メインエスパルス観戦記2011年守りきったが攻めきれない...

2011年9月 1日

守りきったが攻めきれない...

2011 J.LEAGUE Division1 24th sec.
清水 0-0 横浜F・M

 8月23日に行われたリーグ戦第23節vs山形戦では、早い時間での高原の離脱により攻撃の迫力を欠くも、後半に先制ゴールを決めて、その後は山形に追いつかれるも、海人のPKを止めるミラクルセーブをはじめとした、全員での体を張った守備で追加点を許さず、アウェイで辛くも勝ち点1を積み上げたエスパルス。8月27日にはリーグ戦第24節vs横浜F・M戦に臨みました。
 
 タイトな日程のアウェイゲームを何とか戦ってきたオレンジ戦士。しかし中2日で横浜F・M戦。選手の疲労は極限に達してきているはずです。しかしこの試合は我等が聖地・日本平での試合。そう!ここは俺達のホームスタジアム。オレンジ戦士を奮い立たせる、サンバのリズムに溢れています!この日も多くのエスパサポさんが、日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
  
 で、この試合はテレビ観戦。山形遠征で疲れちゃったもんで...。

 このところゴールは決めるものの、守備陣の脆さからか追いつかれてしまういやな試合展開が続いているエスパルス。しっかりした守備を展開して相手の攻撃の隙を与えず、エスパルスらしい攻撃からゴールを決めることができるのか?エスパルスの実力が試される試合がキックオフ!

 
 エスパルスは前節vs山形戦で左足を負傷した高原が欠場。代わりにアレックが先発出場しました。一方の横浜F・Mも俊輔を怪我で欠く布陣に。両者とも攻撃の要となる選手を欠く布陣での試合開始となりました。

 試合立ち上がりは、横浜F・Mが運動量を上げて出足を早くし、すばやい寄せからエスパルスのボールを奪い攻撃に転じる展開。しかしエスパルスもゴール前では守備陣が集中し、横浜F・Mの攻撃をはじき返します。
 すると次第にボールポゼッションはエスパルスに。中盤でボールを支配すると、両サイドからの攻撃を展開。時折ミドルシュートも放ちながら、エスパルスらしいサイド攻撃で横浜F・Mゴールを脅かします。しかし最後のところで決めきることができず、惜しい場面を何度も作りつつ、前半はスコアレスで折り返します。

 後半も立ち上がりは横浜F・Mがエスパルスを押し込みますが、逆にエスパルスは前がかりになった横浜F・Mの裏を突くカウンターを展開して、横浜F・Mからゴールを奪うべく猛然と襲い掛かります。しかし肝心なところでパスミスや連携ミスからボールを失ってしまい、自ら攻撃のリズムを失ってしまう。多重攻撃ではなく単発の攻撃では横浜F・Mのゴールを奪うことができません。
 ゴトビ監督は76分、連戦の疲れからか動きに精彩を欠いていた元紀に代えて永井を投入。最前線に技術と速さがある選手を投入して、横浜F・M攻略を図ります。しかしここから横浜F・Mも反転攻勢に出ます。エスパルスは疲れからか徐々守備ラインが下がり始めてしまい自陣に押し込まれてしまう時間が長くなり、守備に忙殺されてしまいます。
 そんな時、81分にエディが、そして88分にツジヲが、いずれも負傷から交代を余儀なくされ、エディは平岡と、ツジヲは真希と交代します。
 守備の要となる選手を負傷交代してしまったエスパルスに対して、横浜F・Mはより一層攻撃の手を強めてきます。しかしエスパルスもチーム全体で守備意識を高めて横浜F・Mの攻撃を跳ね返し続け、結局そのまま試合終了。スコアレスドローで勝ち点1を分け合いました。


 これまでの「先制しても追いつかれてドロー」という試合展開が続いたエスパルスにとっては、この試合で見せてくれた守備の意識は、評価されてもいいレベルだったと思います。しかし、横浜F・Mも攻撃の中心的選手である俊輔を欠いての試合。横浜F・Mの攻撃にいまひとつ迫力が無かったのも事実です。
 横浜F・Mのシュートを4本に抑える高守備を次元したエスパルス。チームとして失点をしなかったことを十分にフィードバックして、守備陣の連携や連動をよく検証し、守備力の強化を図って欲しいです。
 一方攻撃面では、チームのゴールゲッターであり攻撃の起点となる高原が不在だったため、せっかく中盤でボールポゼッションを高めても、サイド攻撃に迫力が出せなかった。攻撃に厚みを出すことができなかった。その部分は今後上位を伺うためには、絶対に必要不可欠な部分だと考えられます。
 高原がいなくても、相手ゴールを奪えるような攻撃展開の構築。エスパルスが超えなくてはならない課題だと考えられます。


 エスパルスは横浜F・Mに引分け、勝ち点1を分け合いました。過酷な試合日程、攻撃の主軸の選手を負傷で欠き、試合中に守備の中心選手を怪我で交代せざるを得なかったエスパルスとしては、結果的には勝ち点1にとどまってしまいましたが、内容的には十分及第点に耐えうる結果だったように思います。特にここまで失点が多かった守備陣にとって無得点で試合を終われたことは、大きな自信につながるはずです。

 そして、次の試合は静岡ダービーvsジュビロ戦。ジュビロは永遠に相通ずる事の無い「不倶戴天の敵」。そのときの順位やチームコンディションにまったく関係なく、絶対に勝たなければならない試合です。そして次の静岡ダービーの舞台はアウェイ@静岡スタジアムエコパ。ホームで勝ちきれなかった5月28日のリーグ戦第13節の雪辱を晴らす為、そしてすべてのエスパルスに関わる「エスパルスファミリー」の名誉のため!静岡ダービーは勝利こそが至上命題!絶対に是が非でも何が何でも清濁併せのんでも勝たなければなりません!

 ここでJリーグはナショナルマッチウィークに入るため2週間の中断期間に入ります。オレンジ戦士は何はさておきしっかりと休養をとって、連戦と暑さで蓄積されているであろう身体的・精神的疲労を解消して欲しいです。また怪我をしてしまった選手は、この期間を生かして治療に専念して欲しいです。
 その上で、中断明け後の静岡ダービーを勝利するために、攻守両面においてこれまでに顕在化した課題をしっかりと分析し、課題を克服するために、選手間の連携や連動、そして運動量や判断力をより一層高めて欲しいです。


 オイラはあの屈辱を、石に刻んで、決して忘れない!




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投稿者: tao 日時: 2011年9月 1日 23:59

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