メインエスパルス観戦記2013年試合はいつでも真剣勝負!「消化試合」なんていう試合はない!

2013年5月25日

試合はいつでも真剣勝負!「消化試合」なんていう試合はない!

2013 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP
予選リーグ第7節
清水 1-2 横浜F・M

 18日に行われたリーグ戦第12節vsFC東京戦では、16日間で6試合という過密スケジュールに湘南戦でのナビ杯予選敗退、そして主力選手の欠場にGK林の不運なミスも重なってしまい、今季初のアウェイでの敗戦を喫してしまったエスパルス。22日にはナビ杯予選リーグ第7節vs横浜F・M戦に臨みました。
 
 ナビ杯予選はすでに敗退が決まっているエスパルスにとって、この試合は「消化試合」となってしまいました。しかし!試合はいつでも「真剣勝負」です!消化試合だから手を抜いたりベストを尽くさなくてもいい訳がありません!そんな試合だからこそ、通常以上に気持ちを入れて、ベストを尽くさなければならないのではないでしょうか!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 FC東京戦で欠場した主力選手はこの試合でも欠場することが予想されます。となると、若手選手はピッチ上で自分をアピールできる大チャンスってことですよ!出場機会を得られた「オレンジフレッシャーズ」がプレッシャーに縛られること無くのびのびとピッチを駆け巡り、ナビ杯予選の最終戦を勝利で飾る事が出来るか。エスパルスの意地を見せてほしい試合がキックオフ!

 
 この試合でゴトビ監督は若手選手を積極的に起用。GKには櫛引が入り、DFには息吹、中盤には六平をスタメンで起用。ベンチにはU18日本代表合宿から帰ってきた弦太を入れました。オレンジフレッシャーズの活躍に期待が集まります。
 試合立ち上がりはエスパルスが主導権を握り、プロデビュー戦となった息吹や六平の縦への仕掛けが効果を発揮。横浜F・Mゴールを脅かします。
 しかしそれも長くは続かず、時間の経過とともに試合は横浜F・Mペースに...。エスパルスは、ほぼベストメンバーで試合に臨んできた横浜F・Mの猛攻にさらされてしまいます。しかしオレンジフレッシャーズもそれに臆することなく、コンパクトなブロックを作って横浜F・Mの攻撃に対応。運動量を上げて粘り強く守備を行い、横浜F・Mの猛攻撃をなんとか凌いでいました。
 そのままスコアレスで前半が終了すると思われた44分、エスパルスの最終ラインの裏を突かれてしまい、最後はマルキーニョスに決められてしまい失点...。そして前半が終了。エスパルスは悪い時間帯にゴールを許してしまい、前半を1点ビハインドで折り返します。
 
 後半開始から、ゴトビ監督は六平に代えて翔を投入。攻撃に厚みと強さを加え、横浜F・Mゴールを狙います。
 しかし後半も立ち上がりから、カウンターを狙いつつ、冷静かつ堅実な守備とボールポゼッションで横浜F・Mに試合の主導権を握られてしまいます。エスパルスは前線の高さを生かしてロングボール主体の攻撃を展開するも、横浜F・MのCBにことごとく弾きかえされてしまい、横浜F・Mのゴールを割ることが出来ません。68分にはエスパルスは試合を決定付ける2点目を横浜F・Mに献上してしまいます。
 このままでは終わらせたくないゴトビ監督は70分、涼に代えて弦太を投入。弦太もプロデビュー戦となります。
 するとその4分後の74分、バレーの右からのクロスの跳ね返りを拾った翔が左からクロスをあげると、これを石毛が渾身のダイビングヘッド!ボールは横浜F・Mゴールに押し込まれてゴール!エスパルスが1点返しました!
 その後も勝利を諦めることなく攻撃を仕掛け続けたエスパルス。ゴトビ監督は87分に河合チャソに代えて瀬沼を投入し更に攻撃の迫力アップを狙いましたが、攻撃自体は単調で工夫や精度も今ひとつ。百戦錬磨の横浜F・M守備陣から同点ゴールを奪うことができないまま試合終了。エスパルスは横浜F・Mに敗戦を喫していしまいました。


 オレンジフレッシャーズにとっては、この一戦は大きな糧になったことでしょう。
 この試合はエスパルスにとっては消化試合、しかし横浜F・Mにとっては、自力でナビ杯予選突破を決めるために勝ちにきた試合。その意思はスタメンを見れば一目瞭然。横浜F・Mはスタメンをほぼベストメンバーで組んできました。試合内容も客観的に言えば、ベテランの経験と技で若手主体のエスパルスを手玉にとって、試合を優位に運び勝利した。まさに横浜F・Mの狙い通りの展開で勝利したと言えると思います。
 しかしそれがプロのサッカー。この試合に出場したオレンジフレッシャーズ達は、運動量やスタミナでは到底埋めることの出来ないような、歴然とした「差」を体感することが出来たのではないかと思います。そして重要なことは、その「差」をいかに埋めていくかということ。オレンジフレッシャーズには、そのためには何が必要なのかを一生懸命考えて、そして行動に移してほしいです。
 昨年のナビ杯では、当時高校生だった石毛がニューヒーロー賞を受賞するほどの急成長を遂げました。この試合で出場機会を得た若手が今後の試合の中で「覚醒」できるかが、リーグ戦での浮上の鍵となりそうです。


 エスパルスは横浜F・Mに敗戦。ナビ杯予選リーグを勝利で終えることは出来ませんでした。しかし、オレンジフレッシャーズにとってはまたとない真剣勝負を経験できた、非常に大きな意味のある「消化試合」になったのではと思います。
 
 次の試合はリーグ戦第13節vs仙台戦。7月はW杯予選とコンフェデ杯@ブラジルのため、この試合を区切りにしてリーグ戦は1ヶ月間の中断期間に入ります。公式戦3連敗を阻止して1つでも順位を上げて、いい流れで中断期間に入るためにも、次節の仙台戦は絶対に勝たなければならない試合になります。
 次のリーグ戦vs仙台戦までは中2日と、大変厳しい試合日程になっています。しかしゴトビ監督は、横浜F・M戦では主力を休ませて若手を積極的に起用したため、主力選手の疲労度はそう大きくは無いはず。オレンジ戦士はこの過酷な試合日程が続いた6月で蓄積されてしまったであろう疲労を丁寧に取り除き、入念なフィジカルケアを行ってほしいです。そのうえで、中断期間をいい形で迎えられるよう、仙台戦に向けた準備を抜かりなく行ってほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2013年5月25日 23:22

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