メインエスパルス観戦記2011年ヤングエスパルスの躍動で逆転勝利!

2011年9月16日

ヤングエスパルスの躍動で逆転勝利!

2011 J.LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP トーナメント2回戦第1戦
清水 2-1 新潟

 10日に行われたリーグ戦第25節"静岡ダービー"vsジュビロ戦では、眞田さんに勝利を捧げたい想いが強くなりすぎてしまったのか、途中出場でJリーグデビューを果たしたフレディの攻撃参加もむなしく、ジュビロに敗戦してしまったエスパルス。中3日の14日にはナビ杯トーナメント2回戦vs新潟戦が行われました。
 
 静岡ダービーで辛酸をなめさせられてしまったエスパルス。フレディのJリーグデビューを勝利で飾ることはできませんでした。しかし!下を向いている暇はありません!この試合はリーグ戦とは違うナビ杯でのトーナメント戦!ホーム&アウェイ方式とはいえ、試合結果がタイトルゲットに大きく影響してきます。そして我等が聖地・日本平での試合。フレディの日本平デビューも間違いないでしょう。この日も多くのエスパサポさんが、日本平に駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
  
 で、我が家はこの試合もテレビ観戦...。平日の日本平のナイトゲームには行けないっす。でも、一回くらいは行ってみたいなぁ...。

 静岡ダービーでは選手の動きも硬く、ジュビロの戦術の前になすすべなく敗戦を喫してしまったエスパルス。しかもこの試合では伸二や高原といった主力選手を怪我で欠く厳しい状況。過酷な状況を乗り越えて、トーナメントを勝ち抜いていくことがでいるのか?エスパルスの正念場となる戦いがキックオフ!

 
 エスパルスのホーム・日本平での試合ということもあり、先日亡くなられた眞田さんの献花台がスタジアム外に設置され、スタジアムに訪れた多くのエスパサポさんが献花され、眞田さんの遺影に手を合わせていらっしゃいました。今度こそ眞田さんに勝利を捧げなければなりません。

 この試合では高原に続いて怪我をしている伸二が出場を見合わせ。しかし亜人夢が初スタメン出場を果たしました!またエディに替わって平岡がCBに入り、中盤にはアレックが入りました。徐々にコンディションを上げつつあるフレディはベンチスタートとなりました。

 試合はいきなり大きく動き出します。試合開始直後の6分、若いエスパルスの選手が試合立ち上がりで浮き足立っているところに新潟の攻撃が牙をむきます。新潟のパス交換から中央突破を許してしまい、最後は本間に決められてしまって失点。絶対に決められてはいけないアウェイゴールを許してしまいました。
 しかしそれで目を覚まされたのか、ヤングエスパルスが落ち着き始め、中央でのパス交換でボールポゼッションを高め、そこから両サイドにボールを散らしてサイド攻撃、そして果敢に中央突破から新潟ゴールを狙います!守備でも平岡とイワシのCBが最終ラインを押し上げて中盤をコンパクトに保ち、高い位置から新潟に対してプレスをかけてボールを奪う。逆に新潟は運動量でヤングエスパルスに圧倒され、攻撃のリズムを失い始めます。
 すると16分、中盤左からの俊幸からのアーリークロスに反応した元紀がファーサイドに流れながら、角度の無いところからジャンプ一番ヘディングシュート!ボールはゴールに吸い込まれてゴール!エスパルスがすかさず同点に追いつきました!
 その後もボールポゼッションを高めて中盤でパス交換からリズムをつくり新潟DFにギャップを作って、両サイド深くえぐってセンタリング。また中央から長短織り交ぜたシュートで新潟DFラインを押し下げて中央突破。エスパルスが失いかけた試合の指導権を完全に掌握し、優位にゲームを進めながら前半が終了。1点リードで前半を折り返しました。

