メインエスパルス観戦記2012年2年8ヶ月ぶりの雪辱を果たす!!【J特】

2012年4月16日

2年8ヶ月ぶりの雪辱を果たす!!【J特】

2012 J.LEAGUE Division1 6th sec.
"EL CLASICO"at J-LEAGUE 45th. The SHIZUOKA Derby Match
清水 3-2 磐田

 7日に行われたリーグ戦第5節vs神戸戦では、前半で失っていた試合の主導権をエダと大悟の活躍で取り返し、試合終了間際にエダがゴール前で潰れ役になってアレックのゴールを演出してゴール!約2年ぶりに関西アウェイで勝利したエスパルスは14日、リーグ戦第6節"静岡ダービー"vsジュビロ戦に臨みました。
 
 その時のチームの順位やコンディションは全く関係なく、常に"真剣勝負"の静岡ダービー。昨季はゴトビ監督に対する弾幕問題もあり、エスパルスにとっては悔しい結果が続いている状況ですが、静岡ダービーは「絶対に負けられない」ではなく「絶対に勝たなければならない」試合。絶対に是が非でも何が何でも清濁併せのんでも、今日のこの試合は勝たなければなりません!時折風雨が強くなる中、この静岡ダービーに多くのエスパサポさんが我等が聖地・日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 このところ公式戦3連勝のエスパルスに目下リーグ戦で負けなしのジュビロ。好調なチーム同士が激突するこの試合。普通でも好ゲームが期待される試合に輪をかけて、この試合はJリーグでもっとも歴史が古い「ダービーマッチ」である静岡ダービー。清水の誇りと名誉を挽回するため、エスパルスの決戦が火蓋を切りました!

 
 ゴトビ監督はスタメンを若干修正し、怪我を抱えたイワシと河合チャソに代えて平岡とエダをスタメン起用、河合チャソはベンチスタートとなりました。そしてこの試合でもジミーちゃんが先発で出場。そろそろゴールがほしいところです!
 
 試合立ち上がりはジュビロの早くて強いプレスのまえになすすべなく、静岡ダービーという試合に硬くなってしまったのもあったのか、エスパルスらしい攻撃は全く機能しませんでした。しかも12分にはジュビロのCKからあっさり失点...。課題だったセットプレーでの守備の脆弱性が露呈してしまい、エスパルスはいきなり苦戦を強いられることになります。
 全体に焦りが出てしまい攻撃が単調になる。そこをジュビロ守備陣に漬け込まれてしまいカウンターを喰らってピンチを招く。エスパルス守備陣が身体を張ってこれを何とか凌ぐ。エスパルス全体に悪循環が広がっていってしまいます。
 悪いときは悪いことが続くもんで、29分には吉田が負傷してしまい交代を余儀なくされ、急遽河合チャソが初めてとなる右SBに入ります。
 ここまでジュビロに執拗に狙われていた右SB、そこに初めて入る河合チャソ。心配にならない訳がありません。しかしその心配は杞憂に終わります。無理に前線に切り込もうとせず、中盤の高い位置で冷静かつ落ち着いてパスをつないでリズムを修正。オレンジ戦士の焦りや不安を徐々に回復させ、エスパルスらしい攻撃のリズムを取り戻し始めます。
 そして前半アディショナルタイム、中盤右でジュビロがパスミス、これを河合チャソがすかさず拾って右サイドに切り込み、ジュビロゴール前のDFとGKの間に落ちる絶妙なアーリークロス!河合チャソの動き出しに気づいて動いていた俊幸がDFの前ニアサイドに抜け出て渾身のダイビングヘッド!ボールはゴール右隅に突き刺さりゴール!エスパルスが前半終了間際に同点に追いつき、前半は1-1で折り返します。
 
