを崩してしまい、出来てしまったギャップを鹿島に突かれてピンチを招いてしまう。たまらず守備陣は鹿島を止めようとファウルを犯してしまい更にピンチを招いてしまう。前半同様にじっくり辛抱して守備の陣形を崩さなければ、十分に勝機はあったものと考えられるだけに、自らそに手中にあった勝利をとり逃してしまったことは、非常に残念でなりません。
 修正の方法や勝ち方を知っている鹿島に対して経験が浅かったエスパルス。この敗戦は改めてオレンジ戦士の脆さを露呈してしまったのかもしれません。


 エスパルスは鹿島に敗戦。日本平で7試合ぶりの勝利を鹿島に献上してしまいました。順位に変動はありませんでしたが、残留争いの一歩手前の厳しい状況にあることは変わりありません。またこの試合で退場処分を受けたキジェは2試合の出場停止処分に。キジェの正確なキックは大きな武器になっていただけに、この出場停止処分はチームにとって大きな痛手になりかねません。この厳しい状況をチームが一丸となって切り抜けられるかどうかが、今後のリーグ戦での先行きを左右すると考えられるでしょう。
 
 次の試合はリーグ戦第22節vs鳥栖戦。上位クラブの鳥栖との試合。しかもアウェイでの試合。ただでさえ不調にあえぐエスパルスにとって、この試合は非常に難易度が高いものになるでしょう。しかしエスパルスにとってアウェイ@ベアスタは相性のいいスタジアム。2013年は開幕から4試合勝ち無しだったエスパルスが第5節vs鳥栖戦@ベアスタでバレーのゴールで勝利!そこから4試合負けなしとリズムを掴んでいます。この時期にアウェイで鳥栖と対戦することは、むしろ大きなチャンスに繋がるかもしれません!
 
 オレンジ戦士はこの試合で欠けていた試合に対する冷静さや対応力を強くするべく、戦術理解や連携を強化して欲しいです。そして次節の鳥栖戦をエスパルスにとって大きなターニングポイントにするべく、チーム全体で勝利を掴む意思を強く強く持って、アウェイ@ベアスタで勝利を掴みとって欲しいです!


 か、鹿島は次に日本平で勝てるのはまた7試合後なんだからねっ!(震え声)




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投稿者: tao 日時: 2014年8月27日 22:48

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