メインエスパルス観戦記2012年「勝点3」以上の大きな意味を持った静岡ダービー勝利!

2012年10月 9日

「勝点3」以上の大きな意味を持った静岡ダービー勝利!

2012 J.LEAGUE Division1 28th sec.
"EL CLASICO"at J-LEAGUE 46th. The SHIZUOKA Derby Match
清水 1-0 磐田

 9月29日に行われたリーグ戦第27節vs仙台戦では、前半の早い時間帯に仙台に先制ゴールを決められてしまうも、後半にヒョンソンの日本初ゴールが決まって同点に、試合終了間際に瀬沼君のリーグ戦初出場初ゴールが決まって逆転!アディショナルタイムにはヒョンソンの技ありロングループシュートが決まってダメ押し!と、いい意味でエスパルスらしくない逆転勝利を決めたエスパルス。10月7日にはリーグ戦第28節"静岡ダービー"vsジュビロ戦に臨みました。
 
 その時のチームの順位やコンディションは全く関係なく、常に"真っ向勝負"の静岡ダービーは「絶対に負けられない」ではなく「絶対に勝たなければならない」試合。絶対に是が非でも何が何でも清濁併せのんでも、今日のこの試合は勝たなければなりません!秋晴れの晴天に恵まれた中、この静岡ダービーに多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 今季は4月14日のホームでのダービーではジュビロに勝利しています。しかし当時は今はアレックスやジミー、そして伸二も途中交代で出場していましたが、今では3選手ともエスパルスを離れていってしまいました...。したがって、試合の行方は全く予想不可能。少しでも油断して試合に臨むようなことがあれば、それは敗戦に直結するでしょう。勝ち点差が1しかないジュビロをダービーで下し、リーグ戦の上位争いに食い込むことが出来るか!エスパルスの決戦が火蓋を切りました!

 
 1989年度生まれの大輔、元紀、河井チャソ、八反田、吉田が初めて先発で揃い踏みしたこの試合。しかもゴトビ監督は河井チャソをFWのポジションで起用。ジュビロの駒野を高い位置で封じ込めるという奇策を打って出ました。
 そしてその奇策が奏功!試合立ち上がりはエスパルスのペースで進みます。前線からの積極的なプレスでジュビロの攻撃を無力化し、中盤の高い位置でボールを奪うと、攻守の切り替えを早くしてジュビロ陣内に素早く切り込む。一方守備では、前線に配置された河井チャソが駒野を封じ込め、また中盤では前田や山田に仕事をさせないように浩太や大輔がしっかりバイタルエリアで守備を展開。危うい場面はほとんどありませんでした。
 すると20分、中盤でジュビロのトラップがわずかに大きくなった瞬間を大輔が逃さずインターセプトすると素早く前にボールを送り、右サイドから元紀がゴール前にアーリークロス!これを八反田がジュビロゴール前ですらすと逆サイドの河井が受けてゴール前に折り返しのクロス!これをゴール前に走りこんできた大輔が冷静にゴールに流し込んでゴール!エスパルスがジュビロに先制しました!
 その後ビハインドを負ったジュビロが攻勢を強め始め、エスパルスは徐々に自陣に押し込まれ始めます。しかし中盤のダブルボランチの浩太・大輔が辛抱強く、しかも集中を切らさずにジュビロの攻撃の起点を潰し、致命的な場面を回避し続け前半が終了。エスパルスは1点リードのまま試合を折り返しました。
 
 後半になると1点リードされているジュビロは一層攻撃に拍車がかかり、エスパルスは自陣に押し込まれ始めます。しかし前線ではFWに入った河井チャソが駒野をケアし、中盤ではダブルボランチの浩太と大輔が前田と山田にしっかり対応し、ジュビロがポゼッションを高めてつつも、攻撃のリズムは取らせない守備を展開し続けます。そのほかにも守備陣が自陣内で人数をかけて素早く力強い寄せでジュビロの攻撃の起点を丹念に潰し、集中を切らさずに攻勢を強めるジュビロに対して守備をし続けます。
 70分にゴトビ監督は元紀に代えて俊幸を投入。怪我から復帰した俊幸を投入し、攻守のバランスを取りつつ、ミドルレンジからの攻撃と速さを前線に加え、ジュビロに隙あらば追加点を狙うスタンスで向かいます。
 しかし、やはり怪我あけの俊幸が思うようなパフォーマンスを見せられる事は出来ず、ジュビロの捨て身の攻撃の前にエスパルスは守備に忙殺されてしまいます。それでも運動量を落とさずに人数をかけたプレスでジュビロの攻撃を封じ込め、アディショナルタイムに八反田に代えて聖王を、河井チャソに代えて石毛を投入して時間をうまく使いつつそのまま試合終了!エスパルスがジュビロを下し、静岡ダービーに完封勝利しました!


 この試合、誰がなんと言っても大輔でしょう!
 この試合で初めて89年組の5人が揃ってスタメンでピッチに立ちました。公私共に仲が良い同年代の5人の連携は申し分なく、若さあふれる豊富な運動量と絶妙な連携で攻守にわたりその存在を強烈にアピール。決勝点となった大輔のゴールも、大輔のインターセプトが起点となり、89年組の連携から最後は起点となった大輔自ら決めるという最高のビューティフルゴール!エスパルスの未来を担う若きオレンジ戦士達の前途を明るく照らすゴールとなりました。
 大輔(*^ー゜)b グッジョブ!!五輪代表での経験を経て逞しくなったね!


 エスパルスはジュビロに勝利!勝点でもジュビロに逆転し、リーグ戦での順位もジュビロより上位の4位に押し上げました!やっぱりジュビロの下ってぇのは、どぉ~も居心地が悪いですからね!そしてACLへの出場権を手に出来る上位3位への入賞も可能性が高くなってきました。ここで踏ん張れれば、きっと...。
 しかしあえて難を言えば、追加点を決めることが出来ず、逆に後半はジュビロに徹底的に押し込まれてしまった。この試合ではなんとか完封出来ましたが、1ゴールでも決められていたら、結果は大きく違っていたかもしれません。ゴトビ監督はそれも織り込んでの戦術を考えていたのでしょうが、攻守のバランスをとりつつ、追加点を狙えるような攻撃力の向上は、今後の課題といえるでしょう。
 
 次の試合は天皇杯3回戦東京V戦。東京Vは現在J2で奮闘中ですが、Jリーグ発足当時はプレミアが付いた「黄金カード」と呼ばれた試合。そして目下東京Vは強力な攻撃力を擁してJ2で上位に食い込んでいます。下のディビジョンのチームだからといって相手を軽んじれば、すなわち致命的なピンチに直結します。そしてこの試合は一発勝負のトーナメント戦。何が何でも勝たなければなりません。
 オレンジ戦士は中3日で行われる天皇杯3回戦に向け、短期間で余念なくフィジカルケアを行い、身体的疲労を取り除いてほしいでです。そして一発勝負の天皇杯で不覚を取らないよう万全の準備を行い、来る東京V戦に備えて欲しいです。


 静岡ダービーは内容よりも結果が大事!勝てば官軍ですよ(・∀・)ニヤニヤ




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投稿者: tao 日時: 2012年10月 9日 23:59

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