 後半頭から、ゴトビ監督は大輔に代えてツジヲを投入。サイド攻撃を強化して。追加手のチャンスを狙います。
 後半も試合の主導権を握ったのはエスパルス。亜人夢が自分のリズムを掴み、前線でボールを収めてタメを作り、そこへ元紀や俊幸が走りこむ。中盤から最終ラインをコンパクトにし、攻守の切り替えを早くする。新潟の選手がボールを持つと、すばやく強い寄せでボールを奪ってカウンターを仕掛ける。エスパルスらしい攻撃に若さを加えたアグレッシブな攻撃展開で、新潟ゴールを脅かします。
 さらにゴトビ監督は62分、真希に代えてフレディを投入!フレディは日本平デビューとなりました!
 静岡ダービーから格段に動きが良くなってきたフレディが投入されて、さらに中盤での攻撃のリズムが良くなってきたエスパルス。アイデアのあるフレディのパスとボールポゼッションから繰り出されるエスパルスの猛攻撃を受け、新潟は防戦に回る時間帯が長くなっていきます。
 そして74分、中盤でボールを受けたフレディがドリブルで中央を駆け上がると、新潟DFもつられて動いてしまいペナルティエリアにスペースが生まれ、そこへ抜け出したアレックにフレディが絶妙のスルーパスを通して、最後はアレックが落ち着いてシュート!ボールはGKを掠めてゴーール!!エスパルスがついに新潟に逆転!フレディはJ初アシストを決めました!!
 その後新潟に押し込まれる瞬間もありましたが、海人をはじめとしたエスパルス守備陣がしっかりとゴールを固めてゴールを許さず、最後までエスパルスのリズムで試合終了。トーナメント2回戦の初戦を白星でスタートしました!


 この試合、誰がなんと言おうと「ヤングエスパルス」でしょう!
 
 チームの主力となる高原・伸二を怪我で欠く厳しい状況。しかしゴトビ監督は「人生がレモンのように酸っぱい試練を与えるなら、 そのレモンで美味しいレモネードを作って飲めばいい」という座右の銘にしたがって、この試合ではこれまでサブやサテライトでくすぶっていた選手を積極的にスタメン起用。若手を積極的に起用した結果、平均年齢は23.4歳に!特に前線には亜人夢・俊幸・元紀と、平均年齢20.3歳と超ヤング攻撃陣になりました。
 3トップで21歳と最年長になった元紀は、前線で運動量を惜しまずに動いて、エスパルスの攻撃を牽引。俊幸は速さと長短織り交ぜたシュートを繰り出して新潟ゴールを脅かし、亜人夢は試合立ち上がりこそ硬さが目立ってしまったものの、1失点後は吹っ切れた様子で前線にボールを収めて、2列目の選手の攻撃参加を促すなど。不安視されたベテラン選手の不在をしっかりとカバーしてくれました。
 それぞれの若い選手が自分の持ち味を思い切って出して戦う。エスパルスには頼もしい若手選手が大勢いるのです!
 
 ヤングエスパルス(*^ー゜)b グッジョブ!!のびしろは無限大!


 エスパルスは新潟に逆転勝利!アウェイゴールを献上してしまったものの、ナビ杯2回戦の初戦を勝ち取りました。そして何より、静岡ダービーで捧げることができなかった眞田さんへの勝利を、我等が聖地・日本平で捧げることができました。きっと眞田さんも、ヤングエスパルスの躍動を、どこかで見ていてくれていたはずです。

 次の試合はリーグ戦第26節vs浦和戦。中2日で次の試合というタイトな日程、そして主力選手の不在。しかもこの試合はエスパルスのホームとはいえ、試合会場は静岡スタジアムエコパ。先日の静岡ダービーでオレンジ戦士のパスサッカーを苦しめた、あの荒れたピッチのスタジアムです。エスパルスにとっては二重三重の厳しい状況、しかし新加入のフレディも徐々にコンディションも上がりつつあり、ヤングエスパルスも実力と自信をつけつつあります。

 オレンジ戦士は休養をできるだけ十分にとって、身体的な疲労をしっかりとケアして欲しいです。そしてヤングエスパルスは、逆転勝利を決めたいいイメージをもっともっと研ぎ澄まして、攻撃や守備面での連携や選手の動き出しをさらに強化して欲しいです。そしてあの屈辱の敗戦を喫してしまったエコパで、浦和を撃破して欲しいです。


ナビスコカップを勝ち抜いて


優勝カップを眞田さんに


捧げよう!




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投稿者: tao 日時: 2011年9月16日 23:56

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