メインエスパルス観戦記2014年ハードワークにはハードワークを!

2014年5月 6日

ハードワークにはハードワークを!

2014 J.LEAGUE Division1 11th sec.
清水 0-1 鳥栖

 4月29日に行われたリーグ戦第10節vs鹿島戦では、鹿島に細かなミスを突かれてしまい2失点。逆に鹿島を自陣に押し込める時間帯こそあったものの、試合巧者の鹿島に対してゴールを決められたのは1点のみ。アウェイで勝ち点を積み上げる事が出来なかったエスパルスは5月3日、リーグ戦第11節vs鳥栖戦に臨みました。
 
 13年ぶりのリーグ戦5連勝を狙った鹿島戦でしたが、結果は力及ばず惜敗。上位チームとの対戦はそう簡単なものではないと痛感したであろうオレンジ戦士達。そしてこの試合も上位チームの鳥栖との試合。しかも過酷なゴールデンウィークの連戦。選手の精神的・肉体的疲労はピークに達しつつあるかもしれません。しかし!この試合は我等が聖地・日本平での試合!ホームアドバンテージをフルに生かして勝利したいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも17,286人ものエスパサポさんが我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 鹿島戦で敗戦したことにより、エスパルスの連勝もストップしてしまいました。しかしこれは逆にオレンジ戦士にとっては、変なプレッシャーが無くなってよかったかもしれません。要はここから再び連勝すれば良い事!上位の鳥栖を打ち破って連勝街道まっしぐら!とすることができるか!エスパルスの勝利への想いを込めた試合がキックオフ!

 
 この試合でゴトビ監督はシステムを変更。大輔をワンボランチに据えて涼と六平を中盤に配置。守備的な大輔をバイタルエリアに置くことで、カウンターを得意とする鳥栖に攻撃の起点を作らせない戦術をとりました。また涼と六平には鳥栖の守備ラインからのロングボールをせき止めて、そこから攻撃を展開して敵陣に切り込んでいくことを狙いました。
 このゴトビ監督の采配は守備面では奏功し、鳥栖はロングボールを使った豊田による攻撃展開を思うように出せません。また大輔もセカンドボールを丹念に拾っていました。しかし鳥栖もそれに対抗するように、エスパルスの最終ラインの裏を執拗に突く攻撃を徹底していたため、エスパルスがいい形で自陣でボールを奪えた場面はそう多くはありませんでした。
 一方攻撃面では、起点となるべき涼と六平が思ったほど攻撃に絡んでいく場面は見られず、また涼と六平を含めた前線でのクロスの精度が甘く、決定的なシーンを作り出すことができません。
 それでもエスパルス守備陣が粘り強い守備を展開してゴールを守り、前半が終了しようとした43分、鳥栖の藤田に強烈なミドルシュートを決められてしまい失点。エスパルスは1点ビハインドで後半を迎えます。
 
 後半開始早々の56分、ゴトビ監督は吉田に代えて俊幸を投入。クロスの精度向上と前線での速さを活かした攻撃に期待します。
 するとエスパルスの攻撃が活性化!河井チャソと俊幸の連携からゴール前に迫るシーンも見られ、次第に鳥栖ゴールに迫っていきます。しかし1点リードしたことにより、もともと守備に定評がある鳥栖がさらに守備的になってしまい、エスパルスは鳥栖ゴールに近づくことができず、また最後のところでクロスの精度が上がらず、決定的なチャンスを作り出すことが出来ません。
 事態を打開したいゴトビ監督は71分に大輔に代えて村田を、82分には涼に代えて廣井を投入。村田の突破&クロス、そして廣井の高さでワンチャンスを狙うパワープレーに打って出ます。しかしそれでも鳥栖の堅守を突き崩すことは出来ず、試合終了間際の村田の突破からのクロスをノヴァが頭で合わせたシュートもゴールマウスには届かずに試合終了。エスパルスは鳥栖に惜敗してしまいました。


 このところ毎試合布陣や戦術を変えて試合に臨んでいるゴトビ監督。この試合でも中盤を変更してきました。守備的な布陣でまずはしっかりと守り、ワンチャンスを確実にゴールにつなげる戦術は鹿島戦の時と同様なもの。しかしこの試合では、鹿島よりも守備に定評がある鳥栖を攻略するには、攻撃陣が力不足だった。それ以前に、両サイドからのクロスの精度が甘すぎた。これではゴールにつながるはずもありません。
 対する鳥栖の守備のハードワークは素晴らしかった。このハードワークが試合終了まで継続するのか?とも思っていましたが、ところどころ綻びはありましたが、試合終了までほぼ途切れることは無かった。これはオレンジ戦士も見習ってほしいところだと思いました。
 そしてあのゴール!これは鳥栖の藤田を褒めるべきではないかと思います。コースが開いたらゴールを狙う!攻撃の基本です。止められはしましたが、前半の吉田のミドルシュートのようなシュートをオレンジ戦士にはもっともっと撃ち込んでほしいです。


 エスパルスは鳥栖に敗戦。ホームで勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。鳥栖は堅守速攻を武器にしているチーム。同様のチームにてこずる傾向が強いエスパルス。この試合でもその対策はしっかり執っていたことでしょう。しかし結果的には9試合ぶり、今季2度目の無得点敗戦となってしまいました。2連敗も今季2度目。上位チームとの対戦がいかに難しいかを象徴しているようにも思えます。
 しかし!守備面では鳥栖攻撃陣を辛抱強く封じ込めていました(あのゴールは事故と割り切りましょう)。あとはプレーの質を高めて、細かいミスをなくし精度の向上を図ればイイだけのこと!こんなことでいちいち下を向いている時間はありません!自分たちがやってきたサッカーを信じて、自分たちのサッカーに磨きをかけてほしいです!
 
 次の試合はリーグ第12節vs新潟戦。新潟も目下エスパルスより上位のチーム。しかもアウェイ@デンカビッグスワンスタジアムでの試合。デンカスでエスパルスはリーグ戦では2勝2分6敗。ナビ杯も含めると2勝3分7敗と、決して相性がいいとは言えない、俗にいう「鬼門」と言われるスタジアムです。しかし!鳥栖だって今まで一度も勝てなかったエスパルスに勝てたんです!エスパルスだってデンカスタで勝てない道理はありません!勝ちゃいーんですよ!(半分ヤケクソ)
 次の試合も中2日という非常に厳しい試合日程で行われます。オレンジ戦士はこの連戦で溜まってしまったであろう疲労をしっかりとケアして、コンディション作りを十分行ってほしいです。そのうえで新潟戦に向けて、選手間の連携や相手ゴール前でのプレーの精度を更に磨いて、ゴールデンウィークの連戦を勝利で締めくくってほしいです。


 自分で改めて調べたけど、デンカスではこんなに勝ってないんだね。いや、勝ったイメージ湧かなかったから、そんなこったろうとは思ってたけどさ(;´Д`)




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投稿者: tao 日時: 2014年5月 6日 08:40

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