メインエスパルス観戦記2014年小さなミスとチャンスを見逃すな!

2014年5月 2日

小さなミスとチャンスを見逃すな!

2014 J.LEAGUE Division1 10th sec.
鹿島 2-1 清水

 26日に行われたリーグ戦第9節vs仙台戦では、駿の不在が心因的にも戦術的にもオレンジ戦士に大きな影を落としてしまい、仙台に押し込まれて守備に忙殺されるも、後半のワンチャンスを河井チャソがしっかり決めて仙台を撃破!公式戦5連勝、リーグ戦4連勝を勝ち取ったエスパルスは29日、リーグ戦第10節vs鹿島戦に臨みました。
 
 07年以来のリーグ戦4連勝、そしてナビ杯予選を含め公式戦では5連勝!しかもいずれも無失点とチームは絶好調!波に乗っているエスパルス。しかしこれまで連勝してきた相手はいずれもエスパルスより下位のチーム。この試合で対戦する鹿島は目下リーグ戦で首位。試合は今までの様にはいかない厳しいものになるだろう。そう考えるエスパサポさんは少なくなかったはず。しかし!そんな難敵をアウェイで撃破することが出来れば、きっと新たなステージが目の前に広がってくるはずです!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも沢山のエスパサポさんがアウェイ@カシマスタジアムへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で!この試合にはオイラが単独出撃!ってか、相方を誘ったら「鹿島は行きたくない!」と、けんもほろろに断られちゃいました。そりゃ海外だもんな。行くのメンドク(ry
 
 リーグ戦首位の鹿島を撃破することは、そう簡単な事ではないでしょう。しかし!この難敵・鹿島を撃破できなければ、リーグ戦で上位に食い込むことなど到底できないでしょう!鹿島を撃破して13年ぶりのリーグ戦5連勝を勝ち取り、リーグ戦で上位に進出する大きな足掛かりを作ることができるか!エスパルスの正念場の一戦が火蓋を切りました!

 
 この試合でゴトビ監督はこれまで怪我で戦列を離れていた大輔をスタメンで起用!ボランチに入るのか?と思いきや、俊幸をベンチスタートにして大輔がトップ下に入りました。前線からの守備的な動きにも期待した先発起用だったのでしょう。
 
 しかし試合開始早々、不運な形でエスパルスは窮地に追い込まれてしまいます。オレンジ戦士が試合に入り切れていない、いわゆる「フワッとした時間帯」を鹿島攻撃陣が見逃すわけもなく、開始5分でセットプレーからオウンゴールを誘われてしまい失点。エスパルスはいきなり1点ビハインドを背負わざるを得なくなってしまいます。
 その後オレンジ戦士も果敢に鹿島に攻め込みますが、どうしても攻撃のリズムが悪い感じがしました。そして最終ラインから最前線へロングパスで攻撃を仕掛ける鹿島に対してプレスがかからず、容易にエスパルスは鹿島に攻め込まれてしまいます。本職でない大輔のトップ下がゴトビ監督の思惑通りに機能しなかったのでしょうか。
 それでも右サイドに入った河井チャソが何度もサイドを駆け上がりゴール前にクロスを上げる場面がありました。しかし精度に欠くクロスがゴールにつながる事は無く、エスパルスがゴールを決められないまま前半が終了。1点を追いかけるかたちで試合を折り返します。
 
