メインエスパルス観戦記2014年戦う意思を失わなかった事が次に繋がる!

2014年8月19日

戦う意思を失わなかった事が次に繋がる!

2014 J.LEAGUE Division1 20th sec.
仙台 3-2 清水

 9日に行われたリーグ戦第19節vs徳島戦では、これまでにない攻撃的な連動と前への推進力、そして村田兄やんのホームゲーム通算600ゴールが決まり、克己エスパルス初勝利がJ1ホーム通算200勝目となる大きな節目の勝利を掴んだエスパルス。16日にはリーグ戦第20節vs仙台戦に臨みました。
 
 前節vs徳島戦は我等が聖地・日本平での試合。雨模様ではありましたが、多くのオレンジサポーターがオレンジ戦士の背中を力強く押してくれました。しかし今日の試合はアウェイ@ユアスタ。静岡と比べると気温は低く、また長い移動距離も選手のコンディションに影響しないとも限りません。しかし!まだアウェイで勝利が無い克己監督に、オレンジ戦士はアウェイでの初勝利をプレゼントしたいはず!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイ@ユアスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 前節vs徳島戦で克己監督の初勝利を決めることができたエスパルス。鹿島についでJ1ホーム通算200勝目という大きな節目の勝利でした。しかしそれは単なる里程標でしかありません!今季のリーグ戦はここからが佳境!まだ残留争いとは無縁と言い難い順位にあるエスパルス。ここから勝ち点を積み上げていかなければ、厳しい現実が口を開けて待っています。この試合で対戦する仙台も目下リーグ戦では苦戦している状況。順位差もエスパルス12位で仙台13位と接近しています。仙台にはリーグ戦10試合負けなしと相性がいい相手。ホーム通算200勝の勢いに乗って仙台を撃破し、アウェイで勝ち点3を積み上げられるか!克己エスパルスの試金石となるであろう試合がキックオフ!


 試合開始直後から、エスパルスは仙台の高い位置からのプレスに苦しめられます。12分には仙台のプレスでエスパルスがボールを失うと、仙台に新加入した野沢のクロスを武藤に決められてしまい失点。エスパルスは前半開始早々に仙台に先制点を許してしまいます。その9分後にはエスパルス守備陣の一瞬の隙を突かれてしまい、またしても武藤にループシュートを決められてしまい追加点を献上。エスパルスは前半立ち上がりで2点を追わなければならない苦しいし試合展開を強いられてしまいます。
 その後もエスパルスがボールを持つと、すかさず仙台が速さと強さを兼ね備えたプレスを仕掛けてくるため、エスパルスはそこでボールを失い、そこから仙台のカウンター攻撃に対応せざるを得なくなる。エスパルス守備陣は仙台のカウンターを防ぐので精一杯になってしまいます。一方でエスパルスの最終ラインは仙台のハイプレスに対抗しようとプッシュアップしてしまい前がかりになり、逆に最終ラインの裏を仙台攻撃陣に突かれてしまいピンチを招いてしまう。エスパルスにとって我慢の時間が続きます。
 だれもがこのまま前半が終わると考えていたであろう前半終了間際、仙台のパスミスを拾った元紀が思い切ってペナルティエリア目指して突破を仕掛けます。これに対して仙台DFがたまらずファウルで止めてしまい、エスパルスは絶好の位置でFKをゲット!キッカーはノヴァ。渾身の力でシュート!ボールは壁を越えて直接ゴールに突き刺さりゴール!そして前半が終了。エスパルスが前半終了間際に1点返し、1点差で前半を折り返します。
 
