メインエスパルス観戦記2011年眞田さんに捧げる完封勝利!【J特】

2011年9月22日

眞田さんに捧げる完封勝利!【J特】

2011 J.LEAGUE Division1 26th sec.
清水 1-0 浦和

 14日に行われたナビ杯トーナメント2回戦vs新潟戦では、先制のアウェイゴールを許してしまうも、ヤングエスパルスの活躍で新潟に逆転し、ナビ杯トーナメント2回戦を白星発進したエスパルス。中2日の17日にはリーグ戦第26節vs浦和戦が行われました。
 
 中2日という過密スケジュール、しかも9月になったとはいえまだまだ日中は暑いこの時期に14時に試合開始時間。しかもしかも、試合会場は静岡ダービーではピッチコンディションが悪く、辛酸を舐めさせられた静岡スタジアムエコパ。非常に難しい試合展開になることは自明の理。しかしこの試合はエスパルスのホームでの試合!同じ場所で何度も負けるわけにはいきません。この日も多くのエスパサポさんが、日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
  
 で、我が家はこの試合に出撃!連休を利用して伊東温泉へ親族旅行するので、ついでにエコパへ!自家用車・新幹線・在来線・タクシーと、文明の利器をフル活用して、伊東⇔掛川の静岡大移動を実現しましたっ!その代わり試合終了直前にエコパから離脱する羽目になったけどね...。

 ナビ杯vs新潟戦ではヤングエスパルスの躍動で勝利したエスパルス。そのいい流れを受け継いで、エコパでも勝利を決めることができるのか?いい流れを掴みかけているエスパルスにとって、絶対に落とせない試合がキックオフ!

 
 エスパルスのホームでエコパでの試合ということもあり、先日亡くなられた眞田さんの献花台が、先日のナビ杯vs新潟戦同様にスタジアム外に設置され、スタジアムに訪れた多くのエスパサポさんが献花され、眞田さんの遺影に手を合わせていらっしゃいました。
 
 オイラもエコパに向かう途中でささやかな献花を購入。献花してまいりました。今回の出撃の本懐は、この献花にあったといっても過言ではありません。

 献花台の前に立ち礼拝、厳かに献花をおこない、相方、そしてぱる坊ともども静かに合掌、そして眞田さんの遺影に礼拝...。

 これでようやく、眞田さんが旅立たれた事を実感できました。
 献花台には多くのエスパサポさんが足を止め、眞田さんを悼んでいました。中には浦和サポーターさんの姿も。フットボールファミリーの暖かい心を実感できました。そして眞田さんの人徳の厚さを垣間見た気がしました。眞田さん、安らかに...。

 この試合ではエディがスタメン復帰、また高原と伸二が引き続き欠場しているため、フレディがJリーグ初先発を果たしました!そして最前線は新潟戦と同じく俊幸・亜人夢・元紀の平均年齢20歳の「超ヤング攻撃陣」が起用されました。

 主力選手の欠場に荒れたピッチ、日中の高温多湿に中2日での連戦ということもあり、お互いに中盤での細かなミスが散見され、両者ともなかなか攻撃のリズムを掴むことができません。その結果、試合は攻守の切り替えが早くなるスリリングな展開に。どちらがいち早く主導権を握れるかが、試合の結果を左右する状況になっていきました。
 そんな中やはり輝きを放っていたのは、この試合で初スタメン出場を果たしたフレディ。まだ本調子からは程遠いものの、ポジショニングやパスの精度で他の選手を圧倒!何度となく攻撃の起点としてピッチを駆け巡っていました。
 しかし、何度か決定的なシュートチャンスはできたものの、最後の所ではゴールを決めきれず、また海人をはじめとした守備陣はしっかりと中盤からゴール前で浦和の攻撃を潰してエスパルスゴールを守り続け、結局スコアレスのまま前半が終了します。

