メインエスパルス観戦記2011年あまりに厳しい試合結果でした...【J特】

2011年9月30日

あまりに厳しい試合結果でした...【J特】

2011 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP トーナメント2回戦第2戦
新潟 3-1 清水

 24日に行われたリーグ戦第27節vs川崎戦では、川崎のカウンターに苦しめられつつも、後半の早い時間帯に先制ゴールを決めてたエスパルス。しかしその後川崎に追いつかれてしまいドローに。アウェイで勝ち点1を分け合いました。そして中3日あけた28日、エスパルスはナビ杯トーナメント2回戦第2戦vs新潟戦に臨みました。
 
 リーグ戦vs川崎戦ではそこまで来ていた勝利を惜しくも逃してしまったエスパルス。ヤングエスパルスの若さの部分が出てしまったのでしょうか。しかし悲嘆にくれている暇はありません!中3日で新潟に乗り込んでのナビ杯トーナメント!絶対にここをくぐり抜けなければなりません。そんなエスパルスをサポートするべく、ミッドウィークのこの日も多くのエスパサポさんがアウェイ@東北電スタに駆けつけてくれました、現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 またこの試合にも、ツジヲを熱くサポートするために、田中産業株式会社様から約400名の大応援団が、東北電スに駆けつけてくれました。平日にも関わらず、本当にお疲れ様でした。一説によると、この応援団を「辻尾組」と称するらしいです...。
 
 で、我が家はこの試合は自宅でテレビ観戦...。平日は通常営業っすからね...。
 
 リーグ戦vs川崎戦から中3日という厳しい日程で乗り込んだ東北電力スタジアム・ビッグスワン。あの8月6日のリーグ戦第20節vs新潟戦での大敗がまだまだ記憶に新しいところ。しかし!あのときとは選手の顔ぶれが若干違います!9月14日の第1戦で勝利しているエスパルスとしては引分けでも準々決勝進出を決められる試合ですが、ここはリーグ戦のリベンジを果たしたいところ。若い力であの大敗の雪辱を果たすことができるか!エスパルスの意地を見せたい試合が火蓋を切りました!

 
 この試合では静岡ダービーで負傷した伸二が公式戦4試合ぶりにスタメン復帰、フレディベンチスタートとなりました。そして最前線は俊幸・元紀のツートップ、ボランチはキャラと平岡のダブルボランチという布陣で新潟戦に臨みます。
 また、この夏にエスパルスから新潟に移籍したGK武田が、この試合でスタメン出場を果たしました。

 試合立ち上がりは中盤での激しい主導権争いに。伸二が戻ってきたエスパルスは中盤からの厚みのある攻撃を展開し新潟ゴールを狙います。対する新潟もエスパルスの細かいミスを逃さず、運動量を惜しまずに攻撃を展開。これに対しては海人をはじめとした守備陣が集中して、新潟の攻撃をはじき返します。
 試合が動いたのは25分、俊幸の左からのクロスに反応した元紀がゴール前でシュート!これはGK武田にはじかれますが、こぼれたボールを元紀自ら拾って技ありのお洒落ループシュート!ふわっと浮いたボールはGKや新潟DFをあざ笑うかのようにゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスが待望の先制アウェイゴールを決めます!
 アウェイゴールを決めて俄然優位に立ったエスパルス。しかしその後の攻撃の勢いは衰え始め、逆に新潟に崩される場面が目立ち始めます。特に右サイドから中央に大きくスペースができてしまい、そこを新潟にいいように利用されてしまう。エスパルスは苦しい時間帯が長くなってきてしまいました。
 そして36分、守備陣の乱れからあいたスペースを突かれブルーノロペスに決められて同点に追いつかれてしまいます。
 しかしこの試合はナビ杯トーナメント2回戦。第1戦と第2戦の戦績やゴール数によって勝敗が決するため、エスパルスはまだまだ優位な状況にありました。
 同点に追いつかれてから、エスパルスは猛然と反撃を試みますが、中盤の連携ミスが目立ってしまい、決定的な攻撃が展開できないまま前半が終了。1-1のタイスコアで前半を折り返します。
 
