メインエスパルス観戦記2012年内容も結果も伴ったいい試合でした!【J特】

2012年2月22日

内容も結果も伴ったいい試合でした!【J特】

2012年 プレシーズンマッチ
清水 1-0 磐田

 2月11日から9日間の日程で春季キャンプ@鹿児島に入ってるエスパルス。9日間みっちり練習をつんで今季のエスパルスの「カタチ」を作ってきたオレンジ戦士はキャンプ最終日となる19日、今季最初のプレシーズンマッチvsジュビロ戦に臨みました。
 
 従来のプレシーズンマッチは日本平で行われてきましたが、今季のプレシーズンマッチはこの試合と新潟との2試合。しかもこの試合は初の試みとして鹿児島で行われました。キャンプ地としてエスパルスを支援してくれた鹿児島への恩返しの意味合いもこめられているとの事。そんな静岡から遠く離れた場所でのプレシーズンマッチにも関わらず、この試合にも多くのエスパサポさんが鹿児島まで駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、このプレシーズンマッチはスカパー!で中継してくれました。スカパー!(*^ー゜)b グッジョブ!!今季もお世話になります♪

 オレンジ戦士達がそれぞれのポジションで今季の課題を黙々とクリアしつつ今季のエスパルスの「カタチ」を作ってきた春季キャンプ。練習試合では試合が中断するなど色々ありましたが、キャンプ中では負けなし。そんな春季キャンプをいいカタチで締めくくることができるか?エスパルスの今季初の「静岡ダービー」がキックオフ!

 
 この試合ではGKに海人、CBには平岡とイワシ、右SBには犬飼君、左SBには河井君、ボランチには大輔、中盤にはエダとアレック、そして前線には元紀・高原・俊幸が入りました。主力SBが抜けた穴をどうやって埋めるのかに注目が集まります。
 
 試合は落ち着いた立ち上がり。両者ともまずは相手の出方をうかがうような落ち着いた試合運びを見せていました。
 今季最大の懸案事項になるであろう両SBの選手の動きはやはり硬く、かなかな持ち味の飛び出しや攻撃参加が見られません。また最終ラインからの攻撃の組み立てではまだまだ完成度が低く、エスパルスはロングボールを主体とした攻撃を展開。そのため精度の高いパスが通りづらく、決定的なチャンスを作ることができません。
 しかし、最終ラインの守備は安定感を更に増していて、ジュビロの攻撃陣に思うような攻撃をさせません。それは中盤からの守備でも同様で、前線の選手から積極的にプレスを加えてボールを奪い、そこから攻守の切り替えを早くしてジュビロゴールに迫る。前線の選手の守備意識の高かさがエスパルスの攻撃にリズムを与えていました。しかし2列目以降の選手の攻撃参加は展開できず攻撃に迫力を付けることができません。結局前半は両者スコアレスのまま終了します。

 後半に入ると試合は一気にエスパルスペースに。前半では硬さが見られた犬飼&河井の両SBも積極的に攻撃参加するようになり、エスパルスの攻撃に厚みが出てきます。
 ゴトビ監督は57分、高原に代えて翔を、俊幸に代えて白崎を投入。攻撃に更に厚みを増す戦略に出ます。 
 すると63分、河井君の機を見たオーバーラップでジュビロ守備ラインの左裏に抜け出しグラウンダーのクロス!これに元紀がニアで合わせようとしますがわずかに合わず。しかしボールは元紀の背後に走りこんだジュビロDFに当たってゴールに転がり込みゴール!エスパルスがジュビロのオウンゴールを誘って先制しました!
 後半に更に動きを増してきたエスパルス。ゴトビ監督は71分にエダに代えて大悟を、85分には元紀に代えて樋口君を、89分にはアレックに代えてキャラを投入。選手をできるだけ入れ替えていろいろな可能性を試みながら、しかし守備意識を落とすことなくしっかりと試合を運びそのまま試合終了。エスパルスがジュビロに勝利しました!

 今季新加入の選手から古参の選手まで、ルーキーから怪我明けの選手まで。様々な選手の可能性を探りつつ、ゴトビ監督就任2年目のエスパルスを形作る大切な時期。そんな状況において、この試合は内容も課題も結果も伴った「中身の濃い試合」だったように思います。
 守備面においては、今季の最大の懸案だった主力SBの抜けた穴の補充については、まだまだ荒削りながらも着実に進んでいると思いました。
 エスパルスユースから昇格したわんちゃん、そして大卒ルーキーの河井。どちらの選手もその適応力の高さを見せてくれました。本職の吉田はU-23日本代表でチームを離れていますが、この3選手がいいカタチで化学反応を起こしてくれることを期待したいです。
 中盤からの攻撃の組み立てでは、攻撃の要となる伸二の不在が大きく響き、最終ラインから中盤にかけての攻撃の組み立てがあまり見られず、中盤省略の立てポンサッカーになる傾向が見られました。伸二に代わるような「ゲームメーカー」の示現を期待したいです。
 一方で中盤から高い位置での守備ではいいカタチを見せてくれました。全体で高い守備意識を維持しつつプレスをかけ、高い位置でボールを奪ってそこから攻撃を展開する。すばやい攻守の切り替えと、手数をかけずにゴール前に迫る攻撃展開は、昨季に増して良くなりつつあるといえそうです。
 最前線の攻撃陣は安定的。高原・元紀・俊幸の3トップはいよいよ連携が増してきて、前線で有機的にポジションチェンジして守備陣を翻弄していました。これに大悟やSBの選手の攻撃が加われば、エスパルス攻撃陣の脅威は一層迫力を増す事でしょう。


 エスパルスはジュビロに勝利!プレシーズンマッチではありますが、昨季1度も勝てなかったジュビロを撃破して静岡ダービーを勝利で飾りました!まさに春季キャンプを締めくくるにふさわしい試合だったといえそうです。

 次の試合は26日に行われるプレシーズンマッチvs新潟戦。今度の試合は我等が聖地・日本平での試合。リーグ戦開幕まで残り2週間となるこの試合は、プレシーズマッチとはいえ、より実践的な試合になることが予想されます。この試合の出来如何によって、開幕スタートダッシュを決められるか否かを占う、重要な意味を持つ試合になりそうです。

 プレシーズマッチを終えたオレンジ戦士は一路静岡に戻りました。ここからはリーグ開幕に向けた最終調整の段階。課題と問題点をしっかり洗い出し、プレシーズマッチ@日本平を実り多き試合にして、リーグ開幕戦に向けて怠りなく準備してほしいです。

 とにかく、ジュビロに勝ったてぇのが気分がいいねぇ~!




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投稿者: tao 日時: 2012年2月22日 16:15

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