メインエスパルス観戦記2012年ゴールポストやクロスバーですら味方にする程の熱意には届かず...

2012年11月30日

ゴールポストやクロスバーですら味方にする程の熱意には届かず...

2012 J.LEAGUE Division1 33th sec.
川崎 2-1 清水
 17日に行われたリーグ戦第32節vsG大阪戦では、コイントスでツキに見放され、前半の強い雨風にさらされ、ゲームメーカーである浩太の負傷交代を余儀なくされ、地力と経験と技術が豊富なG大阪に局面局面で太刀打ちできずに敗戦を喫してしまったエスパルス。24日にはリーグ戦第33節vs川崎戦に臨みました。
 
 若さと勢いだけでは勝利を掴み取るには不十分な時がある。その事を痛感させられたであろうオレンジ戦士、しかし!まだACL出場の可能性が残されている限り、最後まで諦めずに戦いぬかなければなりません!試合は今季最後のアウェイ戦となる等々力競技場での試合。ACL出場を目指して勝点を積み上げるべく、アウェイで川崎を撃破して欲しい!そんな想いを胸にエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイ@等々力競技場に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、寒い中でのサポート本当にお疲れ様でした。
 
 そして、この試合には我が家も出撃!今季リーグ戦最後の試合観戦でした。絶対に勝つ!との想いを胸に...。
 
 ナビ杯決勝戦以来公式戦3連敗と絶不調のエスパルス。しかしそんな事を言っていては、ACL出場の夢など叶うはずがありません!オレンジ戦士の誇りと意地にかけても今季最後のアウェイ戦で川崎を撃破し、ACL出場へ最後の望みを繋げる事ができるか!エスパルスの意地の見せ所の試合がキックオフ!

 
 試合開始前にエスパルスから配信されるスタメンメールを見てびっくり!なんとサブに高原を筆頭に5人もFWが名を連ねていました。そのメールを見た時、ゴトビ監督のこの試合にかける想いがひしひしと伝わって来ました。
 そして試合開始!オレンジ戦士は立ち上がりから運動量を惜しまず、川崎攻撃陣に対して中盤から人数をかけて激しく身体を寄せてプレスをかけてボールを奪い攻守の切り替えを早くして、この試合で13試合ぶりにスタメンに入った大悟を起点に川崎ゴールを狙います。しかしオレンジ戦士のシュートはゴールポストやクロスバーを叩くばかりで、ゴールネットを揺らすことは出来ません。
 すると27分、川崎に右サイドを崩されてしまい、最後はレナトに決められてしまい失点...。エスパルスは川崎に先制点を許してしまいます。
 その後オレンジ戦士は下を向くことなく川崎を執拗に攻め続けますがゴールを決めるまでには至らず、そのまま前半が終了。エスパルスは1点ビハインドを負って試合を折り返します。
 
 後半に入ると両チームともカウンターの応酬!中盤でのボールロストがそのままピンチに直結するとなるスリリングな展開に。エスパルスは高い集中力で中盤から川崎に対して積極的に攻撃を仕掛けます。
 すると後半開始直後の53分、左サイドでボールを受けた俊幸がペナルティエリア内左から強烈なシュート!ボールはDFに当たってコースが変わり、GKの逆を突いてゴールマウスに吸い込まれてゴール!エスパルスが後半立ち上がりのいい時間帯に同点に追いつきます!
 同点に追いつき勢いを増すエスパルス攻撃陣。大悟の想像性豊かなパスでサイド攻撃に中央からの攻撃も加わり、一層川崎を押し込み始めます。対する川崎もエスパルスのミスをもらすことなく、隙を突いてエスパルスゴールに迫ります。守備陣は川崎の速さと強さのある攻撃に辛抱強く耐え、林もファインセーブでこれに対応。試合は非常にぎりぎりとした鍔迫り合いが続きます。
 追加点を奪いたいゴトビ監督は71分、石毛に代えてヒョソンを投入。前線での高さを加えてゴールチャンスを増やします。
 しかしその3分後の74分に川崎の交代出場の矢島にセットプレーから決められてしまい、再び川崎にリードを許してしまいます。
 するとすかさずゴトビ監督は失点後の5分後の79分、大悟に代えて高原を投入。前線の攻撃に起点と迫力を加えます。
 しかしそれでもゴール前を固める川崎に対して有効な攻撃を繰り出すことが出来ず、高原もヒョンソンも思うようなプレーが出来ないまま試合終了。エスパルスは川崎に惜敗してしまいました。


 ナビ杯決勝戦で敗れて以来11月は公式戦4連敗、それでもこの試合では直近で最も多い15本のシュートを放つことができました。しかし不運にも放つシュートはクロスバーやゴールポストに嫌われてしまい、ゴールに吸い込まれたのは俊幸のシュートのみ...。シュートの精度に関してはこれまでも課題に挙がっていましたが、ここでもその課題が顕在化してしまいました。
 また、13試合ぶりにスタメン復帰を果たした大悟が中盤に入ったことにより、これまでサイド攻撃一辺倒だったエスパルス攻撃陣に、中央やミドルといった攻撃のバリエーションが生まれました。俊幸のゴールはそんな大悟によってもたらせれた中央からの攻撃で決まったものといっても過言ではないでしょう。
 最悪期は脱しつつある。しかしまだまだ厳しい状況に変わりはない。まだ天皇杯も残っているオレンジ戦士が勝利を掴むためには、それぞれのプレー精度を如何に高めていくか。ここに懸かっていると思います。選手もそれは自覚しているはず。オレンジ戦士の意地に期待したいです。


 エスパルスは川崎に敗戦、リーグ戦最終番に来て今季初のリーグ3連敗を喫してしまい、ナビ杯決勝戦以降11月は公式戦全敗...。1カ月で4位から9位にリーグ戦の順位を落としてしまい、3位との勝ち点差が5に開き、ACL出場権獲得は完全に消滅してしまいました...。
 しかし!エスパルスにはまだ天皇杯優勝という大きな目標が残っています!そして天皇杯に優勝することが出来れば、ACLへの道も開かれます!こんなところで下を向いている時間はないのです!

 次の試合はリーグ戦最終節vs大宮戦。ACLへの出場も降格も無い両チームにとって、この試合は完全は「消化試合」になってしまいました。オレンジ戦士もモチベーションを保つことすら難しくなってしまったこの試合、しかし!今季最終戦の舞台は我等が聖地・日本平。公式戦連敗を脱出し天皇杯優勝への足がかりにするべく、この試合で勝利して「有終の美」を飾りたいところです!
 今季初の3連敗と不名誉な結果となってしまい、また消化試合となってしまったリーグ最終戦に向けて、オレンジ戦士のモチベーションも気にかかるところです。オレンジ戦士はまずしっかりと切り替えて、自分達の見据えている目標を見失わないように、モチベーションの建て直しを図ってほしいです。そしてこの試合でも課題となった決定力と攻撃のバリエーションを増やすために、十分に練習の中で確認をして、今季リーグ最終戦を勝利で終われるように準備を万全にしてほしいです。


 勝つためにはゴールポストやクロスバーですら味方にする程の力がないと駄目なんだろうなぁ...。




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投稿者: tao 日時: 2012年11月30日 23:59

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