 後半に入ると試合は更に一進一退。エコパのピッチに慣れてきた浦和はエスパルスに対して攻勢を強め、一方のエスパルスは前半同様にフレディやキャラ、アレックの外国人選手の活躍で浦和を押し込む。しかし両者とも最後のところで決定力を欠いてフィニッシュの精度が甘くなる。どちらにゴールが決まってもおかしない、逆にこのままスコアレスで終わってもおかしくない試合展開になっていきました。
 状況を打破するべくゴトビ監督は55分、疲れが見え始めた俊幸に代えてエダを投入。中盤で攻撃の起点となる選手を入れて、浦和ゴールを奪いにいきます。
 するとその8分後の63分、試合が動きます。中盤でイワシからのパスを受けたツジヲが浦和DFを1人かわして右サイド深く切り込みゴール前にマイナスのクロス!ボールは浦和DFに当たるもゴール前でフリーになっていた元紀が、絶妙なトラップからフリーで右足を振りぬいてシュート!ボールはゴールネットを揺らしてゴール!エスパルスが後半の早い時間で待望の先制ゴールを決めました!
 ゴトビ監督はその2分後、エディに代えて平岡を投入。エスパルスのゴール前をしっかりと固め、リードを保つ戦略に出ます。
 しかし疲れが見え始めたエスパルスは、じわじわと浦和の攻撃に押し込まれる場面が増え始めます。それでもキャラをはじめとした中盤から最終ラインのエスパルス守備陣がしっかりとスペースを埋めて、浦和に攻撃のチャンスを作らせません。
 押し込まれ始めたゴトビ監督は76分、運動量が落ちてきたフレディに代えて永井を投入。前線にスピードと技術があるFWを投入して、再度浦和に攻勢をかけます。
 それでも浦和の攻撃の勢いは治まることを知らず、セカンドボールをことごとく浦和に拾われてしまい、そこから途中出場した梅崎を中心にして攻撃を構築、エスパルスゴールを狙いにきます。
 だがエスパルスもそこはきっちりと仕事をこなします。途中出場した平岡やGK海人が最後まで集中を切らさずに、かつ高温多湿にもかかわらず運動量を落とさずに守備を行い、浦和攻撃陣の猛攻を跳ね返し続け、最後まで浦和にゴールを割らせずに試合終了。エスパルスが浦和を撃破しました!


 この試合、誰がなんと言おうとフレディでしょう!
 
 来日しエスパルスに加入して約1ヶ月、まだまだコンディションや他の選手との連携は万全とは言いがたいフレディですが、それでもボールを持った瞬間に彼から発せられる「ワールドクラスのオーラ」というか「何かやってくれるだろうという期待感」はハンパ無いですね!
 先週エコパで行われた静岡ダービーでJリーグデビューを果たし、1週間後にはスタメン出場を果たしたフレディ。まだゴールはありませんが、新潟戦ではJ初アシストをマーク。彼のコンディションや他の選手との連携、そしてプレーのパフォーマンスは、メキメキと音を立ててよくなってきている気がします。もうJ初ゴールを決めるのは時間の問題といっても過言ではないでしょう。
 「東日本大震災で被害にあった日本を元気つけたい」(フレディ:談)がため、そしてエスパルスだけにとどまらず、日本サッカー界を盛り上げるために日本にやってきたフレディことフレデリック・ユングベリ、そのプレーで被災地を、そして日本サッカーを元気にして欲しいです!
 
 フレディ(*^ー゜)b グッジョブ!!スタンドから見ているだけでゾクゾクしちゃう♪


 エスパルスは浦和に完封勝利!色々諸々厳しいプレー環境、しかも先週ジュビロに辛酸を舐めさせられたエコパで、無失点の勝利を決めました!この試合で見せてくれた海人の勇気あるセービング、そして眞田さんへ捧げる完封勝利を、きっと眞田さんもどこかで見ていてくれていたはずです。眞田さん、本当にありがとう。海人は、そしてエスパルスは、きっとやってくれるよ!見ていてね...。

 次の試合はリーグ戦第27節vs川崎戦。次の試合までは1週間の期間が開きます。しかし次節も高原は欠場がの可能性が濃厚。そして伸二も怪我の回復度合いによっては出場が危ぶまれます。対する川崎も、このところ勝ちきれない試合が続いていましたが、山形に勝利したことにより勢いを増してきています。

 オレンジ戦士は次節までの1週間を有効に使って、これまでの連戦で体の奥のほうに溜まってしまったであろう身体的・精神的な疲労をしっかりとケアし、できるだけ取り除いて欲しいです。そして自身初となる公式戦3試合連続ゴールと好調を維持している元紀をはじめとした「超ヤング攻撃陣」と、メキメキとコンディションを上げてきたフレディとの連携を研ぎ澄まし、アウェイでの川崎戦で勝利を決めて欲しいです!




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投稿者: tao 日時: 2011年9月22日 15:47

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