メインエスパルス観戦記2013年翔の飛翔で鳥栖を撃墜!

2013年10月24日

翔の飛翔で鳥栖を撃墜!

2013 J.LEAGUE Division1 29th sec.
清水 6-4 鳥栖

 14日に行われた天皇杯3回戦vs金沢戦では、試合立ち上がりから運動量を惜しまずに球際激しく当たってきた金沢に手を焼き、前半に先制点を奪われるも前半終了間際に元紀のゴールで追いつき、後半はお互い拮抗した戦いが続くも、試合終了間際に勝ち越しゴールを決めるもアディショナルタイムで金沢に追いつかれ、そのまま延長戦にもつれ込むのかと思われたアディショナルタイム終了間際に再度勝ち越しゴールを決め、辛くも金沢を下し天皇杯4回戦に駒を進めたエスパルス。19日にはリーグ戦第29節vs鳥栖戦に臨みました。
 
 天皇杯vs金沢戦では(大方の予想通り)苦戦の末になんとか勝てたエスパルス。やはり一発勝負のトーナメント戦は難しいということでしょう。そして迎えるリーグ戦vs鳥栖戦!リーグ戦もいよいよ大詰め!ここで気を抜いてしまっては、あっという間に残留争いに巻き込まれてしまいます。気を抜くことなくしっかり勝利を掴みたい!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 まだまだ油断が出来ない順位に居るエスパルス。一瞬でも気を抜けば、あっという間に残留争いの渦中に飲み込まれてしまうかもしれません。この試合で鳥栖をしっかりと撃破し、勝ち点を積み上げることが出来るのか!エスパルスの勝利への意識が試される試合がキックオフ!

 
 この試合は累積警告でラドンと本拓が出場停止。代わりにMFでは村田が、そしてFWでは10試合ぶりに翔が先発出場を果たしました。攻撃の要の選手でもあるラドンの代わりを翔がどこまで果たすことが出来るのか。期待と不安が入り混じります。
 そして試合はいきなり動き始めます。試合開始直後の2分に鳥栖に早々と先制点を献上してしまったエスパルス。しかしその4分後の6分、村田からゴール前へグラウンダークロス!これを中央で翔が受けて強烈なシュート!ボールはゴール右下すみに決まってゴール!エスパルスがすかさず同点に追いつきます!
 両者とも守備が落ち着かない試合立ち上がり。お互いにカウンターの応酬を展開。派手な試合になりつつありました。エスパルスは翔が前線で力強いフィジカルとトップスピードの速さを活かして鳥栖守備陣を翻弄。そこへ村田や元紀が切り込むという、厚みのある攻撃を展開します。
 しかし15分に守備陣の隙を突かれて豊田に決められてしまい失点。エスパルスは再び1点を追う展開を強いられてしまいます。
 しかしその7分後の22分、元紀のCKのクロスをファーサイドで翔がジャンプ一番!豪快にヘディングシュート!!ボールはゴールに押し込まれてゴール!!エスパルスも再び鳥栖に追いつきました!!
 このゴールでようやく攻撃陣の歯車がかみ合い始め、鳥栖を自陣に押し込める時間が続いたエスパルス。33分には元紀の右からのCKのこぼれ球を浩太が押し込んでシューーート!!!ボールがネットを揺らしてゴーーール!!!浩太の4年ぶりとなるゴールで、遂にエスパルスは鳥栖に逆転しました!!!
 そうなると一層勢いづいてくる「ヤングエスパルス」達。前半終了間際の42分、カウンターから村田がトップスピードで右サイドをドリブルで突破!!!!ゴール前にクロスをあげると、元紀がファーで冷静にシューーーート!!!!ボールはゴールに吸い込まれてゴーーーール!!!!エスパルスがさらに鳥栖を引き離します!
 しかし前半のアディショナルタイムに鳥栖に1点返されてしまい前半が終了。エスパルスはリードを1点に縮められて試合を折り返します。
 