 後半開始早々の51分、ゴトビ監督は大輔に代えて俊幸を投入。1点を追いかける場面で俊幸の速さとサイド攻撃に期待をかけます。するとエスパルスの攻撃がリズムを取戻し、1点リードして引き気味になり、かつ足が止まり始めた鹿島に対してエスパルスが反撃開始します!
 エスパルスが攻勢に出た57分、ゴトビ監督の交代采配が奏功します!俊幸の左サイドからのピンポイントクロスがノヴァさんの足下に吸いつくように入ると、ノヴァがこれを超人的なコントロールで枠に飛ばしてシュート!ボールはゴールネットに突き刺さりゴール!エスパルスが鹿島に追いつきました!
 同点に追いついたエスパルスは攻撃のリズムを掴んで鹿島に反撃!さらに攻勢を強めて逆転ゴールを狙います。しかし鹿島守備陣をこじ開ける事が出来ません。逆に追いつかれた鹿島は攻撃のギアを上げて、エスパルスゴールに襲い掛かります。
 両者一歩も引かない、ギリギリとした攻防が続いたこの試合。ゴトビ監督は77分に河井に代えて村田を投入。起死回生の一発を狙いましたが、79分に自陣ゴール前で混戦となり、キャラをはじめとしたエスパルス守備陣が身体を張ってゴールを守りましたが、最後にはマークがずれてしまし鹿島に押し込まれてしまい失点。再度鹿島に引き離されてしまいます。
 85分にゴトビ監督は涼に代えて本拓を投入。この試合に懸ける想いが強いであろう本拓の活躍に期待がかかりましたが時既に遅く、効果的な反撃が出来ないまま試合終了...。エスパルスは鹿島に惜敗してしまいました...。


 上位の鹿島との試合は非常に見ごたえのある試合でした。現場で観戦していても、決して負けるような試合内容ではなかったと確信しています。しかし結果を見れば敗戦。その辺は鹿島の試合巧者ぶりが引き寄せた勝利だったのでしょう。
 2失点とも自分たちのミスからの失点ですし、攻撃では鹿島を圧倒していた部分もありました。それだけに悔しい試合結果になってしまいました。
 惜しむらくは、鹿島を圧倒していた時間帯に追加点が奪えなかった事。そして小さなミスやチャンスをケアできなかった事。この2点においては、鹿島は守備の時間帯にはしぶとく守りを固めていたし、攻撃ではエスパルスの小さなミスを見逃がさなかった。その小さな2点がしっかりケアできているか否かが、勝利を手繰り寄せられたか否かに直結したように思います。
 逆に考えれば、この部分さえしっかり修正できれば、きっともっと強いチームになってくれるはずです。修正点は明確です。ここからのオレンジ戦士の奮起に期待したいです。


 エスパルスは鹿島に敗戦。勝ち点を積み上げることは出来ませんでした。これまで上位チームとの対戦は少なかったエスパルスにとって、この一戦は重要な試金石になったはずです。試合こそ負けはしましたが、鹿島を自陣に押し込んでいた時間もありました。すなわち、自分たちのやってきたサッカーの方向性は間違っていない事も見えてきたのではないかと思います。
 普段は若いオレンジ戦士に対して厳しいコメントをしてきたノヴァですら、この試合を振り返り、「(開幕から)10試合の中
では一番いいゲームだった」とコメントしています。オレンジ戦士はこれまで自分たちが実践してきたサッカーを、そしてピッチに立つオレンジ戦士の仲間を信じて、次の試合は必ず勝利してほしいです。
 
 次の試合はリーグ第11節vs鳥栖戦。鳥栖もエスパルスより上位のチーム。そして日本代表候補の豊田を擁する攻撃に定評があるチームです。一方で守備も堅実。強固な守備の上に破壊力がある攻撃陣。攻略するには一筋縄ではいかないでしょう。
 次の試合も中4日という厳しい試合日程で行われます。オレンジ戦士はまずは鹿島戦で溜まってしまった疲労をしっかりケアし、コンディションの調整に万全を期してほしいです。そして鳥栖戦に向けて攻守の連係、特に攻撃の際の最前線と2列目以降の選手の連携をしっかり再構築して、過酷な連戦を勝ち越してリーグ戦上位進出の足掛かりにしてほしいです。


 上位進出はそんなに甘くはないっすよね(;´∀`)




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投稿者: tao 日時: 2014年5月 2日 21:35

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