メイン日本代表思うほど数的有利は有利にあらず...

2014年6月21日

思うほど数的有利は有利にあらず...

2014FIFAWORLDCUPBrasil グループリーグC組第2戦
日本代表 1-2 コートジボワール代表

 W杯ブラジル大会8日目の20日、我等が日本代表はギリシャ代表とのグループリーグ第2戦に臨みました。

 日本代表のザッケローニ監督はスタメンを2人入れ替え、香川に代えて嘉人を、森重に代えて今野を起用。大迫のワントップに嘉人を左WB、今野はCBに投入。守備面の強化を図りつつギリシャのゴールに迫る攻撃を目指します。

 試合は立ち上がりから日本代表が主導権を握り、嘉人や山口、そして大迫がミドルレンジから積極的にシュートを放ちギリシャゴールを脅かします。しかし最終ラインでは守備に定評があるギリシャがしっかりとブロックを作り、日本代表の攻撃を跳ね返し続けます。
 ギリシャを圧倒しつつもフィニッシュで決めきることが出来ない日本代表に追い風が吹き始めます。38分にギリシャのカツラニスが長谷部を倒しこの試合2度目のイエローカードを受けて退場処分に。日本代表はギリシャに対して数的優位となります!
 数的優位のなった日本代表は更に攻勢を強め、ギリシャゴールに襲い掛かります。しかし数的不利に陥ったギリシャは更にゴール前を固めて日本代表の攻撃を防ぎ続け、前半はスコアレスで終了します。

 ザッケローニ監督はハーフタイムに前半で警告を受けた長谷部に代えて遠藤を投入。中盤での攻撃構築の起点を作り、数的優位な状況を最大限活かす攻撃を狙います。
 後半に入っても試合の主導権を握りギリシャを自陣に押し込む日本代表。しかし引いて守りを固めるギリシャを崩し切る事が出来ません。
 事態を打開し勝ち点3を掴みたいザッケローニ監督は57分、大迫に代えて香川を投入。前線での速さと突破力を高めて、ギリシャ守備陣を突き崩しにいきます。
 香川が投入されたことで更にギリシャを自陣内に押し込み、再三にわたりギリシャゴールを脅かす日本代表。セットプレーのチャンスも何度もありましたが、ギリシャの身体を張った守備の前に日本代表の攻撃はその精度を落とされてしまい、結局、ギリシャゴールのネットが揺れることは最後までないまま試合終了。日本代表はギリシャにスコアレスドローで試合を終わりました。


 試合立ち上がりから速く細かいパスワークと長短織り交ぜたクロスでギリシャを圧倒し続けた日本代表。第1戦のコートジボワール戦では出せなかった「日本代表のサッカー」がピッチ上で展開されました。このまま浮足立ったギリシャを押し込み続けることが出来れば、あるいは日本代表は大量ゴールも...。と感じていました。
 しかし試合の趨勢に大きく影響したのがギリシャ選手の退場。このことでそれまで「攻撃」なのか「守備」なのかはっきりしていなかったギリシャが、数的不利に陥ったことで完全に引き分け狙いの「守備」に舵を切ってしまった。それに対して、数的優位になった日本代表は、優位という状況を若干はき違えてしまったのかプレーがほんの少し雑になり、細かなパスミスや連携ミスによりフィニッシュの精度が落ちてしまった。そのように感じました。
 傍で見ているほど数的有利は有利にあらず。普段からサッカーを観戦している方なら、だれでも経験がある事だと思います。「窮鼠猫を噛む」という言葉もあるように、サッカーの試合では数的不利に陥ったチームが逆に勝利する事は、決して珍しいことではありません。

 しかし!引き分けになったことでかろうじて、極めて辛うじて、決勝トーナメント進出の可能性を残すことが出来ました。現状は非常に厳しいですが、まだ何も終わっちゃいません!諦めたら、そこで試合終了なのです!。

 次の試合は中4日でコロンビア代表と対戦します。コロンビアは目下グループCで首位。高いモチベーションで日本に向かってくるはずです。しかし!日本代表は次の試合に勝利することが出来れば、決勝トーナメント進出への光明を見出すことができるかもしれません!

 状況は非常に厳しくなってしまった。しかし!まだ何も終わっちゃいないんだ!日本男児の功名克艱を期す!

 俺達が今やらなければならないことはただ一つだ!余計なことを考えるな!下を向くな!前を見ろ!そして仲間を信じよう!闘志を漲らせろ!大和魂を滾らせろ!次は必ず勝とうぜ!




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投稿者: tao 日時: 2014年6月21日 02:08

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