メインエスパルス観戦記2013年とても可能性を感じた、見ごたえのあるスコアレスドローでした

2013年4月12日

とても可能性を感じた、見ごたえのあるスコアレスドローでした

2013 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP
予選リーグ第4節
川崎 0-0 清水

 6日に行われたリーグ戦第5節vs鳥栖戦では、クラブ創設以来の厳しい状況おあるオレンジ戦士が勝利を目指して奮戦!守備では平岡が鳥栖の攻撃陣に自由にさせず、攻撃ではバレーの加入後初ゴールで、堅守速攻を誇る鳥栖を撃破!13試合ぶりに勝利を掴み取り、サポーターとともに勝利の喜びを爆発させたエスパルスは10日、ナビ杯予選リーグ第4節vs川崎戦に臨みました。
 
 公式戦では約5ヶ月ぶりの勝利に沸いたエスパルス。若きオレンジ戦士たちも溜飲が下がる思いだったと思います。特にこの試合でエスパルス初ゴールを決めたバレーさんは、大きな肩の荷が降りた事でしょう。しかし今だエスパルスが苦境に立たされていることに変わりはありません。鳥栖戦での勝利をフロックにしないためにも、そしてナビ杯予選リーグ突破の足がかりを作るためにも、この試合には絶対に勝ちたいところ。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポが平日ナイトゲームのアウェイ@等々力に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で!この試合にはオイラが単独出撃!会社帰りに等々力に行ってきました。いやー、東京駅の総武戦ホームも遠いし、武蔵小杉の横須賀線ホームから改札までもえらい遠かった。軽く一駅分くらいあったじゃなかろうかw

 リーグ戦vs鳥栖戦で念願の勝利を決めて、約半年に及ぶ長い長いトンネルの出口につながる光明を見出したエスパルス。若い選手が多いエスパルスにとって、1つの勝利が劇的にチームを変えてしまうことだって難しいことではないはず。鳥栖戦での勝利をフロックにしないためにも、この川崎戦の勝負の行方は、エスパルスにとって大きな意味を持つと思います。勝利の流れを維持しつつ、さらに大きな「うねり」にすることが出来るか!エスパルスにとって大きな転換点につながる試合がキックオフ!

 
 鳥栖戦から中3日で行われるナビ杯予選リーグ、選手のコンディション調整も難しいところ。しかしこの試合からベストメンバー規定が適用になるため、若手ばかりを起用するわけにはいきません。一方でリーグ戦vs鳥栖戦でようやく勝利したエスパルスとしては、これ以上負けると決勝トーナメント進出も危うくなるのも事実。そこでゴトビ監督は「各ポジションで選手を変えたが、どこかを安定させたかった」と、リーグ戦vs鳥栖戦からスタメンを6人入れ替えるも、最終ラインの4人は同じスタメンで川崎戦に臨みました。特にこの試合で公式戦初スタメン出場を果たした竹内には、大きな注目が集まります。
 試合は立ち上がりからエスパルスが主導権を握ります。中でもこの試合で中盤のボランチのポジションに入った竹内が、中盤から縦横両方向に絶妙なパスを供給、特に縦方向のパスは前線の選手に好タイミングで繋がり、エスパルスの攻撃に効果的なアクセントを加えます。一方守備陣は、鳥栖戦と同じメンバーで最終ラインを構成したため安定した守備を展開。エスパルスが川崎の攻撃を弾き返し続けます。
 中盤から前線の選手の奮起で試合のペースを掴んだエスパルスでしたが、ゴール前でのプレーの精度が甘く、決定的なチャンスを決めくれないまま前半が終了。スコアレスで試合を折り返します。
 
