メインエスパルス観戦記2012年先制し、逆転され、追いついたのに引き離されて敗戦...【J特】

2012年9月25日

先制し、逆転され、追いついたのに引き離されて敗戦...【J特】

2012 J.LEAGUE Division1 26th sec.
C大阪 3-2 清水


 15日に行われたリーグ戦第25節vsFC東京戦では、試合開始から出足鋭くFC東京の一歩先行く動き出して中盤を支配。そして前半終了間際に元紀の思い切ったミドルシュートで先制!したものの、後半は逆にFC東京にことごとく先手を取られてしまい、押し込まれてしまった挙句にゴールを許してしまい、ドローに終わったエスパルス。23日にはリーグ戦第26節vsC大阪戦が行われました。
 
 FC東京との試合は非常に煮え切らない形で引分けになってしまったエスパルス。次の試合となるC大阪戦は切り替えて臨みたいところ。しかしC大阪とのアウェイでの試合は、エスパルスは非常に苦戦を強いられる試合が多く、またC大阪にはついこの間、エスパルスから枝村選手が移籍していきました。だからこそ、オレンジ戦士のこの試合に賭ける想いはひときわ強いはず。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんがアウェイ@金鳥スタに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 C大阪はリーグ戦では苦戦を強いられ、目下降格争いの真っ只中にあります。しかしエスパルスとの相性は決して良いとは言えず、毎試合接戦から勝ち点を落としてしまってします。FC東京戦の不甲斐ない試合結果をしっかり切り替えて、アウェイでC大阪を攻略して勝ち点を積み上げることが出来るか。エスパルスの勝利への想いが試される試合がキックオフ!

 
 試合はいきなり動きます。開始直後の9分、エスパルスがぺアルティエリア以内でファウルを貰いPKをゲット!これを元紀が冷静にゴールに流し込んでゴール!エスパルスが試合開始直後にいきなり先制ゴールを決めました!
 その後は1点リードしたエスパルスが余勢を駆ってC大阪に対して猛攻勢!...と、いきたいところでしたが、逆にC大阪がポゼッションを高く保って細かいパスワークで中盤を支配し、エスパルス守備陣のギャップを執拗に突く攻撃を仕掛けます。一方のエスパルスはC大阪の攻撃に押し込まれてしまい防戦一方に。そして遂に20分にケンペスに頭で決められてしまい失点。エスパルスはC大阪に同点に追いつかれてしまいます。
 追いつかれてしまったエスパルスは必死の反撃を試みますが、中盤からのC大阪の激しいプレスを受けて攻撃の連携がうまくかみ合わず、逆にC大阪に押し込まれてしまう展開が続いてしまいます。
 それでも何とか同点で前半を折り返そうと守備をしていた前半終了間際、柿谷に右からの折り返しを押し込まれてしまい、C大阪に逆転を許してしまって前半が終了。エスパルスは1点リードを守りきれないまま前半を折り返します。
 
 後半も試合はC大阪ペースで進みます。エスパルスはC大阪の高い位置からの速くて強いプレスになす術なく、縦へ仕掛けるパスが全く出せず、横や後ろへのパスに終始してしまいます。それをC大阪に狙われてショートカウンターからピンチを招く展開は前半同様。自分達の攻撃のリズムが作り出せないエスパルスは厳しい時間を身体を張って凌ぎ続けます。
 有効な戦術が打ち出せずにいたゴトビ監督は64分、八反田に代えて石毛を投入。前線でアグレッシブに動ける選手を投入し、厳しいプレスをかいくぐってボールを前線に持ち込むプレーに期待がかかります。
 その交代から6分後の70分、C大阪陣内ペナルティエリア右前という好位置でFKのチャンス!キッカーは元紀...かと思いきや、アレックがシュート!美しいアーチを描いて壁を越えていったボールはC大阪ゴールに吸い込まれてゴーール!!アレックのビューティフル・キックでエスパルスが同点に追いつきます!!
 追いついたエスパルスはここから一気呵成にC大阪ゴールを脅かし...とはいかず、アレックの同点ゴールが決まったあとも試合の流れはC大阪に傾き続け、試合終了間際にエスパルスは右サイドの突破を許してしまい、最後はどフリーのシンプリシオに決められ万事休す。90分にゴトビ監督は大輔に代えて翔を投入するも時既に遅く、そのまま試合終了。エスパルスはC大阪に逆転負けを喫してしまいました。


 この試合を通じてC大阪が放ったシュート数が15本だったのに対し、エスパルスはたったの3本。しかもうち2本はPKとFK。いかにエスパルスがC大阪にチンチンにやられたかは、この数字を見れば痛いほどよく分かると思います。
 C大阪は中盤の高い位置からの速くて強いプレスでボールを奪い、そこから徹底的にサイドを突いてエスパルス守備陣を崩した。エスパルス守備陣はそれに対応するのが精一杯で、守備ラインはズルズルと下がりっぱなし。中盤が間延びしてしまい、2列目の攻撃参加もC大阪のショートカウンターが怖くて前に出てこられない。前線は攻撃パターンが単調になってしまい、ことごとくC大阪守備陣に弾かれてしまう。これでは勝てるわけがありません。
 そして個人的に気になったのは、なんとなく選手に覇気が感じられなかったこと。ルーズボールを追うのを諦めたり、ライン際でのプレーもどこか消極的に見えたり...。若くはつらつとして思い切ったプレーが見られなかった気がします。
 負けていればなかなかポジティブなプレーは出せないと思いますが、負けているからこそ、その逆境を跳ね返す勢いや闘志をもっと漲らせ、敵に向かっていく姿勢がほしいところです。
 「負けて、負けに屈することなく...」とは、かの柔道家の嘉納治五郎の言葉です。若いオレンジ戦士達はこの敗戦に屈することなく思い切ったプレーで、勝利への「一筋の道」を踏みしめていってほしいです。


 エスパルスはC大阪に敗戦。順位を一つ下げ9位になりました。金鳥スタジアムとの相性がよろしくないことは重々承知していますが、相性やジンクスは打ち破るためにあるものと、個人的には心得ております!今回は苦杯を舐めさせられましたが、この苦々しい想いを決して忘れず、来季の金鳥スタでは必ず勝利してほしいです。
 
 次の試合はリーグ戦第27節vs仙台戦。仙台には5月6日のリーグ戦第10節@アウスタでは勝利しています。しかし当時は岩下選手がCBに入っており、吉田もSBにいるなど、今のスタメンから選手も代わっています。ゆえにエスパルスはアウスタで対戦したときと同程度の対応しかとららないと、痛いしっぺ返しを喰らうことになりそうです。
 オレンジ戦士は負けに屈することなく、先ずはしっかり気持ちを切り替えてほしいです。そして我等が聖地・日本平でこれまでの試合でのモヤモヤを払拭するべく、次の仙台戦では全員が思い切ったプレーを披露して快勝してほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2012年9月25日 19:21

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