 後半開始直後の53分、鳥栖に一瞬の隙を突かれてゴールを許してしまい、同点に追いつかれてしまったエスパルス。その後は両チームとも運動量が落ち始めてしまい、ますます大味な試合展開になっていきます。
 なかなか攻撃にアクセントを付けられないゴトビ監督は65分、村田に代えて涼を投入。中盤からの攻撃展開の起点を増やし、翔を活かした決定機作りを狙います。
 しかしその1分後の66分に河井チャソがこの試合2枚目のイエローカードを受けてしまい退場処分に。エスパルスは一人少ない苦境で試合を進めざるを得ない状況に陥ってしまいます。
 だがしかし!この試合でのエスパルスは今までと違い輝いていました!特に翔が中盤から最前線で輝きを増し、攻守にわたりピッチを駆け巡り、鳥栖陣内でエスパルスの攻撃のチャンスを作り出していきます。
 すると79分、左サイドからのスローイン。キャラがボールを持つと大きく助走を取り必殺のローーングスローーー!!!!!ゴール前にアサイドに張っていた翔に鳥栖守備陣がつられ、ボールは密集を越え、奥に居た平岡がドンピシャのタイミングでヘディングシューーーーート!!!!!ボールはゴールネットを揺らしてゴーーーーール!!!!!エスパルスが再び鳥栖を引き離します!
 鳥栖に1点リードを奪ったゴトビ監督は84分、俊幸に代えて豊を投入。守備の安定感を重視しつつ、サイドからの攻撃を強化し、鳥栖を自陣に封じ込める策に出ます。
 その4分後の88分、石毛が前線へスルーパスを送り出すと、これに翔が反応して鳥栖守備陣の裏へ抜け出し、GKのポジションを冷静に判断して技ありのルーーープシューーート!!!!!!ボールは緩やかな曲線を描きGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれてゴーーーーーール!!!!!!翔の初ハットトリックが決まり、鳥栖をさらに引き離しました!!!!!!
 その直後の89分にゴトビ監督は翔に代えて岡根を投入。冷静に試合をコントロールしつつ試合終了!!!!!!エスパルスが大量6ゴールで鳥栖に逆転勝利しました!!!!!!


 この試合、誰がなんと言おうと翔でしょう!(ダジャレではない)
 ラドンの出場停止で巡ってきた10試合ぶりの先発出場のチャンス。7月に2ゴールを決めていましたが、ラドンや元紀などの加入で再び控えに回る機会が増えていました。「ポテンシャルは高いが、運動量がなく、波がある」とゴトビ監督。練習試合で得点を量産しても、本番で結果を残せないことを残念がり、練習場の地名になぞらえ"三保の得点王"と揶揄(やゆ)されることも...。
 しかし、ゴトビ監督の厳しいコンディションチェックによりプロとしての自覚と身体作りに余念が無かった翔。前半6分、反転から左足で決めたゴールはゴトビ監督を「世界クラス」とうならせました。
 翔(*^ー゜)b グッジョブ!!翔の飛翔を待ってたぜ!!


 エスパルスは鳥栖に勝利!勝ち点3を積み重ねました。そして何よりこの試合の勝利を手繰り寄せてくれたのが翔さんだったということが、今までの試合では得ることが出来なかった大きな「結果」だったと言えそうです。これまで思うような結果を出せず、それでも腐らずにただひたすらに自分を磨いてきた翔さんにっとって、このハットトリックは大きな自信につながるでしょうし、翔さん同様に試合に出られずに三保でトレーニングを続けている他の選手にとっても、「腐らずに自分を磨いていけば、いつか必ずチャンスは訪れる」との希望を与えたに違いありません。次の翔さんを目指して、ヤングエスパルスの皆さんは日々の練習に取り組んでほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第30節「静岡ダービー」vsジュビロ戦!エスパルスにとってジュビロは必滅しなければならない敵!その時の順位やコンディションなどは一切関係ありません!どんな状況下にあっても、静岡ダービーは勝利こそが至上命題!たとえ次の試合の結果如何でジュビロに悲劇的な結末が巡ってこようとも、一切の手加減は無用!今季ナビ杯予選リーグでの、あのアウェイでの屈辱的な大敗を忘れてはいけないのです!
 エスパルスの選手・スタッフ、そしてサポーターにとって、静岡ダービーは常に「真剣勝負」なのです!全ての「エスパルスファミリー」の誇りと名誉のために、絶対に是が非でも何が何でも清濁併せのんでも、アウェイ@ヤマスタでジュビロを殲滅して勝利を掴み取ることこそが、エスパルスに課せられた使命なのです!
 
 鳥栖戦での大量得点&逆転勝利で、オレンジ戦士の意気は最高潮になっているはずです。しかし!失点が4点もあったことは大いに反省するべき部分でしょう。
 ダービー勝利を勝ち取るため、オレンジ戦士はしっかりと守備陣の連携を確認しチーム全体での守備意識を高めて、失点を0に抑えることを心掛けてほしいです。そしてダービーで勝利するために、全てのエスパルスファミリーの思いを胸にダービーに立ち向かい、そして必ず勝利を掴み取ってほしいです。

 我々は(翔の飛翔を)3年待ったのだ!




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投稿者: tao 日時: 2013年10月24日 23:47

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