 前半終了間際に追いつかれてしまい完全に浮き足立ってしまったジュビロに対し、エスパルスは後半開始直後から猛然と襲い掛かります。
 その後半開始直後の48分、俊幸が左サイドに切り込んで右足でジュビロゴール前にクロス!俊幸の動き出しにいち早く連動した元紀がジュビロDFの裏に絶妙なタイミングで抜け出し、フリーの状態で魂のダイビングヘッド!!ボールはゴール右隅に突き刺さりゴーール!!エスパルスが後半立ち上がりに逆転に成功しました!!
 その後も試合の主導権はエスパルスが掌握!前半のジュビロのシュート数を1本に抑えたエスパルス守備陣は、大輔をはじめとして安定的な守備を中盤の高い位置から展開し、ジュビロに全くといって良いほどチャンスを与えません。一方の攻撃陣は、前半の悪い流れを選手が自力で修正。ゴトビ監督の前半の早い段階からの交代采配も奏功し、中盤での攻守の切り替えを早くしたエスパルスらしい攻撃を展開。特に今季初ゴールを決めた元紀は、なにか吹っ切れたかのように落ち着いたプレーでチームの攻撃リズムをさらに高めていきます。
 試合を決めたいゴトビ監督は66分、エダに代えて伸二を投入。するとより一層エスパルスは攻守にバランスのとれたプレーを披露。安定的なリスクマネジメントと厚みのある攻撃で追加点を狙います。
 さらにゴトビ監督は試合終了間際の83分、試合を決める追加点を狙うべくジミーちゃんに代えて高原を投入。するとその5分後の88分、高原が左サイド奥で粘ってボールをキープし、ペナルティエリア左にに走りこんできた元紀にマイナスのパス!これを受けた元紀がDF3人に囲まれ倒されながら右足を伸ばしてボールをゴールに流し込むようにシュート!!!元紀に寄せていたGKはころころとゴールに吸い込まれていくボールに間に合わずゴーーール!!!エスパルスは試合を決定付ける3点目を決めます!!!
 その後試合終了間際のアディショナルタイムにジュビロのカウンターの処理が間に合わず1点返されてしまうもジュビロの反撃はここまでで試合終了!!!エスパルスが静岡ダービーを制しジュビロに雪辱を果たしました!!!


 この試合、なんと言っても元紀でしょう!
 今季ここまでゴールがなかった元紀。気持ちの中では相当焦っていたに違いありません。しかしそれでもチームの勝利のために献身的に動いてチャンスメイクをしてきたことは事実。アシストや惜しいシュートも着実に増えてきていました。
 そして静岡ダービー!前半こそ思うような攻撃が出来ませんでしたが、後半の勝ち越しゴールを決めてからはまさしく「水を得た魚」の如くピッチを縦横無尽に「泳ぎ回り」、エスパルスの攻撃に迫力と速さを加えてくれました。
 試合終了間際には試合を決めるダメ押しゴールも決めた元紀。自身プロ入り初となる1試合2ゴールを決めて静岡ダービーの勝利も決めた元紀。エスパルスのゴールゲッターがいよいよ覚醒しました!
 元紀(*^ー゜)b グッジョブ!!遠慮しないでガッシガシゴールを決めてくれ!
 
 あと河合チャソ!!
 吉田の負傷によるスクランブル状態で前半から交代出場した河合チャソ。初の右SBでのプレーになりましたが、非常にそつなく、っというかむしろそれまでのチーム内の悪い流れを修正するかのごとき落ち着いたボールポゼッションとパスで、エスパルスの勝利に貢献してくれました。
 エスパルスの大反攻のきっかけとなった同点ゴールも河合チャソのアーリークロスから。味方だけでなくピッチ上のすべての選手動きを機敏に感じ取って次のプレーのイメージを作れる河合チャソは、まさに「エスパルスのポリバレント」といっても過言ではないかもしれません。
 河合チャソ(*^ー゜)b グッジョブ!!その稀有な才能をどんどん伸ばしちゃってくりょ~♪


 エスパルスはジュビロに勝利!2009年8月22日のリーグ戦第23節以来、実に2年8ヶ月ぶりの静岡ダービーでの勝利となりました!そして順位もジュビロの上に浮上!やっぱりジュビロの下ってぇのは、どぉ~も居心地が悪いですからねぇ!ってか、こんなに勝ててなかったんですね...。
 しかしあえて難を言えば、最後の最後で気が抜けてしまったのか、ジュビロに与える必要のないゴールを与えてしまった事が悔やまれます。もし88分の元紀のゴールが決まっていなかったら、アウスタは大変なことになっていたかもしれません...。しかも今季初の流れからの失点。ゴトビ監督が最後まで追加点を狙いっていたから良いようなものの、ここはチーム全体として猛省を希望したいところです。

 次の試合はナビ杯予選リーグvs横浜F・M戦。しかもこの試合は中3日おいた水曜日開催。レギュラー陣の疲労も心配ですが、前回のvs新潟戦で見せた「ヤングエスパルス」の活躍にも期待がかかるところ。主力選手に怪我が多くなってきてるだけに、選手起用は難しくなってきていますが、逆に言えば、これまでベンチにも入れなかった若手選手にとっては絶好のアピールチャンス!出場機会を得たヤングオレンジ戦士は、チャレンジ精神を前面に押し出して全力で戦ってほしいです。


 あ、乃木坂(←初めてちゃんと表記したw)46はこの際だから、もうちょっとサッカーを勉強してくりょう。




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投稿者: tao 日時: 2012年4月16日 20:44

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