 後半になると両チームとも疲れが出てきてしまったのか中盤が間延びしてしまい、エスパルスの攻撃にも迫力が無くなってきてしまいます。すると川崎が鋭いカウンターを切り出してエスパルスゴールを脅かし始めます。しかしエスパルス守備陣が身体を張って懸命に守備を行いこれを防ぎきります。特にこの試合で2度目のスタメン出場果たしたGK櫛引が神懸り的なファインセーブを連発。致命的な1対1のシーンでも櫛引がゴールマウスを守りきり、川崎にエスパルスゴールを割らせません。
 ナビ杯予選を突破したいゴトビ監督は後半から攻撃的な選手を投入。57分には瀬沼に代えてバレーを、65分には純平に代えて俊幸を投入。川崎ゴールを狙います。しかし焦りもあったためか前半のような攻撃の精彩は影を潜めてしまい、前線のバレーに向けたロングボールを放り込むだけの攻撃が主体になってしまい、川崎のゴールを脅かすには迫力不足になってしまいます。
 ゴトビ監督は試合終了間際の84分にキジェに代えて河合チャソを投入するも事態を打開するにはいたらずに試合終了。エスパルスは川崎にスコアレスで引き分けました。


 勝てればそれに越したことはありませんが、この試合は観ていてワクワク出来た、「非常に見ごたえのあるスコアレスドロー」でした。
 この試合で公式戦初スタメン出場を果たした竹内。昨季は北九州にレンタル移籍していて、そこで試合に出場し場数を踏んできました。そして今季にエスパルスに復帰。リーグ戦ではなかなか出場機会に恵まれませんでしたが、ナビ杯予選でそのチャンスが巡ってくると、中盤でその持ち味を存分に発揮!特に縦への攻撃に関しては、瀬沼などの前線の攻撃陣に鋭く正確なパスを送るなど、非常に大きなアクセントになっていたと思います。
 また、この試合で2度目のスタメン出場となったGK櫛引も非常にいいプレーを見せてくれました。特に前線の選手の動きを引き出すキックの精度と、攻撃相手の選手との1対1の場面で見せた、強靭な下半身が生み出すセービングは、目をみはるものがありました。これで守備陣へのコーチングが上達してくれば、エスパルスの正GKの林もうかうかしていられなくなるな。そんな風に感じました。
 若手主体のメンバーで無失点で追われたことも含めて、この試合で若手選手が見せてくれた「可能性」は、今後のエスパルスにとっても大きな「可能性」につながると思います。


 エスパルスは川崎に引き分け、勝ち点1を分け合いました。ナビ杯予選リーグでは4試合終わって勝ち点2の最下位と苦戦しているエスパルス。このままの状況では、決勝トーナメント進出が非常に厳しい状況になってしまいます。しかし!まだ何も終わっちゃいません!ナビ杯予選リーグは残り3試合。これを全て勝つ事が出来れば、あるいは結果は大きく変わってくるかもしれません!まだ予選リーグは終わっちゃいないのです!あの日、国立に置いてきてしまった大切な「モノ」を取り戻すために、ここからが勝負になるのです!

 次の試合はリーグ第6節「静岡ダービー」vsジュビロ戦!エスパルスにとってジュビロは絶対に倒さなければならない敵!その時のコンディションや順位などは一切関係ありません!いついかなるときにも、静岡ダービーは勝利こそが至上命題!そして先日のナビ杯予選リーグでの、あのアウェイでの屈辱的な大敗の雪辱を、次の我等が聖地・日本平で行われるダービーでは必ず果たさなければなりません!
 エスパルスの選手・スタッフ、そしてサポーターにとって、静岡ダービーは常に「真剣勝負」なのです!全ての「エスパルスファミリー」の誇りと名誉のために、絶対に是が非でも何が何でも清濁併せのんでもホームでジュビロを撃破して勝利を掴み取り、先日の大敗の雪辱を果たさなければならなのです!
 エスパルスはここ2試合で無失点と守備は安定しつつあります。ダービー勝利を勝ち取るため、オレンジ戦士はしっかりとフィジカルケアを入念に行い、コンディション調整を万全にしてほしいです。そして難しい連戦となるダービーで勝利するために、全てのエスパルスファミリーの思いを胸にダービーに立ち向かい、そして必ず勝利を掴み取ってほしいです。


 アウェイの屈辱はホームで晴らす!!




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投稿者: tao 日時: 2013年4月12日 20:09

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