 引分けでは終わりたくないゴトビ監督は、後半頭から伸二に代えてフレディを投入。中盤からの攻撃展開に大きなアクセントをつけて、後半の巻き返しを狙います。
 しかし後半も試合の主導権は新潟に握られてしまうエスパルス。中盤でボールをポゼッションしてそこから右サイドを中心に攻撃を繰り出してくる新潟に対して、エスパルスは防戦にまわる時間が長くなっていきます。
 そして55分、新潟の強烈なシュートを海人がいったんは弾いたものの、こぼれ球を田中に押し込まれてしまい、新潟に逆転を許してしまいます。
 だがしかし!この試合はナビ杯トーナメント2回戦。第1戦と第2戦の戦績やゴール数によって勝敗が決するため、このまま試合が終わればトータルスコアが同じになる為に延長戦に突入、エスパルスが1ゴールでも決めれば、2試合で1勝1敗でもエスパルスがアウェイゴールを決めているので、準々決勝進出を果たせました。
 だがそんな希望も3分後の58分、ゴール前の混戦から最後はミシェウに押し込まれて追加点を献上...。自体は大きく悪化してしまいます。
 追加点を許してしまったゴトビ監督は64分、平岡に代えて浩太を投入。中盤からの展開力の強化を図り、アウェイゴールを狙います。そう!この時点でエスパルスがゴールを決められれば、エスパルスが準々決勝に進出することができたのです。
 そんな想いとは裏腹に、前がかりになって全面攻撃に出たエスパルスに対して、引いてゴール前を固めて守る新潟。エスパルスは新潟を崩せないまま時間だけが無常に過ぎ、73分に大輔に代えてツジヲを投入するも時既に遅く、エスパルスらしい攻撃ができないまま試合終了。エスパルスは新潟に敗戦、2011シーズンのナビ杯敗退が決定してしまいました...。


 これが、今期のエスパルスの抗えない真実なのでしょう。

 今期大量の主力選手の流出、そして眞田さんの死去。オレンジ戦士もいろいろな想いを胸に挑んだであろうナビ杯トーナメント。しかしその想いとは裏腹に、チームとしての成熟度や完成度の違いが、結果に大きく影響してしまった試合だったのではないでしょうか。
 怪我人が多くなってきた今期中盤戦、監督も選手起用に頭を悩ませたはず。しかしこの試合での最終ラインからボランチは、今期のメインの選手で固めたはずだった。しかし、エディの動きには精彩を欠き。イワシも些細なことで気持ちを荒げてしまい冷静さを失ってしまう。そして大輔の右サイドを重点的に攻められてしまう。新潟にとっては非常にやりやすかったのではないでしょうか。逆にエスパルスは、ボランチから
最終ラインの不安定さを最後まで修正できないまま新潟に自陣に押し込まれっぱなしだった...。

 これが、今のエスパルスの真実の姿なのかもしれません。

 いろいろな想いを詰め込んで臨んだナビ杯トーナメントでの敗退。すべてのエスパルスサポータにとって、この敗戦はとてつもなく悔しかったに違いありません。
 しかし!間違いなく言えることは、世界中の誰よりも悔しかったのは、だれあろう監督とオレンジ戦士だということ。
 オレンジ戦士はこの悔しさを絶対に忘れないで、残されたリーグ戦、そして天皇杯を、全力で戦い抜いて欲しいです。


 エスパルスは新潟に敗戦。2試合で1勝1敗となりましたが、アウェイゴールを加味したトータルスコアで4-5となり、今期のナビ杯敗退が決定してしまいました。この試合でも先制点を決めていて、ほぼその手に準々決勝への進出が収まりかけていたのに、それははかなくも新潟の手に渡ってしまった。あまりに厳しい試合結果になってしまいました。

 しかし!悲嘆にくれて下を向いている暇はありません!次の試合はリーグ戦第28節vs名古屋戦。日曜開催のこの試合までの期間は中3日、タイトな試合日程ではありますが、この試合の舞台は我等が聖地・日本平。オレンジサポーターの大声援が、敗戦の痛手に打ちひしがれたオレンジ戦士の背中を押して、そして足を前に出す気力を与えてくれるはずです!

 オレンジ戦士は肉体的・精神的な疲労をできるだけ軽減し、コンディションの調整行って欲しいです。そしてこの新潟戦で敗戦の直接的なきっかけとなってしまった守備面での問題点、特に連動性や連携の部分での問題点をしっかりと洗い出し、それを全力で修正して欲しいです。その上で、この敗戦で得られた経験を生かし、日本平で競合の名古屋を撃破して欲しいです!




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投稿者: tao 日時: 2011年9月30日 08:46

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