メインエスパルス観戦記2013年「試合」の憂さは「試合」で晴らせ!

2013年8月26日

「試合」の憂さは「試合」で晴らせ!

2013 J.LEAGUE Division1 22th sec.
清水 0-2 浦和

 17日に行われたリーグ戦第21節vsC大阪戦では、前半にPKを献上してしまいチームのリズムが悪くなってしまい、後半に平岡が一矢報いるもそれを次の二の矢・三の矢へと繋げることが出来ず、逆にC大阪に追加点を許してしまい、その結果4失点と言う大量失点で敗戦を喫してしまったエスパルス。24日にはリーグ戦第22節vs浦和戦に臨みました。
 
 C大阪戦での無様な敗戦の影響は無いとは言い切れないであろうオレンジ戦士達。そして迎えるは難敵浦和。この試合はいつもの日本平ではなく、エコパにて開催されます。試合前から緊張感でピリピリムードの若きオレンジ戦士は、このプレッシャーを跳ねのけて勝利を掴まなければなりません!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、ホーム@エコパに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 日本代表クラスの選手を多く擁する浦和は倒すのが非常に困難な相手といえます。新潟戦やC大阪戦のようにプレー中に一瞬でも気の抜けたプレーをすれば、浦和は必ずそこを狙ってゴールを決めに来るはず。直近の負け試合のような前半での失点を回避して自分達の攻撃のリズムを作り出すことが出来るか!エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 
 この試合で初めてラドン、本拓、元紀の今夏に補強した3人の選手が先発で揃い踏みしました。一方で俊幸はベンチスタート。何らかのゴトビ監督の意図があったのかもしれません。
 浦和対策を十分講じてきたであろうエスパルス。しかし試合はすぐに動き出します。試合立ち上がりの7分、浦和の素早いパス回しにエスパルス守備陣の対応が遅れてしまい、最後は柏木に決められて失点。エスパルスは試合開始早々から1点を追う展開を強いられてしまいます。
 試合開始早々の失点に攻守のバランスを失ってしまったエスパルスは、自陣で浦和のパス交換い対応するのが精一杯。攻撃に転じても細かなパスミスからボールを失ってしまい前線でラドンが孤立し、攻撃に転じるタイミングをなかなか掴むことが出来ません。そうこうしているうちに27分、浦和のシュートをGK櫛引が辛くも弾き返しましたが、このこぼれ球を興梠に押し込まれてしまい失点。エスパルスは浦和に追加点を許してしまいます。
 エスパルスはそれでもひるまず、必死に攻撃への糸口を探ります。しかし35分のエスパルスのCKでのチャンスで放った平岡のヘディングも本拓のミドルも浦和GKに弾かれてしまいゴールにはつながらず、エスパルスは攻撃のリズムを掴みきれないまま前半が終了。2点ビハインドで試合を折り返します。
 
 後半からゴトビ監督は涼に代えて浩太を投入。システムを「4-4-1-1」から「4-3-3」へ変更。浦和への反転攻勢を仕掛けます。
 すると後半立ち上がりからボランチの浩太を基点として攻撃のリズムが生まれ、ようやくラドンにボールが回る場面が増え始めます。しかし浦和はエスパルスにボールを持たせ、自陣内での守備はしっかり固めてゴールを守る戦術をとります。そうなると、ひいて守りを固めた相手に対して、エスパルス攻撃陣は浦和に対して責めあぐねてしまう場面が増えてきてしまいます。
 なんとしても状況を打破したいゴトビ監督は60分にキジェに代えて俊幸を、試合終了間際にはラドンに代えて村田を投入。疲れてきているであろう浦和に対して速さとミドルを武器にしている選手を投入し、浦和ゴールを狙います。しかしゴール前を固める浦和守備陣を突破するような迫力のある攻撃が出来なかったエスパルス。無情にもそのまま試合終了。エスパルスは浦和に完敗。今季3度目となる連敗を喫してしまいました。


 この試合でエスパルスは浦和のゲームプランにまんまとはまってしまい、勝ち点3を浦和に献上してしまう形になってしまいました。
 浦和はエスパルスを良く分析していた。エスパルスの最終ラインの裏側とボランチの両サイドのバイタルエリアを良く使って、浦和は少ない手数でゴール前まで攻め込んできた。失点は時間の問題だったのかも知れませ。
 またラドンや本拓についてもよく研究していた。ラドンが前線で孤立してしまう場面が多かったのはそのためではないでしょうか。
 一方で、この試合で揃い踏みした選手のコンディションは万全とは言いがたい状況だった。ラドンはC大阪戦での右膝の負傷が癒えきっておらず、元紀はドイツから帰国してわずか10日。本拓も前日まで体調不良を訴えていた。浩太についてもコンディションを見てベンチスタートだった。チームの主軸となる選手のコンディションが万全でなえれば、良い結果を出すのは容易ではなくなります。
 また、エコパのピッチは26mmに刈り込まれていたそうです。普段使っているアイスタのピッチの長さは12mm。実に倍以上の長さの差がありました。これではボールがピッチを転がり方が変化してしまうのは自明の理。これではパスの感覚が変わってしまうことは想像に難くありません。
 色々複合的な要因が絡み合ってのこの試合の敗戦。しかし結果は結果。前半のチャンスで決め切れなかった原因、また後半に守りを固める浦和を崩せなかった原因等をしっかり分析し、今後の試合で必ず活かして欲しいです。


 エスパルスは浦和に完敗。まるでアウェイのようなエコパで浦和に敗戦してしまいました。しかし、それを敗戦の理由にしてしまっては「プロ」の名が廃ります!いかなる状況にあっても最高のパフォーマンスで最良の結果を出すのがプロの仕事。敗戦の理由を克服するべき課題に昇華させ、それを丹念に潰していってほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第23節vs鹿島戦。7月10日のリーグ戦第15節@アウェイでは、試合開始直後に翔が先制ゴールを決めるも同点に追いつかれ、試合終了間際に立て続けに2失点して敗戦するという散々な結果でした。浦和と並び鹿島も難敵と言えるでしょう。
 しかし!この試合は我等が聖地・日本平で行われる試合!今度はピッチもエスパルスに味方してくれるはずです!
 
 オレンジ戦士はまずは入念なフィジカルケアを行って、万全の体調を維持して欲しいです。そしてこのふがいない敗戦をしっかりと胸に焼付け、その悔しさを次の試合にぶつける覚悟で練習に臨んで欲しいです。


 
 ここで一言だけ申しあげたい。


「試合」の憂さは「試合」で晴らせ!




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投稿者: tao 日時: 2013年8月26日 22:12

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