メインエスパルス観戦記2014年温存策が裏目に...。

2014年5月27日

温存策が裏目に...。

2014 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP
予選リーグ第5節
清水 1-2 神戸

 21日に行われたナビ杯予選リーグ第4節vsFC東京戦では、俊幸が1ゴール2アシストと全てのゴールに絡む大活躍でエスパルスの勝利に大きく貢献!ナビ杯予選リーグ3連勝で決勝トーナメント進出に大手をかけたエスパルスは24日、ナビ杯予選リーグ第5節vs神戸戦に臨みました。
 
 リーグ戦は中断機関に入り、いよいよ佳境に入ってきたナビ杯予選リーグ。アウェイでFC東京を撃破したエスパルスは予選リーグで3連勝!予選突破へ向けて大きくリードすることができました。しかし、この試合の相手は神戸。リーグ戦では1-1の引き分けで勝ちきることができませんでした。しかし!この試合はナビ杯予選を突破するためにも、神戸に勝利しなければなりません!しかもこの試合も1週間前と同じ、我等が聖地・日本平での試合。ふがいない試合をサポーターに見せるわけにはいきません!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
  ナビ杯予選リーグの試合は2週間で4試合を消化しなければならない過酷な日程。しかも神戸とは1週間で2回公式戦で対戦することになります。ナビ杯予選リーグは3連勝と好調なエスパルスですが、1週間前の試合では苦戦しています。リーグ戦でのモヤモヤを日本平で晴らし、ナビ杯決勝トーナメント進出を確かなものにできるか!エスパルスの自力が試される試合がキックオフ!

 
 この試合ではコンディション調整に不安がのこるノヴァをベンチスタートにしたゴトビ監督。攻撃陣の要となるワントップには元紀を起用しました。しかしこの布陣は今季初めて。過密日程による選手起用の難しさを物語っているかのようです。
 試合立ち上がりからエスパルスは神戸の猛攻に押し込まれてしまい苦戦を強いられてしまいます。初めての布陣ということもあり、選手間の連携が思うようにとれず、パスミスや連携ミスが目立ってしまい、決勝トーナメント進出に向けて後が無い神戸の猛攻撃に、エスパルスは自陣に押し込まれてしまう時間が続いてしまいます。33分にはFKから神戸の先制ゴールを決められてしまい失点。前半に放ったエスパルスのシュートはたった1本のみ。新しい布陣がほとんど機能しないエスパルスは全くいいところなく、1点を追いかける形で前半を終了します。
 
 ハーフタイムに「11人代えたいくらいだ!」と、覇気の無いオレンジ戦士達に猛烈に檄を飛ばしたゴトビ監督。後半開始から浩太に代えてノヴァを、河井チャソに代えて村田を投入。逆転を目指します。
 ノヴァのワントップに変更したエスパルスは攻撃が活性化!先制点を決めて守りを固め、かつ足が止まり始めた神戸に対して反撃を開始します!
 すると後半立ち上がりの63分、村田のペナルティエリアへの突破からのシュートが神戸DFのハンドを誘ってPKをゲット!これをノヴァが冷静にシュート!ボールはゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが後半開始早々に同点に追いつきます!
 その後も村田が4本のシュートを放つなど、エスパルス攻撃陣は神戸ゴールに猛攻を仕掛け、勝ち越しゴールを狙います。しかし、ここで負けたら後が無い神戸もゴール前では必死の守備を展開し、エスパルスの攻撃はことごとく弾き返されてしまいます。
 是が非でも勝ち越しゴールを決めたいゴトビ監督は85分、俊幸に代えて善朗を投入。中盤での展開力から神戸ゴールを突き崩すチャンスを狙います。しかしその2分後の87分に、前がかりになってしまったエスパルスの裏を突かれて神戸に勝ち越しゴールを与えてしまい万事休す...。そのまま試合終了。エスパルスはナビ杯予選リーグで痛い敗戦を喫してしまいました。


 ここまでナビ杯予選リーグでは3連勝と波に乗っていたエスパルス。この試合に勝利するれば、予選突破は確実なものになっていたかもしれません。しかしゴトビ監督は執った戦術は、チームの攻撃の要のノヴァをスタメンからはずし、今季初めて実戦で使う元紀をワントップに据える戦術。オレンジ戦士が連携に苦しむことは自明の理。残り試合数や勝ち点差に余裕があったのかもしれませんが、この「消極策」ともとられかねない戦術変更が、後々自らの首をじわじわと絞めつける起点になってしまいました。また、連戦が続くナビ杯予選リーグでコンディションが整っていないノヴァを後半開始から起用した事も、今後のナビ杯予選リーグでの試合に影を落とすかもしれません。
 終わってしまったことは仕方ない。厳しい連戦を闘わなければならないオレンジ戦士にとって、残る2試合は正念場になりそうです。


 エスパルスは神戸に敗戦。リーグ戦でのリベンジを果たすことは出来ませんでした。そしてナビ杯予選リーグ突破も楽観視することは出来なくなりつつあります。エスパルスが戦う予選リーグAグループは大混戦!どのチームにもまだ予突破の可能性が残されています。どのチームも残る試合を全力で闘ってくることは間違いありません。厳しい連戦を勝ち抜く事が出来るのか。エスパルスの地力が試されることになりそうです。
 
 次の試合はナビ杯予選リーグ第6節vs鳥栖戦。この試合も中3日の水曜日開催、しかもアウェイでの試合になります。厳しい試合日程と長い移動距離。ただでさえコンディション調整が難しくなっている現状で、更に過酷なミッドウィークのアウェイゲーム。オレンジ戦士の気持ちが試されます。
 
 オレンジ戦士は心身ともに厳しい連戦での疲労を最大限取り除き、フィジカルケアを十分に行ってほしいです。そして神戸戦で浮き彫りになった連係ミスやパスミスを根絶しプレーの精度を向上させるためにも、しっかりとした選手間の動きの確認を行って、鳥栖戦では必ず勝ち点を積み上げてほしいです!




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投稿者: tao 日時: 2014年5月27日 23:08

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