メインエスパルス観戦記2011年恨み節の一つも出るってもんですよ...【J特】

2011年10月20日

恨み節の一つも出るってもんですよ...【J特】

2011 J.LEAGUE Division1 29th sec.
神戸 1-1 清水

 8日に行われた天皇杯2回戦vsFC岐阜SECOND戦では、トーナメント初戦ということもあり引いて守りを固めるFC岐阜SECONDにてこずりながらも、公式戦初出場で初ゴールを決めた竹内君の大活躍もあり、天皇杯初戦を勝利したエスパルス。15日にはリーグ戦第29節vs神戸戦に臨みました。
 
 天皇杯初戦を勝利して勢いを増しつつあるエスパルス。しかし相手は神戸、カウンターからの攻撃力は凄まじく、一瞬の油断が致命的な結果に繋がってしまいます。そしてこの試合はアウェイ神戸ウイングでの試合。エスパルスにとってあまり有利な試合条件ではありません。しかしこの試合にもエスパルスをサポートするべく、多くのエスパサポさんがアウェイ@神戸ウイングに駆けつけてくれました、現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、我が家はこの試合は自宅でテレビ観戦...。神戸も行ってみたいなぁ...。
 
 5月14日に行われたリーグ戦第11節vs神戸戦では5失点の大敗を喫してしまったエスパルス。今こそ日本平での雪辱を晴らすとき!リズムの乗ると大きな脅威となる神戸攻撃陣を押さえ込んで、エスパルスらしい攻撃展開で勝利することができるか!エスパルスの誇りをかけた試合がキックオフ!

 
 この試合では、天皇杯2回戦で公式戦初出場を果たした竹内君がリーグ戦初出場!トップ下に入りました。またフレディとアレックはベンチにも入らず、替わりに高原がFWでスタメン出場しました。
 
 試合は立ち上がりからエスパルスが苦戦を強いられる展開。フレディとアレックが不在のためか、中盤でボールを落ち着けることができず、エスパルスの攻撃のチャンスを作り出すことができません。エスパルスはこぼれ球をことごとく神戸に拾われてしまい、そこからショートカウンターを喰らってピンチを招いてしまう苦しい試合に。それでもキャラをはじめとしたエスパルス守備陣が、バイタルエリアから神戸攻撃陣に対して、果敢に体を寄せて神戸の攻撃の起点を潰し、致命的なピンチを凌ぎます。
 中盤でボールを落ち着けることができないエスパルスは、当然の如く流動的で有機的な攻撃展開はままならず、神戸ゴールに迫っても単発な攻撃に終わってしまいゴールを割ることができません。結局両者ともあと一歩のところで決めきれず、スコアレスのまま前半を折り返します。
 
 後半になっても中盤でボールを落ち着かせることができないエスパルス。ゴトビ監督は53分に、この日リーグ戦初出場の竹内君に代えて浩太を投入。中盤でのボールポゼッションを高めて、攻撃展開のきっかけ作りを狙います。
 するとその2分後の55分、伸二の右CKをエディがどんぴしゃヘッド!ボールはゴールに突き刺さりゴール!7日に最愛の祖父を亡くしたエディの、天国のグランパに捧げるゴールで、エスパルスが先制しました!
 そこから波に乗って一気呵成に怒涛の攻撃を展開すると思われたエスパルスですが、やはり中盤でボールをポゼッションできないために、攻撃は厚みが無く単発な攻撃に終わってしまう。逆に中盤で神戸にルーズボールを拾われてしまい、そこから鋭いカウンターを喰らってピンチを招く。それをキャラや最終ラインが体を寄せて弾き返す。次第にエスパルスが守備に回る時間が長くなっていきます。
 神戸の攻撃を必死に食い止め続けてきた77分、キャラのボールへのタックルがイエローカードの判定に。これにボ不服の態度を露にしてしまったキャラの態度に対して2枚目のイエローカードが出てしまい退場処分に...。中盤を支えるアンカーの選手が退場となってしまったエスパルスは、更に苦境に立たされてしまいます。
 数的不利な状況にゴトビ監督は80分、高原を下げて大輔を投入。中盤の守備力を上げて逃げ切る作戦出でます。しかしその5分後に左サイドを崩されてしまい失点。エスパルスは土壇場で追いつかれてしまいます。
 ロスタイムには伸二に代えて亜人夢を投入したエスパルスですが、わずかの時間で局目を変えるには至らず、そのまま試合終了。エスパルスが惜しいところで勝利を逃してしまい、アウェイで引分けに終わりました。


 審判も完璧ではなく間違いはあるもの。しかしそれが試合の結果を左右するような間違いとなると、話は若干深刻にならざるを得ません。
 キャラのタックルに対するイエローカードの判定に対して、多くの方が「厳しい判定ではないか」と見ているようです。実際にオイラもそう思います。あの程度のタックルは世界基準ではファウルをとったとしてもイエローカードになるようなことはないと思います。
 しかし、冒頭にも述べたように、審判だって間違いはあるもの。この試合のこの局面で重要なのは、判定を受けた後のキャラの態度ではないでしょうか。
 イエローカードの宣告に対し、持っていたボールを地面に思い切り叩きつけて不満を露にしてしまったキャラ。プレーにおいて与えられた局面におけるベストを尽くさなければならないプロスポーツ選手であるキャラのこの時とった行動は、果たしてベストといえるような態度だったんでしょうか。
 試合中はプレーに集中し最大限のパフォーマンスを披露しなければならないはずのキャラが、自らの行為で退場処分となってしまった。敗戦との直接的な因果関係は分かりませんが、キャラの退場によって、少なからずチームが動揺してしまい冷静さを欠いてしまったことは事実でしょう。
 判定に不服あらば、試合後にしかるべき形でJリーグや協会に申し立てをすればいいこと。キャラ自身も冷静さを欠き、失望させてしまったことをファンに謝りたい」と猛省している様子。この苦い経験を次のプレーに生かして、今まで以上の質の高いサッカーを見せて欲しいです。


 エスパルスは神戸に引分け、そこまできていた勝利を逃し、勝ち点1を分け合い、日本平での大敗の雪辱を晴らすことはできませんでした。しかし、この試合でリーグ戦デビューを果たした竹内君のプレー等、学ぶべきところも多かったはず。試合結果をしっかりと受け止めて、次の試合に生かして欲しいです。

 次の試合はリーグ戦第30節vs甲府戦。甲府は目下浦和との残留争いの真っ只中!死に物狂いで勝ち点を狙いにくるはずです。全力で向かってくる甲府にどう対応するのか。小さな油断が大きなピンチに直結するであろう重要な試合になりそうです。

 オレンジ戦士はこの神戸戦で苦戦した原因をしっかり分析し、先制点を決めた後の試合展開など、勝利するために必要かつ重要な課題を明確化して欲しいです。そのうえで、守備面や攻撃面での連動性や連携の部分での問題点を全力で修正して欲しいです。そして神戸戦での不完全燃焼を、日本平で燃やし尽くして欲しいです!


 でも、ありゃファウルじゃねーよな...。




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投稿者: tao 日時: 2011年10月20日 12:26

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