メインエスパルス観戦記2013年暑さや湿度は相手も同じ環境のはず...

2013年7月 9日

暑さや湿度は相手も同じ環境のはず...

2013 J.LEAGUE Division1 14th sec.
名古屋 2-1 清水

 5月25日のリーグ戦中断前最後の13節vs仙台戦では、河井チャソのプロ初ゴールと俊幸の今季リーグ戦初ゴールが決まり仙台に完勝!いい形でJ1リーグ戦中断期間を向かえ、中断期間にはショートキャンプで大きな手ごたえを掴むことができたエスパルス。リーグ戦再開初戦となる6日にはリーグ戦14節vs名古屋戦に臨みました。
 
 6月の1ヶ月間、J1リーグ戦は日本代表戦のW杯最終予選やコンフェデ杯出場のために中断。そして7月からはリーグ戦が再開!しかし再開初戦の相手は豪州代表のケネディを擁する名古屋。厳しい戦いになることは想像に難くありません。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にはリーグ戦再開を待ち望んでいた多くのエスパサポさんが、アウェイ@豊スタに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。
 
 ショートキャンプでは新たな戦術と選手起用を試し、そしてこの1ヶ月間で負傷していた選手もほぼ戦列に復帰。磐石の体勢でリーグ戦再開を迎えることが出来たエスパルス。強敵名古屋を撃破してリーグ戦再開初戦を勝利で飾り、リスタートでダッシュを決めることが出来るか!エスパルスの今後を占う一戦が火蓋を切りました!

 
 この試合には怪我で戦列を離れていたキャラが戦列に復帰。ショートキャンプで負傷した吉田も強行出場。ほぼベストメンバーで名古屋撃破を目指しました。
 しかし試合立ち上がりから劣勢を強いられてしまったエスパルス。試合開始直後の9分にはケネディのポストプレーから先制を許してしまいます。
 その直後にゴトビ監督は戦術を4-1-4-1から4-4-1-1に変更。すると攻撃が活性化。名古屋を押し込める展開に流れが変わり始めます。
 すると先制ゴールを許してしまった4分後の13分、河井チャソの左CKをファーサイドにいた大輔が丁寧に足であわせてシュート!ボールはあっさりゴールに吸い込まれゴール!エスパルスがすぐさま同点にします!
 その後も翔を起点として名古屋ゴール脅かし続けますが、フィニッシュの精度が甘く、決定的なチャンスを決めきることができません。
 守備では最終ラインに復帰したキャラをはじめとしたエスパルス守備陣が奮闘。名古屋の攻撃を跳ね返し続けて前半が終了。1-1で試合を折り返します。
 
 後半に入ると試合の主導権を握ったのは名古屋。厚みのある攻撃を繰り返しエスパルスは守勢に回らざるを得ない時間が続いてしまいます。それでも自陣でボールを確保すると、踵を返して攻撃に転じ名古屋ゴールに迫ろうと試みますが、闘莉王をはじめとする名古屋守備陣の壁は厚く、オレンジ戦士はその分厚い壁の前に成す術がありませんでした。
 事態を打開するべくゴトビ監督は66分、涼に代えて俊幸を投入。前線に速さと突破力を加え、名古屋ゴールを目指します。しかし前半に比べて明らかに運動量が落ちてしまったオレンジ戦士は、敵陣内でボールをポゼッションすることが出来ず、常に名古屋の攻撃に晒されてしまいます。
 追加点を決めて試合を決定付けたいゴトビ監督は試合終了間際の88分、河井チャソに変えて石毛を投入。中盤での展開力の強化を図ります。しかしその交代の1分後の89分には名古屋に追加点を決められてしまい万事休す。アディショナルタイムに大輔に代えて村田を投入するも時既に遅くそのまま試合終了。エスパルスが名古屋に敗戦してしまいました。


 前半はショートキャンプで実践してきた戦術で名古屋を凌駕する時間もあった。実際に先制点を決められてしまった直後にセットプレーで追いつくことに成功した。しかし折からの高い気温と湿度でオレンジ戦士のスタミナは徐々に削られていってしまい、またこの試合に限っては好対策も奏功せずに、最後には小さな集中の途切れた隙を名古屋に突かれてしまい勝ち越しゴールを決められてしまった。ゴトビ監督は高温多湿を敗戦の一因に挙げていたが、それは相手も同じこと。高温多湿が敗因ではなく、その状況下に置かれてもなお集中を切らすことなくサッカーが出来なかったことが、敗戦の一因だったのではないでしょうか。
 そのくらいのことはゴトビ監督も承知のはず。しかし長い中断期間が明けた7月は試合日程がタイトであり、選手のコンディション調整も過酷を極めるものと推察されます。この難局を乗り切りリーグ戦で上位に進出するために何をするべきか。チーム全体で熟慮して、そして実践して欲しいです。


 エスパルスは名古屋に敗戦。リーグ戦再開初戦を白星で飾ることは出来ませんでした。そしてこの試合で警告を受けたキャラは累積警告で次節は出場停止に。再び守備の要の選手を欠いて、エスパルスは次節の戦いに臨まなければなりません。 そして次節は中3日後の10日、リーグ戦第15節vs鹿島戦。しかも試合はアウェイでの試合。気温と湿度の高い状況でのアウェイゲーム連戦。この難局で向かえる難敵との試合。エスパルスの自力が試される一戦になりそうです。
 しかし、名古屋戦の前半でみせてくれたあの戦術をしっかり実践し、そして最後まで集中を切らさずに戦いきることが出来れば、死中に活路を見出すことも不可能ではないと思います。そのためには、チーム全体で勝利を掴み取ろうとする、力強い意識が必要不可欠になります。
 オレンジ戦士はまずしっかりと休養を取り、コンディション調整を余念なく行って欲しいです。そして自分達のサッカーを信じて、最後まで諦めずに勝利を掴み取って欲しいです。




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投稿者: tao 日時: 2013年7月 9日 23:45

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