メインエスパルス観戦記2013年主導権を握るも決めきれずに敗戦...

2013年5月 4日

主導権を握るも決めきれずに敗戦...

2013 J.LEAGUE Division1 9th sec.
清水 1-2 新潟

 4月27日に行われたリーグ戦第8節vs浦和戦では、終始浦和の猛攻撃にさらされらながらも最後まで運動量と集中を切らさずに戦い続け、バレーの値千金のゴールをチーム全体で守り抜き、我慢と辛抱と忍耐のサッカーをし続けて、ついに浦和に勝利!昨季の雪辱を果たしたエスパルス。5月3日にはリーグ戦第9節vs新潟戦に臨みました。
 
 厳しい試合が続いてしまった3月とはうって変わって4月は公式戦負けなしと好調を維持してきたエスパルス。アウェイ浦和戦での勝利の歓喜を引っさげて我等が聖地・日本平に戻ってきました。エスパルスとしてはこのまま好調を維持し続けて、厳しい試合日程の5月を勝ちきりたいところ。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 新潟はリーグ戦ではここまで苦戦してきたものの、このところは調子を戻し始めています。一方でエスパルスはCBの主力のキャラが右太腿を痛めて欠場。決して楽観視できない、厳しい状況にあると言えるでしょう。苦しい状況の時こそ選手一人一人が集中と運動量を最後まで意地しなければなりません。4月の好調を維持しつつ更なる高みへ向けて歩き出すことが出来るか!エスパルスの自力が試される試合がキックオフ!

 
 この試合ではCBでスタメン出場してきたキャラが故障により欠場。代わりにボランチの浩太がCBのポジションに入りました。またボランチには大輔と竹内が入りました。トップ下に河合チャソ、前線にはバレー・俊幸・石毛が入りました。
 試合の主導権を握ったのはエスパルス。ボランチに入った竹内が縦方向に効果的なパスを繰り出し、新潟守備陣のスペースを突いてゴールに迫ります。しかし新潟守備陣もしっかり集中して自陣ゴール前を固め、エスパルスはゴールを決めるには至りません。29分には吉田の右クロスに石毛が頭から飛び込みシュート!32分にはバレーのバックヘッドでゴールを狙いましたが、惜しくも決めきることが出来ません。
 エスパルスは決定的なチャンスを作るもゴールに繋げることが出来ないまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半からゴトビ監督は河合チャソに代えて八反田を投入。前線でのチャンス創出と選手間の距離の修正を図ります。
 しかし後半開始直後の52分、エスパルス守備陣の集中が欠けた一瞬の隙を突かれてしまい失点。先制点を献上してしまったゴトビ監督は57分に俊幸に代えて村田を投入し、新潟守備陣の突破を試みます。しかしその1分後の58分には新潟の鮮やかなカウンターから追加点を献上。これで完全に浮き足立ってしまったエスパルス守備陣は、新潟のカウンターを過度に警戒して守備ラインを下げてしまい、最前線との距離はますます広くなってしまい、その結果ロングボールを多用した攻撃に終始せざるを得なくなってしまいます。いわゆる「縦ポンサッカー」ではゴール前を固める新潟守備陣を突き崩すことなど出来るはずもなく、新潟に試合の主導権を握られてしまいます。
 このまま試合が終わるかと思われた84分、キジェの右からのFKにゴール前ファーサイドで平岡が頭で合わせてシュート!ボールはゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが試合終了間際に1点返します!
 その後怒涛の反撃を見せたエスパルスでしたが同点に追いつくことが出来ずに試合終了。エスパルスが5試合ぶりに黒星を喫してしまいました。


 仮に、前半のエスパルスが押し込んでいた時間に先制点を決めることが出来ていたら、試合結果は大きく違ったものになっていたかもしれません。
 竹内の縦への推進力は効果的でした。実際に前半はエスパルスが主導権を掌握し、新潟を押し込んでいた。新潟も守備に忙殺される時間が長かった。しかしゴールにつなげる事が出来なかった...。
 いくら攻守の要として活躍してきた浩太としても、ボランチからスクランブルでCBのポジションをこなすことは、想像以上に困難なことだったでしょう。そして新潟は、前半は守備意識を高くしてエスパルスの「弱点」をきっちり狙うという攻撃プランどおりの試合を展開することが出来た。返す返すも、前半にゴールが決められなかったことが悔やまれます。
 しかしそんな中でも、竹内のポテンシャルは大きな可能性を秘めていることが解ったことが、エスパルスにとって大きな収穫だったと思います。今後も試合に出られれば、いずれ大きな戦力になってくれるはずです。


 エスパルスは新潟に敗戦。5試合ぶりに黒星を喫してしまいました。浦和戦@アウェイでの勝利をつなげたかった試合でしたが、ホームで白星を決めることは出来ませんでした。
 しかし、前半の押し込んだ展開や浩太のCBでのプレー、そして竹内の可能性を確認できたのは、今後のエスパルスにとっても大きなプラスになるはずです。
 
 次の試合はリーグ戦第10節vs川崎戦。大型連休の過密日程により、川崎戦は中2日で行われます。ナビ杯予選リーグvs川崎戦ではアウェイで引き分け。しかし次の試合は我等が聖地・日本平での試合。大型連休最終日、是が非でも勝ちたい試合になるはずです。
 オレンジ戦士は疲労回復とコンディション調整に最善を尽くしてほしいです。そして新潟戦で大きな課題となった守備陣の連携と連動を再度確認して、守備面での不安を少しでも払拭し、攻撃の機会を増やせるようにしてほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2013年5月 4日 17:15

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