メインエスパルス観戦記2012年こんな記録はわざわざ更新しなくていいっ!

2012年7月31日

こんな記録はわざわざ更新しなくていいっ!

2012 J.LEAGUE Division1 19th sec.
横浜F・M 3-0 清水

 25日に行われたナビ杯準々決勝vs名古屋戦では、ボール支配率もシュート数も名古屋を凌駕していたにもかかわらず、名古屋にワンチャンスを決められてしまい敗戦。試合内容が悪くなかったが、あと一歩のところで決めることが出来ずに手痛い敗戦を喫してしまったエスパルス。28日にはリーグ戦第19節vs横浜F・M戦に臨みました。
 
 ナビ杯vs名古屋戦で惜しい負け方をしてしまったエスパルス。リーグ戦ではチームワースト記録タイの8試合も勝利から遠ざかってしまいました。チーム全体に蔓延しているであろう「停滞ムード」が気がかりでもあります。しかし、小さなミスや連携のずれなどをしっかり修正できさえすれば、攻守にわたり大きな力を発揮してくれるはず!そんなエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんがアウェイ@日産スに駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合にはオイラが単独出撃!夏風邪をひいていた相方は、ぱる坊と一緒に自宅でお留守番でした...。夏場も油断大敵ですね。

 ナビ杯vs名古屋戦から中2日で臨む横浜F・M戦。選手の疲労度も気になるところです。しっかり最後まで集中を切らさずに戦い抜いて、エスパルスに重くのしかかっているであろう「停滞ムード」を払拭することが出来るか!エスパルスの自力が試される試合がキックオフ!

 
 試合開始直後から、エスパルスは運動量を惜しまずに素早く強いプレスで中盤を支配して横浜F・Mの攻撃の起点を潰し、またこぼれ球も丹念に拾ってボールポゼッショを高め、そこから攻守の切り替えを早くして横浜F・M陣内に鋭く切り込みます。しかし完全に横浜F・Mの守備を崩しきった形にはならう、またこの試合でもゴール前でのプレーの精度が低く、アレックや高原が決定的なシュートを放つも、ゴールには結びついてくれません。
 一方、守備面では中盤の高い位置からのプレスが奏功し、横浜F・Mに攻撃のチャンスを与えないようエスパルス守備陣もしっかり集中して守備を行い、エスパルスゴールを割らせることを許しません。
 エスパルスが終始押し気味に試合を進めていったもののゴールには至らず、前半はスコアレスで折り返します。

 後半開始からゴトビ監督は疲れが見えてきた伸二に代えて元紀を投入。中盤での攻撃の展開を再構築し、横浜F・Mゴールを狙います。すると後半は右サイドの吉田を起点にして積極的にサイドを突いて横浜F・Mゴールを脅かします。しかしここでも前半同様、クロスが横浜F・Mゴール前で合わず、エスパルスはゴールチャンスをモノにすることが出来ません。
 するとゴトビ監督は60分、石毛君に代えて俊幸を投入。前線からの攻撃の仕掛けにミドルレンジからのシュートというアクセントをつけ、横浜F・M守備陣のギャップを突いて空いたスペースを狙ってゴールに近づこうと試みます。
 しかしその6分後の66分、ショートカウンターからフリーになったマルキーニョスに決められてしまい失点...。その9分後の75分には、最終ラインからの3本のパスでDFの裏に抜け出た大黒に決められてしまい追加点を許してしまいます。
 ゴトビ監督はその直後の76分、高原に代えてジミーちゃんを投入。ナビ杯vs名古屋戦でいい動きをしていたジミーちゃんを投入し、逆転のきっかけとなるゴールを狙います。
 しかしその9分後の85分には、エスパルスゴール前でファウルをとられてしまいPKを献上。これを決められてしまい万事休す...。エスパルスは横浜F・Mに惨敗してしまいました。


 失点するまでは選手は運動量を惜しまずにアグレッシブに動いてチャンスを作れていた。しかしこの試合でも、肝心なところで決めきれずにゴールに結びつけることが出来なかった。逆に横浜F・Mは数少ないチャンスをしっかりとゴールに結びつけた。これまでエスパルスを苦しめ続けてきた「シュートの精度」「パスの正確性」「連携面の成熟度」の低さがオレンジ戦士の懸命なプレーの足を引っ張っている。それは勝利に直結する必要不可欠なスキル。エスパルスが克服しなければならない大きな課題になると思います。
 それと気にかかるのはオレンジ戦士の「メンタル面の脆弱性」。失点して足が止まってしまって、そこを突かれてピンチになる。あるいはプレーが雑になってしまい、しなくてもいい不用意なファウルをしてしまい、それが致命的なピンチに繋がってしまう。勝てない状況においてメンタルが落ち込んでしまうことは、ある意味仕方ないことかもしれません。しかし!プロサッカー選手である以上、悔しさや不甲斐なさはプレーで返上するしかないと思います。
 
 試合終了後にゴール裏に挨拶にきたオレンジ戦士を待っていたのは、オレンジサポーターからのブーイングの集中豪雨...。誰よりも深々とお辞儀をしていた俊幸の瞳には涙が光っていました。
 俊幸の涙は、恐らく何もできなかった自分への憤りと、オレンジサポーターに対する申し訳ないという気持ちから、瞳から溢れ出てきた熱い想いの表れでしょう。
 若い俊幸ですもの。そりゃ沸き起こる感情を抑えられない時だってありますよ。

 でもね、泣くほど悔しい思いをしたんだったら、そしてそんな経験を二度としたくないと思うんだったら、プレーで魅せて結果で顕してくれよ!それがプロ、そして男ってもんだぜ!

 今日のブーイングにはそんな意味が込められているんだぞ!きっと。


 エスパルスは横浜F・Mに惨敗。チームワースト記録を更新するリーグ戦9試合未勝利という不甲斐ない結果に終わってしまいました。そして4ヶ月ぶりに黒星が先行。得失点差もマイナスに転じてしまいました。全国的に猛暑の夏ですが、エスパルスにとっては非情に過酷な「酷寒の夏」といえそうです。
 
 次の試合はリーグ戦第20節vs広島戦。広島は目下リーグ戦で首位を走り好調を維持しているチーム。佐藤寿人をはじめとした強力な攻撃陣の威力は絶大です。しかし!もうこうなったらいちいち気に病んでいても仕方ない!色々ぐじぐじ考えず、やれることを全力でやってぶつかっていくしかないと思います!
 次の試合までは1週間の時間が空きます。オレンジ戦士はしっかりフィジカルケアを行って、身体に溜まった疲労と、それと「停滞ムード」を払拭してほしいです。そして細かいミスをなくしてプレーの精度を上げて、自分達がやってきたサッカーを信じて、広島に臆せずに堂々と戦ってほしいです。

 止まない雨は無い。そして夜明け前が一番暗い。俺達は選手を信じて、次もまたゴール裏から背中を押してやる!

 だから、次こそ勝とうぜ!!




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投稿者: tao 日時: 2012年7月31日 23:59

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