メインエスパルス観戦記2012年トーナメント戦は結果が命!しかし...【J特】

2012年10月12日

トーナメント戦は結果が命!しかし...【J特】

第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
清水 1-0 東京V


 7日に行われたリーグ戦第28節"静岡ダービー"vsジュビロ戦では、試合立ち上がりで試合の主導権を握っていた時間に大輔&元紀&八反田&河井チャソの89年組の絶妙な連携から、最後は大輔が決勝点を決め、その後ジュビロの猛攻撃に晒されるも、浩太&大輔のダブルボランチを初めとした守備陣が最後まで運動量と集中を切らさずにエスパルスゴールを守りきってジュビロに完封勝利したエスパルス。中3日の10日には天皇杯3回戦vs東京V戦に臨みました。
 
 天皇杯は一発勝負のトーナメント戦。元日に天皇賜杯を掲げるためには、是が非でも何が何でも清濁併せ呑んでも勝たなければなりません。そして東京Vは強力な攻撃力を擁してJ2で上位争いを展開しています。下のディビジョンのチームだからといって相手を侮れば、すなわち致命的なピンチに直結します。リーグ戦から大きく選手を入れ替えて、ヤングエスパルスで臨む天皇杯3回戦!そんなエスパルスをサポートするべく、平日のナイトゲームに多くのエスパサポさんが、我等が聖地・日本平にに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 で、この試合はテレビ中継はおろかラジオでの試合中継も一切無し。だもんで試合を一切見ていないので、その内容についてはさっぱり解りゃーしません。
 しかし、オヒサルの文字実況や試合プレビュー、そして試合中の現地観戦されている皆さんのtwitterでのツイートを見てみるに、この試合はとにかく勝ててよかった試合だったように思います。

 
 静岡ダービーから中3日、ゴトビ監督は最終ラインはほぼそのままに、中盤はワンボランチにソンホを起用。中盤には八反田と石毛を投入し、前線には俊幸・白崎・翔と、若手を主体に選手をスタメンで起用。ボランチを1ボランチにするなど、布陣も修正してきました。
 
 これまでナビ杯でも若手主体の「ヤングエスパルス」で数々の接戦をモノにしてきたエスパルス。この天皇杯でもその活躍が期待されていましたが、その期待とは裏腹に、試合は立ち上がりから圧倒的に東京Vが主導権を握り、エスパルスは自陣に押し込まれる時間が続きます。エスパルスは選手が全く機能せず、消極的なバックパスや意図が感じられないサイドチェンジや縦ポンパスなどを連発。当然の如くそんな攻撃ではチャンスを作り出すことが出来ず、自陣ゴールを割らせないように守ることが精一杯の状況のまま、前半はスコアレスで折り返します。
 
 ハーフタイムに「くだらないものを見せられた!もう十分だ!!」「エネルギー、魂が出ていない!汗をかいているのか?」と、ゴトビ監督の今季最大級の檄が飛び、ヤングエスパルスはやっと前に押し出す動きが出始めます。
 すると54分にゴール前のこぼれ球を白崎が押し込んでゴール!厳しい状況が続きながらも、エスパルスがわずかなチャンスをしっかりモノにして先制ゴールを決めました!
 しかしその後はゴールの勢いが続かず、逆にリードされた東京Vの捨て身の反撃の前に防戦一方に。そこでゴトビ監督は、56分に機能していなかったワンボランチのソンホに代えて浩太を、65分には翔に代えてヒョンソンと、レギュラークラスの選手を投入し試合を落ち着かせ、83分には白崎に代えて大輔を投入。虎の子の1点を守りきって試合終了。エスパルスが辛くも東京Vに勝利し、天皇杯4回戦に駒を進めました。


 一発勝負の天皇杯、トーナメント戦は結果が命!とはいえ、試合内容だけで判定すれば、東京Vの勝ちと言っても良いような試合だったのではと思います。
 ゴトビ監督からすれば、リーグ戦の出場機会が少ない選手や若手選手の、溌剌として思い切ったプレーが見たかったはず。しかし前半はその正反対の試合内容。それではゴトビ監督が強烈な檄を飛ばすのも無理からぬ話ですね。
 ま、ポジティブに考えれば、若手の修正点や課題を浮き彫りにしつつ、しっかりと結果も残して次に進めた。ヤングエスパルスはこの試合で浮き彫りになった課題や修正点を克服・修正して欲しいです(色々ありすぎて大変そうですが...)。


 エスパルスは東京Vに勝利!天皇杯4回戦進出を決めました。何度も申し上げるようで恐縮ですが、トーナメント戦は結果が命ですので、まずは勝ててよかったε-(´∀`*)ホッ っといったところでしょうか。
 往年の「黄金カード」と呼ばれたエスパルスvsヴェルディの試合。次はJ1の舞台で見たいところです。

 次の試合はナビ杯準決勝第2戦vsFC東京戦。この試合もトーナメント戦!しかも第1戦@味スタではFC東京に1-2で敗戦しています。エスパルスが決勝戦に進出するためには、1-0か2点差以上でFC東京に勝利しなければなりません。すなわち!ゴールを決めて勝つ!ということです。
 エスパルスにとっては、下手なゴール数勘定をする必要は無く、とにかく我武者羅に是が非でも何が何でも清濁併せ呑んでも勝たなければならない!という部分では目標がはっきりしているので、選手としてはある意味やりやすいかもしれません。
 オレンジ戦士はこの短い期間でしっかり疲労を取り除きコンディション調整をして欲しいです。そしてこれまた一発勝負のナビ杯準決勝第2戦を勝ち抜くために、万全の体制を構築して、FC東京戦に臨んでほしいです。


 「試合に勝って勝負に負ける」とはこのことなんだろうなぁ...。
 ま、勝ったから(゚ε゚)キニシナイ!!




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投稿者: tao 日時: 2012年10月12日 00:16

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