メインエスパルス観戦記2013年あまりに早すぎる幕切れ...

2013年5月16日

あまりに早すぎる幕切れ...

2013 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP
予選リーグ第6節
清水 0-1 湘南

 11日に行われたリーグ戦第11節vs甲府戦では、前半の早い時間に俊幸が負傷交代を余儀なくされると言うアクシデントがあったものの、交代出場した翔が地味ながらも縦横無尽に走り攻守に大活躍!後半には翔がバレーの追加点をアシストするなどチームの勝利に貢献!富士山ダービーを勝利で飾った エスパルスは15日、ナビ杯予選リーグ第6節vs湘南戦に臨みました。
 
 雨の甲府戦での勝利から中3日でのナビ杯湘南戦。またしても厳しい日程での試合をこなさなければならないオレンジ戦士達。甲府背では勝利できたものの、選手の疲労も相当に蓄積されているはずです。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 エスパルスがナビ杯決勝トーナメントに進出するためには、最低でも残る予選の2試合を全て勝たなければなりません。過酷な試合日程に厳しい予選突破条件。しかし、それは逆に考えればオレンジ戦士にとってシンプルな目標。是が非でも何が何でも清濁合わせ飲んでも黒が白でも「とにかく勝て!」っということです!ナビ杯決勝トーナメント進出に向けて湘南を撃破して勢いをつけることができるか!エスパルスの「背水の陣」の戦いが始まりました!

 
 リーグ戦から中3日との厳しい試合日程のため、ゴトビ監督はスタメンにフレッシュな選手を起用。GKには櫛引、CBに廣井に浩太、SBはキジェと豊、ボランチに大輔と純平と涼を、最前線には河合チャソと翔と瀬沼が入りました。
 試合はいきなり動き始めます。試合開始直後の8分、試合立ち上がりで試合に入りきれていなかったのか、右サイドでボールを奪われてしまったエスパルスがそこからカウンターを喰らい先制点を湘南に献上してしまいます。
 失点してしまい目が覚めたのか、その後試合で主導権を握ったのはエスパルス。自陣で守りを固める湘南に対して、エスパルスが中盤でボールをポゼッションし、涼が起点となって効果的なパスを前線やサイドに繰り込み、そこから湘南ゴールを脅かす。厚みのある攻撃を展開して、湘南ゴールを狙います。しかし1点リードしている湘南は、最終ラインでの守備をしっかり固めて自陣ゴールを守り抜き、エスパルスは湘南守備陣を突き崩すことが出来ないまま前半が終了。1点ビハインドの状況で前半を折り返します。
 
 この試合に是が非でも勝利したいゴトビ監督は、後半頭から純平に代えてバレーを投入。反転攻勢を狙います。
 しかしゴトビ監督の狙いとは裏腹に、後半はエスパルスの攻撃のリズムが単調になってきてしまいます。こうなると湘南にとっては守備がしやすくなり、エスパルスはますます湘南ゴールに迫ることが出来なくなってきます。
 ゴトビ監督は61分に河合チャソに代えて石毛を投入。前線での攻撃に迫力を加えようと試みます。しかしこの交代も大きな効果をあげる事が出来ません。すると77分には瀬沼に代えて村田を投入。突破力を強化して湘南ゴールを奪いにいきます。しかしこれでも湘南ゴールを割ることが出来ません。
 エスパルスは後半はボールをポゼッションできている割には決定的な場面を作り出すことができないまま試合終了。エスパルスは湘南に敗戦。この瞬間に今季のナビ杯予選敗退が決定してしまいました...。 


 「試合の主導権を握っていた」といえば聞こえはいいかもしれないが、見方によっては「ボールを持っていてもちっとも怖くなかった」ともいえるのではないでしょうか。
 確かに、試合を通じてエスパルスがボールをポゼッションしていた。しかし攻撃のアイデアが乏しく、湘南にとっては「守りやすい相手」だったのかもしれません。しかも試合立ち上がりのふわっとした時間に先制ゴールを決めることが出来た湘南は、自らのプランどおりの試合運びが出来たといえそうです。
 一方エスパルスは、試合立ち上がりの失点で浮き足立ってしまい、ますます攻撃の選択肢が狭くなってしまった。後半の巻き返しを期待して投入されたバレーさんも逆効果になってしまい、バレーさんめがけて縦ポンパスを出すだけの単調なサッカーに終始してしまった。この試合でのシュート数を見ると、前半がエスパルス3本に対して湘南は4本、後半はエスパルスが5本だったのに対して湘南が11本のシュートを放っていた。その差は歴然です。
 チームが厳しい状況に陥ってしまったときに、チームを鼓舞し攻撃のバリエーションを変えられる司令塔タイプの選手がいない、またはいるけど力不足。エスパルスが乗り越えなければならない多きな課題のひとつと言えるでしょう。


 エスパルスは湘南に敗戦。この結果により、予選リーグを1試合残してエスパルスの今季のナビ杯予選リーグ敗退が決定してしまいました。震災の影響で大会方式が変わった2011年を除けば6年ぶりの予選敗退。この事実を、オレンジ戦士は絶対に忘れないでほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第12節vsFC東京戦。昨季はFC東京とのアウェイでの試合で2人も退場者を出してしまったエスパルスが、高原と俊幸のカウンターからゴールを決めて勝利しています。今季も同じことが起こるかどうかは分かりませんが、いいイメージを持って味スタに乗り込むことが出来そうです。
 次のリーグ戦vsFC東京戦までは中2日と厳しい試合日程となっています。今年の5月は本当に厳しい試合日程になっています。オレンジ戦士は入念なフィジカルケアを行って、身体の疲れを取り除いてほしいです。そしてこの試合で露になってしまった攻撃のアイデアを増やすべく、FC東京に向けて前線の選手は積極的にあらゆる攻撃のパターンを取り入れて、1つでも「切り札」を増やしてほしいです。


 国立においてきてしまった「忘れ物」を取りに行くのはお預けです...




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投稿者: tao 日時: 2013年5月16日 23:45

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