メインエスパルス観戦記2013年総力戦を意識しろ!【J特】

2013年7月11日

総力戦を意識しろ!【J特】

2013 J.LEAGUE Division1 15th sec.
鹿島 3-1 清水

 6日に行われたリーグ戦再開初戦となる14節vs名古屋戦では、キャラが怪我から戦列復帰し久しぶりに頼もしい守備陣が戻ってくるも、終始名古屋に試合の主導権を握られてしまい、一旦は同点に追いつきますが、試合終盤で追加点を許してしまいリーグ戦再開初戦を落としてしまったエスパルス。10日にはリーグ戦第15節vs鹿島戦に挑みました。
 
 名古屋戦から中3日という厳しい日程で臨まざるを得ないこの試合。そしてこの試合もアウェイ@カシマスタジアムでの平日のナイトゲーム。しかもこの試合も厳しい暑さ&湿度77%という過酷な状況。選手のコンディションに一抹の不安を禁じえませんしかしそれは鹿島も同じこと。集中力や気力の差が試合結果に少なからず影響するでしょう。そんなエスパルスをそんなエスパルスをサポートするべく、平日のアウェイゲームにもかかわらず、この試合にも多くのエスパサポさんが、アウェイ@カシマスタジアムに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。
 
 で!この試合にはオイラが単独出撃!たまたま鹿島に近い現場へ3日間の泊まり出張のついでに出撃しました。こんな偶然ってあるんですね(笑)

 前節の名古屋戦では自分達の思うようなサッカーが全く展開できなかったエスパルス。特に後半はシュート数が0に終わってしまい、守備に忙殺されて疲労がたまってしまい、集中が途切れた瞬間に失点してしまいました。試合終了まで集中を切らさずに、自分達のサッカーを信じて走りきることが出来るか。エスパルスの意地を見せたい試合がキックオフ!

 
 この試合では、前節戦列復帰したばかりのキャラが累積警告で出場停止。守備の要を欠かざるを得ないという厳しい選手起用を強いられてしまったゴトビ監督は、CBに浩太を起用して、六平を先発で起用しました。
 試合開始直後はエスパルスが攻撃のリズムを掴み、鹿島ゴールを狙います。特にこの試合でも翔が攻守にわたり獅子奮迅の活躍!キレッキレの翔が持ち前のパワーとポジショニングの妙で最前線から鹿島にプレッシャーを与えボールを奪うと、そこを起点にして素早く攻撃を展開。翔もすかさず鹿島ゴール前で絶妙なポジショニングを取り、決定的なチャンスを演出します。
 すると19分、左からの河井チャソのCKをゴール前で浩太がGKと頭で競り合い、こぼれたボールを翔がおしゃれヒールシュート!ボールはゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが鹿島に先制します!
 その後も翔と六平、そして涼が中盤で攻撃のリズムを作って鹿島ゴールに迫ります。しかし鹿島もゴール前で集中を高め、エスパルスはチャンスを作りながらもなかなか追加点を決めることが出来ません。逆に32分には守備陣の手薄になった部分をジュニーニョに突破されてしまい失点。エスパルスは前半で鹿島に追いつかれてしまい、そのまま前半が終了します。
 
 後半もエスパルは翔が攻守両面でキレキレのプレーで見せてくれました!しかし敵陣深いところで細かなミスが目立ち始め、決定的なチャンスをモノに出来ません。また攻撃の要となるバレーとの連携が思うようにいかず、攻撃でバレーの強力な攻撃参加を活かすことが出来ません。その際たるものが58分、ボールを持って前線に突破を仕掛けようとする翔とバレーが同じ動きをしてしまい交錯。ボールを失ってしまうという場面がありました。
 そうなると次第に試合の流れは鹿島に傾き始めます。次々に選手交代を行い攻撃のギアを上げてリズムをつくりだす鹿島に対して、エスパルスは名古屋戦同様に守勢に回らざるを得ない状況に陥ってしまいます。80分にはゴール前で浩太がスライディングで鹿島のシュートをクリアするも。直後のCKからゴールを割られてしまい逆転を許してしまいます。
 このままでは終われないゴトビ監督は83分、大輔に代えて石毛を投入。短いプレー時間ながらも前線にフレッシュな選手を投入し、同点ゴールを狙います。しかしこの選手交代も奏功せず、直後の84分には野沢に追加点を決められてしまい万事休す...。試合終了間際の86分にゴトビ監督はバレーに代えて俊幸を、六平に代えて村田を投入するも時既に遅く。鹿島に脅威を与えられないまま試合終了。エスパルスは鹿島に敗戦してしまいました。


 前節の名古屋戦と比較して、試合内容でいえば悪くは無かったと思います。むしろ決して負けるような試合ではなかった。オイラはそう感じました。しかしこの試合では、試合巧者の鹿島がエスパルスが疲弊して足が止まりだす瞬間を待っていたかのごとく、次々と選手交代して攻撃のギアをアップして攻勢を強めてきた。一方のエスパルスは、良くも悪くも攻撃の強さが一定になっていた。いわば「押さば引け。引かば押せ。」のような、攻撃に強弱をつけることが出来なかった。若きオレンジ戦士に是非とも身に着けて欲しい「技術」の一つといえそうです。
 そしてこの試合でもゴトビ監督の「交代策」が遅かった。しかし試合終了後「組織的にできた。(逆転されるまで)交代は考えなかった」とゴトビ監督はコメント。失点するまでは非常に拮抗した試合だったと思うので、ゴトビ監督は交代策をとりづらかったようです。むしろ追加点を奪えなかったことが、今のエスパルスにとっては可及的速やかに克服したい課題の一つでしょう。
 翔さんが試合を重ねるごとにメキメキと調子を上げてきて、この試合ではまるで別人(いい意味)のような仕事をしていました。それと六平もよく動けてたと思います。この2点が確認できたことだけでも、エスパルスにとっては収穫だったのではと思います。


 エスパルスは鹿島に敗戦。今季2度目となる連敗を喫してしまいました。翔があれだけのパフォーマンスを見せてくれて、しかも六平や涼が攻撃に効果的なアクセントをつけていてくれただけに、この鹿島戦は勝ちたかった。バレーとの連携が良くなかったのが気にかかりますが、この難局を乗り越えるためには「粗探し」をするのではなく、選手・監督・サポーターが心身ともにベクトルを一つにしてお互いを信じあい、一切の出し惜しみ無しの「総力戦」を意識することが大切だといえそうです。
 
 次節の相手は大分。中2日での試合ではありますが、次の試合は我等が聖地・日本平での試合。オレンジ戦士の心を後押しし、疲れきった足に力を与えることが出来る「オレンジサポーター」がいます!この難局を乗り切るためには、サポーターも歯を食いしばって勝利に向けて全力を賭すことが求められると思います!
 
 オレンジ戦士は厳しい気候での連戦で疲弊した身体を十分にケアして、万全のコンディション調整を行って欲しいです。そして共に戦うオレンジファミリーの気持ちを一つにして、ホーム大分戦でこの悪しき流れを一刀両断にして欲しいです。


 きっと俺達の翔さんがアイスタでこの流れを断ち切ってくれるよ!
 オイラはそう信じてる!




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投稿者: tao 日時: 2013年7月11日 23:08

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