メインエスパルス観戦記2013年嫌な事は早めにやっちゃったほうがいいですよね...

2013年3月12日

嫌な事は早めにやっちゃったほうがいいですよね...

2013 J.LEAGUE Division1 2nd sec.
清水 0-5 横浜F・M

 2日に行われた2013シーズンのJリーグ開幕戦vs大宮戦で、連携の乱れから立て続けに2失点してしまうも、交代出場した瀬沼とウチケンの活躍と、石毛のエスパルス最年少ゴール記録を塗り替えるゴールで、アウェイで辛くも勝ち点1をゲットしたエスパルス。9日にはリーグ戦第2節vs横浜F・M戦に臨みました。
 
 この試合は今季から「IAIスタジアム日本平」と名前を変えた我等が聖地・日本平のこけら落としともいえる今季ホーム開幕戦!この瞬間を待ちに待った大勢のエスパルスサポーターが、装いも新たになった日本平に足を運んでいただきました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 まだまだ3ボランチの連携面で不安定な部分を解消しきれていないエスパルス。大宮戦ではなんとか追いつくことができましたが、この試合の相手はベテラン選手が多い横浜F・M。一筋縄では勝てない相手ということは明白です。不安定な要素を払拭するくらいの若さとスタミナでベテランぞろいの横浜F・Mに走り勝ち、アイスタこけら落としに華を添えることができるか!?エスパルスのホーム開幕戦が火蓋を切りました!

 
 ゴトビ監督は前節vs大宮戦同様、3ボランチを採用した4-3-3の布陣で横浜F・M戦に臨みました。しかしゴトビ監督は大輔をスタメンから外し、代わりに河合チャソをボランチで起用。中盤での展開力に期待しての起用となりました。また前節大宮戦で同点ゴールを決めたウチケンがスタメン出場を果たしました。
 試合はいきなり動き出します。試合開始直後の8分、横浜F・MのCKから中村俊輔に直接決められてしまいいきなり失点...。一番警戒していたセットプレーから失点を喫してしまいます。
 試合開始直後の失点で完全に浮き足立ってしまったエスパルス。特に3ボランチの動きは連携どころか明らかに不安定になってしまい、それに漬け込むように横浜F・Mがエスパルス守備陣の中盤や最終ラインのギャップを突いて攻撃を仕掛ける。エスパルス守備陣は何とか横浜F・Mの攻撃を跳ね返すのがやっと。試合の主導権は完全に横浜F・Mに握られてしまいます。39分には右SBの純平とCBの平岡の連携ミスを兵藤に見抜かれてしまい裏を取られて追加点を献上。エスパルスは前半を2点ビハインドで折り返します。
 
 後半からゴトビ監督は河合チャソに代えて瀬沼を投入。大宮戦で実績を上げた4-4-2のフォーメーションに変更。後半立ち上がりからロングボールを多用して横浜F・Mゴールに迫ります。しかし中澤を擁する横浜F・M守備陣を突き崩すには迫力不足で、エスパルス攻撃陣は横浜F・Mゴールに迫ることすらままなりません。逆に前がかりになったエスパルスの最終ラインの裏を横浜F・Mに執拗に攻撃され。何度もピンチを招いてしまう展開に。71分にはエスパルス守備陣の裏に抜け出たマルキーニョスに決められてしまい、エスパルスは3失点を喫してしまいます。
 このまま負けるわけにはいかないゴトビ監督。68分に浩太に代えて八反田を、76分にはウチケンに代えて翔を投入。中盤からの攻撃展開と中央からの突破にゴールの期待をかけます。しかし逆にオレンジ戦士の混乱は広がってしまい、試合終了間際の88分と90分には立て続けにマルキーニョスにゴールを奪われてしまい、横浜F・Mにハットトリックまで献上してしまったエスパルスは0-5で試合終了。まったくいいところ無しと言っても過言ではない試合内容で横浜F・Mに惨敗を喫してしまいました...。


 3ボランチは攻守の切り替えの場面でどこまで出ていいのか、またどこを絞るのかの「連携」と「連動」の戦術理解が低すぎて、中盤の両サイドにスペースができてしまう。キジェが負傷により出場できない右SBでCBとの連携不足で簡単に裏を取られてしまう。今季のエスパルスが取り組んできた3ボランチを含めた4-3-3という戦略の脆弱性が余すところなく露呈してしまい、ベテランぞろいの横浜F・Mにそこをいいように使われてしまった、まさに典型的な「惨敗」と言えそうです。
 しかし逆に考えれば、可及的速やかに克服するべき「課題」は明確になっているともいえます。そしてその脆弱性さえ克服することができれば、エスパルスはここからの大躍進だって夢ではない!と言うこともいえそうです。
 2013シーズンのホーム開幕戦でアイスタに響いたサポーターからの「ブーイング」を聞いて、オレンジ戦士は何を思うのか。それはその行動で、しっかり示してほしいです。


 エスパルスは横浜F・Mに惨敗。しかも大量5失点。ゴトビ監督就任以来3回目となる5失点の惨敗。ゴトビ監督就任以来、5失点以上の敗戦はすべてホームでの敗戦。しかもこの試合でエスパルスが放ったシュートは合計で3本だけ。決定率100%でも横浜F・Mに勝てませんでした...。しかし!幸いなことに、まだまだ今季のリーグ戦は始まったばかり!嫌な事は早めにやっちゃって、そこから上昇していければいいんです!(これがリーグ戦中盤戦の出来事だったら...)

 次の試合はリーグ戦第3節vs湘南戦。湘南は2010年以来のJ1の舞台に立ちます。エスパルスにとっての湘南戦は、2010年はアウェイでヨンセンのハットトリックを含めた6ゴールで勝利ホームでも5ゴールで勝利と、エスパルスにとって湘南は愛称がいい相手。苦手意識は無いと考えられます。
 大宮戦に引き続き、横浜F・M戦でも課題は露になりました。オレンジ戦士は3ボランチの4-3-3の布陣の戦術理解を深めていくとともに、選手間の連携を高めるべく入念な話し合いを行って動きの連携を確認し合って、今のエスパルスの脆弱性をしっかり克服してほしいです。そして湘南を撃破して、ちぐはぐになってしまった歯車をもう一度修正し、リーグ戦上位進出へ向けて再スタートをきってほしいです


 要するに、問題点をきっちりしっかりばっちりケアできりゃいいってことですよ!




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投稿者: tao 日時: 2013年3月12日 23:59

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