 後半から克己監督は俊幸に代えて村田を投入。動きに精彩を欠く攻撃陣に速さと突破力を加え、攻撃の活性化を狙います。
 すると後半開始直後の49分、ノヴァがペナルティエリア内で倒されてPKをゲット!それを元紀がゴール右隅へシュート!ゴール!っと思いきや、このPKは蹴り直しに。集中が途切れないかとの心配をよそに、元紀は蹴り直しのPKも同じコースのゴール右隅にシュート!!ボールはゴールに突き刺さりゴール!!エスパルスが後半開始直後に同点に追いつきます!!
 その後も村田兄やんの参加で活性化したしたエスパルス攻撃陣。前半とは逆に仙台に対して一気呵成に攻め立てます。しかしゴール前では仙台守備陣がこれ以上の失点を防ぐべく身体を張った守備を展開。エスパルス攻撃陣もゴール前でミスが目立ってしまい、勝ち越しゴールを決めることができません。
 勝ち越しゴールを決めたい克己監督は65分、河井チャソに代えて善朗を投入。ミドルレンジからの強烈なシュートや突破を活かしたチャンスメイクに期待します。
 しかし77分、ミスから仙台にFKを与えてしまい、このセットプレーから仙台に勝ち越しゴールを献上してしまい、エスパルスは自らのミスからふたたび1点を追う展開を余儀なくされてしまいます。しかも81分には自陣ペナルティエリア内でファウルを犯してしまい仙台にPKを献上。この判定に対して主審に異議を唱えた善朗が累積警告で退場処分になってしまいます。しかしこのPKは櫛引が神がかり的なセービングを見せてゴールを阻止します!
 このままでは終われない克己監督は82分、本拓に代えて先日レンタル先の栃木からエスパルスに復帰したばかりの瀬沼を投入。豊富な運動量で仙台守備陣のスペースを突く動きに期待します。
 エスパルスは1点のビハインドを挽回するべく試合終了の瞬間まで仙台ゴールに向かって走ります。そして試合終了間際にゲット!キッカーはこの試合でFKからゴールを決めているノヴァ!しかしノヴァのシュートは無常にも仙台ゴールのクロスバーの上を通過。そして試合終了。エスパルスが仙台に敗戦してしまいました。


 試合内容だけ見れば、この一戦に対して十分に準備をしてきたであろう仙台の、ゲームプラン通りに試合が運んで、しかもエスパルスのミスも多く、いわば「負けるべくして負けた試合」だったかもしれません、しかし、そんな酷い試合であっても、今までとは一線を隔すと言っても過言ではない試合だったのではないかと思います。
 今までのエスパルスであれば、前半で2失点してしまえば後半は完全に集中が切れてしまい、その後もズルズルと失点を重ねてしまい、その結果大量失点で敗戦。そんな試合展開も覚悟しなければならないでしょう。
 しかしこの試合では、2点のビハインドを背負っても闘志と集中を切らさず、誰一人として下を向くことなく、自分達の力で修正して後半開始直後に追いつくことができた!その後も自分達の試合を作ることができた。これは大きな進歩だと思いました。
 オレンジ戦士に再び戻ってきた「闘争心」は、まだまだ伸びしろは無限大のはずです!


 エスパルスは仙台に敗戦。自らのミスや軽率な行動によって仙台に敗戦してしまいました。アウェイで勝ち点を積み上げることはできず、順位は一つ落として13位に転落してしまいました。リーグ戦も後半戦に差し掛かり、些細な行動でさえ後々になって後悔となることも多くなってきます。オレンジ戦士は今がどういう時期なのかをしっかり認識し、チームのために最善を尽くしてほしいです。
 
 次の試合は天皇杯3回戦vs札幌戦。今季は日程に大幅な変更がある天皇杯。その3回戦はリーグ戦の合間を縫って水曜日に行われます。この時期の連戦は選手にとって過酷なもの。そして天皇杯は一発勝負のトーナメント戦。リーグ戦とは違い、独特な空気と緊張感があります。格下のディビジョンにある札幌だからと言って油断していると、後で泣きを見るはめになるでしょう。
 だからこそ!ここで奮起を見せたいのが普段のリーグ戦での出場機会が少ない若手選手たち。ヤングエスパルスの活躍に期待したいです!
 
 オレンジ戦士は仙台戦での疲労のケアを十分に行い、来たるべき天皇杯3回戦vs札幌戦を全力で闘えるように準備してほしいです。そしてこの試合で起用されるであろうヤングエスパルスは、掴み取ったチャンスを最大限に活かすべく、札幌戦に集中してほしいです!


 それにしても、スタジアム脇で行われてた町内会の花火の音&煙が凄かったな(;´∀`)
 ってか、ありゃ町内会の花火大会のレベルじゃねぇよ(笑)




 にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
 にほんブログ村 エスパルス
 『にほんブログ村』に参加しています。エスパルス関連のブログがたくさんあります。
 ポチッていただけると管理人は小躍りして喜ぶと思います。

投稿者: tao 日時: 2014年8月19日 23:51

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tao.tbo.jp/mt-tb.cgi/1897

コメントしてください