メインエスパルス観戦記2013年来季に繋がる惜敗【J特】

2013年12月12日

来季に繋がる惜敗【J特】

2013 J.LEAGUE Division1 the Last sec.
清水 1-2 柏

 11月30日に行われたリーグ戦第33節vs仙台戦では、試合立ち上がりで幸先よく先制ゴールを決めて、その後前半に2点差をつけるも、後半は仙台に試合の主導権を握られてしまい1失点。豊の負傷交代もあり厳しい試合になりましたが、辛くもリードを守りきって仙台にリベンジを果たしたエスパルス。7日にはリーグ戦最終節vs柏戦に臨みました。
 
 泣いても笑ってもこの試合が今季リーグ戦最終節。しかもエスパルスは天皇杯敗退が決定しているために、この試合が名実共に今季最終戦になります。例えそれが、優勝も降格もACL出場権も関係ない「消化試合」であったとしても、相手は柏!ゴトビ監督がエスパルスにやってきて最初の試合相手であり、その試合でエスパルスは大敗を喫しています。エスパルスの外国人監督としては初となる4季目の続投が決定しているゴトビ監督の今季を締めくくるため、そして来季に繋がる道を切り開くため、エスパルスとしてはあの大敗の雪辱を果たしたいところ!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合は諸般の事情で試合を一切観ておりません。なんやかんやと予定が入ってしまい、結局最終節も見られなかった...(´・ω・`)
 しかしオヒサルの文字実況やスポーツ関係のサイトのレポート、それと現地観戦された方のブログなどを読むに、この試合は「来季に繋がる惜敗」だったといえそうです。

 
 このところ試合立ち上がりで先手を打っているエスパルス。この試合でも先制点はエスパルスが決めました!試合開始直後の10分、左サイドで元紀のパスを受けた俊幸がドリブルで仕掛け、柏DFをタックルでかわすと右足を振り抜いてシュート!ボールは柏ゴールネットを揺らしてゴール!エスパルスが柏に先制しました!
 しかし34分に柏のサイドチェンジによってエスパルス守備陣が揺さぶられてしまい、最後は太田に決められてしまい失点...。エスパルスはリードを守ることが出来ずに同点で試合を折り返します。
 
 後半になっても柏の攻撃の前にエスパルス守備陣の動揺は収まらず、エスパルスは柏の攻撃を自陣で跳ね返すことに忙殺されてしまいます。そして72分にはラドンがこの日2回目のイエローカードを受けてしまい退場処分に。数的不利になってしまったエスパルスに対して柏は容赦なく攻勢を強め、試合終了間際の83分、エスパルスのクリアミスを柏に拾われてしまい、それを決められてしまい柏に逆転を許してしまいます。その後エスパルスも何とか反撃を試みますが時既に遅くそのまま試合終了。エスパルスは柏に逆転負けを喫してしまい、リーグ戦最終節を勝利で飾ることが出来ませんでした。


 今季は試合立ち上がりの15分までに失点してしまう試合が9試合と、試合立ち上がりでの不安材料が多かったエスパルス。しかしこのところの3試合はそれぞれ7分・15分・10分に先制ゴールを決めているエスパルス。オレンジ戦士が試合の入り方の部分での弱点を克服し、それをチャンスにつなげてゴールを決めることが出来るようになった証拠だと思います。
 一方、この試合は浩太が累積警告で出場停止、平岡が加療の為、そして豊が前節vs仙台戦で負傷して戦線を離脱。守備面での主力選手を欠いて試合に臨まざるを得なくなってしまったエスパルス。厳しい試合になるだろうということは、予想に難くありませんでした。この試合では普段ボランチでプレーしている大輔を1列下げてCBに起用して試合に臨んだゴトビ監督。しかしその結果、バイタルエリアが間延びしてしまい、そこを柏にいいように使われてピンチを招いてしまった。後半には大輔をボランチに戻しCBには弦太を投入。ゴトビ監督は守備の建て直しを図りましたが、結果的にはその弦太のミスもあり柏に逆転を許してしまった。
 弦太にとっては苦い経験になってしまったことでしょう。しかし来季の弦太の成長に期待するなら、この試合は弦太にとって貴重な糧になってくれるはずです。


 エスパルスは柏に逆転負け。ゴトビ監督就任初戦の屈辱を晴らすのは、来季以降に持ち越しになってしまいました。
 天皇杯が終戦しているエスパルスはこの試合をもって、今季の全試合日程が終了。今季のエスパルスは15勝5分13敗の勝ち点50、順位は昨季と同じ9位で終了しました。5月6日の川崎戦以来7ヶ月続いていたリーグ戦ホーム連勝記録も5でストップ。そしてJ1で3チーム目となる通算350勝も来季以降に持ち越しになってしまいました。
 
 今季開幕当初は試合立ち上がりの失点の多さからくる敗戦を重ねてしまい、4月にはオレンジサポーターから早々と「残留」のダンマクが掲出されたことも。そして攻撃の柱だったバレーの移籍。今季のエスパルスは、いよいよ覚悟をしなければならないのではと想う瞬間も少なくありませんでした。
 しかしその後エスパルスに加入してくれたラドン、元紀、本拓の活躍もあり、リーグ戦後半は勝利を重ねることが出来ました。その結果、今季リーグ戦の最終順位は昨季と同じ9位。ゴトビ監督体制3年目の集大成の結果としては、到底満足できる結果ではありませんが、今季のエスパルスの陣容と試合内容を鑑みれば、その職責は十分果たしているのではないかと、オイラは思いました。

 最終戦に負けてしまったのは残念ですが、敗戦からは学ぶことが沢山あります。オレンジ戦士はただ試合結果に落胆するだけではなく、良かった部分は一層伸ばし、改善するべき点はしっかりと見直し、この最終節の屈辱をバネにして来季につなげていってほしいです。
 ゴトビ監督の来季続投は決定しています。1年予定がずれ込んでしまいましたが、エスパルスは来季のゴトビ監督の集大成を成就させるために準備を、これから来季開幕までの期間で万全に行って欲しいです。

 選手は暫くゆっくりできるだろうけど、フロントはこれからが忙しい季節になるよね。来季はどんな出会いや別れがあるやら...。




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投稿者: tao 日時: 2013年12月12日 23:59

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