メインエスパルス観戦記2012年リベンジを果たしきれずにドロー...。でも次こそは!【J特】

2012年9月19日

リベンジを果たしきれずにドロー...。でも次こそは!【J特】

2012 J.LEAGUE Division1 25th sec.
清水 1-1 FC東京


 8日に行われた天皇杯2回戦vsアルテリーヴォ和歌山戦では、若手選手の中でも更に若手を主体とした「フレッシュエスパルス」な攻撃陣で試合に臨み、出場機会を得た若きオレンジ戦士はピッチで大いに躍動して和歌山を圧倒!いい意味でエスパルスらしくない完勝で和歌山にJ1チームの貫禄を見せ付けたエスパルスは15日、リーグ戦第25節vsFC東京戦に臨みました。
 
 天皇杯2回戦でフレッシュエスパルスが快勝を決めて、いいイメージでリーグ戦に戻ってきたエスパルス。この流れをリーグ戦にも繋げていきたいところ。そして試合が行われるのは我等が聖地・日本平!ナビ杯準決勝第1戦の時のような無様な試合は出来ません!そんなエスパルスをサポートするべく、この試合にも多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 この試合の相手は、9月5日のナビ杯準決勝第1戦で苦杯を舐めさせられたFC東京。10月13日のナビ杯準決勝第2戦に向けて、この試合は絶対に勝っておきたいところ。ナビ杯準決勝第1戦の敗戦から学んだ反省を糧として、細かなミスや連携のずれを修正しつつFC東京を追い込むことが出来るか!エスパルスのリーグ戦での上位進出を賭けた試合が火蓋を切りました!

 
 試合開始直後から集中して出足を速くして、FC東京の一歩先に出てボールを奪うと攻守の切り替えを早くして高い位置からボールを支配して攻撃を展開するエスパルス。トップ下の八反田を基点として幅広くシンプルな配球で攻撃のきっかけを作り、河合チャソや元紀の右サイドを突き崩す動きでFC東京守備陣を翻弄。中央や逆サイドをに大きく展開し、FC東京ゴールに迫ります。しかしFC東京もゴール前では集中を崩さず、エスパルスはFC東京の守備を崩しきってゴールを決めることが出来ません。
 前半はスコアレスで終わるのではと思われたであろう41分、FC東京ペナルティアリア右側のバイタルエリアでボールを奪った元紀が振り返って右足を一閃!ボールは相手DFにわずかにかすってゴール左すれすれに突き刺さりゴール!元紀の自身初となる2桁ゴールが決まり、エスパルスが非常にいい時間に先制点を決め、前半は1点リードで折り返します。

 前半終了間際に先制ゴールを決めることが出来たエスパルス。後半も立ち上がりからガツガツFC東京を苦しめる展開を、日本平のオレンジサポーターは大いに期待していたはず。しかし後半開始直後こそ石毛の惜しいシュートがあったものの、51分にFC東京のネマニャ・ヴチチェヴィッチが交代出場するころにはオレンジ戦士の足が止まり始めてしまい、逆にFC東京が動き出しでエスパルスを一歩先んじて動き、中盤からショートカウンターを展開。エスパルスの最終ラインはズルズルと押し下げられてしまい、また前半より厳しくなったFC東京のプレスの前にエスパルスのプレーは次第に大味になってしまい、前半のような高い位置からパスを繋いで攻撃のリズムを作る展開が出来なくなり、攻撃は単発かつ単調になってしまいます。
 追加点がほしいゴトビ監督は57分、石毛に代えてアレックを投入。豪代表から帰国したばかりのアレックですが、攻撃のアクセントとしての起点の動きに期待がかかります。
 しかしその2分後の59分には、FC東京の素早いリスタートにエスパルス守備陣が対応しきれず、交代出場のネマニャ・ヴチチェヴィッチに決められてしまい失点。エスパルスは後半立ち上がりで同点に追いつかれてしまいます。
 自らの集中が途切れてしまった為に、FC東京に同点に追いつかれてしまったエスパルス。何が何でも再びリードを奪うべく、FC東京ゴールを狙います。しかし、前半に見られたようなリズム感のあるパスワークは見られず単発かつ単調な攻撃展開に終始してしまいます。
 なんとしても勝ち越しゴールを奪いたいゴトビ監督は、74分には八反田に代えて白崎を、85分には大輔に代えて翔を投入。フレッシュな攻撃選手を前線に投入してエスパルスはFC東京に対して反撃を試みます。しかしゴール前ではしっかりと集中して守備を固めるFC東京を崩すことはもはや叶わず、そのまま試合終了。エスパルスはFC東京に引き分けました。


 前半と後半でこんなにも両チームの試合ぶりがガラリと変わってしまうのも珍しいでしょう。
 前半のエスパルスは、ナビ杯準決勝第1戦のリベンジを果たすべく、非常に高いモチベーションと運動量でFC東京を凌駕していた。そして前半終了間際に先制ゴールも決めることが出来た。しかし後半は前半の真逆のチームに。疲労からか足が止まりはじめてしまい、FC東京の高い位置からのプレスを受けてあっという間に消極的なプレーになり、同点に追いつかれてからは今季負け試合でよく見られる「パスが回らずに中盤が間延びしてしまい攻撃が単調になる」パターンに。なんだかなぁ。
 失点するととたんに元気が無くなってしまい下を向いてしまう、エスパルスの「悪い癖」は、リーグ戦やカップ戦で上位を狙うためには、可及的速やかに修正していかなくてはならない部分だと思います。逆に言えば、そこが改善できない限り、リーグ&カップ戦での上位進出など「夢のまた夢」なのでしょう。
 一朝一夕には修正しきれない、大きな課題だとは思います。しかし、まだまだ若いエスパルスにとっては、決して修正不可能な課題ではないと思います。


 エスパルスはFC東京に引分け。勝ち点1を分け合いました。我等が聖地・日本平での試合だっただけに、是が非でも勝ちたかったところです。
 しかし!FC東京との試合は、ナビ杯準決勝第1戦では1-2で敗戦、そしてこの試合では1-1の引分けときています。すると、次のナビ杯準決勝第2戦はきっと...!
 
 次の試合はリーグ戦第26節vsC大阪戦。5月12日のリーグ戦第11節@アウスタでエスパルスはC大阪に引き分けています。あれから4ヶ月。C大阪にはエスパルスから枝村が移籍加入。チームのコンディションもよくなってきています。なによりオレンジ戦士だった枝村は、日本平での試合に向けて密かな闘志をメラメラと燃やしていることでしょう。
 オレンジ戦士はFC東京戦で露呈してしまったメンタル面やフィジカル面の脆弱性をしっかり把握し、着実に修正していってほしいです。そしてC大阪との日本平での試合に向けて、選手間の連携やパスワークを入念に確認し、失いかけている自信をもう一度取り戻してほしいです。


 9月5日は1-2、9月15日は1-1、着実によくなってきている!10月13日は...




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投稿者: tao 日時: 2012年9月19日 19:03

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