メインエスパルス観戦記2011年【J特】 国境の長いトンネルを抜けると、そこは日本平だった!

2011年8月16日

【J特】 国境の長いトンネルを抜けると、そこは日本平だった!

2011 J.LEAGUE Division1 21th sec.
清水 3-0 大宮

 6日に行われたリーグ戦第20節vs新潟戦では、動き出しが遅く、パスの精度が甘く、判断が鈍く、走れていないエスパルスに対して新潟がもう攻撃を仕掛け、その結果エスパルスは4失点無得点の大敗。リーグ戦アウェイ3連戦で12失点と、もはや絶不調という、チーム崩壊の危機とまでささやかれ始めてしまったエスパルス。20日にはリーグ戦第21節vs大宮戦が行われました。
 
 リーグ戦アウェイで3連敗、しかもどの試合も4失点。これまで見たことが無いくらいに不調のどん底にいるエスパルス。選手の精神的な疲労は 極限に達していることでしょう。しかしこの試合の開催地は我等が聖地・日本平。エスパルスが1ヶ月ぶりに日本平へ帰ってきました!こんどこそ今までの不調を払拭するような快勝を決めて欲しい!そな思いを胸に、この日も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
  
 で、この試合はちょうど実家へ帰省していた相方&ぱる坊と共に家族で日本平へ出撃!実に今季初日本平となりました。ってか下手すると1年ぶりくらいかも...。
 
 しかも、今回は「ご当地饅頭で埼玉銘菓・十万石饅頭を撃破するゆるツイオフ EP.Ⅱ」と題してツイオフ会を実施!第1回目のオフ会の時の試合vs浦和戦@埼スタでの勝利を思い出して欲しいと、藁にもすがる気持ちでオフ会を実施させていただきました。ご参加いただいた皆さん、お暑い中本当にありがとうございました。残念ながらご参加いただけなかった皆さん、次の機会には是非!

 リーグ戦3戦連続4失点完封負け、合計で12失点と守備はおろかチームが崩壊しかけている状態のエスパルス。この試合の結果如何によっては、今期後半のエスパルスの命運を大きく左右することだって想像に難くありません。守備を根幹から再構築して、そして数少ないシュートチャンスを確実に決めきることができるのか?エスパルスの命運を分ける戦いが火蓋を切りました!

 
 これまでの連敗&大敗や選手のコンディションを踏まえ、ゴトビ監督はスタメンを少しいじってきました。
 出場停止のツジヲに代えて大輔が右SB、イワシとエディでCBのコンビを組み、平岡がワンボランチに入りした。そしてアレックをベンチスタートとし、エダを先発起用、GKも15試合ぶりに海人が起用されました。エスパルスのゴールマウスに背番号「1」が帰ってきました!
 
 試合立ち上がりから、エスパルスは闘士を剥き出しにして、果敢に大宮ゴールに迫ります。しかし決定的なチャンスを決めることができず、徐々に大宮に押し込まれ始めてしまう展開に。自陣に押し込まれ始めたエスパルスは失点を防ごうと、体を張った守備をみせます。大宮もシュートチャンスに決めきることができず、エスパルスは次第に守備の冷静さを取り戻し、大宮の猛攻撃を退け続けます。しかしエスパルスも攻撃では細かいミスが目立ってしまい決定的チャンスを決めることができず、結局スコアレスのまま前半を折り返します。
 
 後半になると試合はいきなり大きく動き始めます!後半開始直後の失点が多い大宮に対して、エスパルスは積極的に全体を押し上げて大宮に総攻撃を仕掛けます。
 そして48分、俊幸からのパスを中盤左サイドで受けた宏介がワンタッチで大宮DFを抜き去り速いクロスを上げる、ゴール前ニアに駆け込んだエダがダイレクトであわせてボレーシュート!これはクロスバーに跳ね返されますが、ファーサイドにいた高原がこぼれ球ボレーで折り返し、左ゴール脇でフリーになっていたエダが冷静に押し込んでゴール!エスパルスがリーグ戦4試合ぶり、そして待望の先制ゴールを決めました!
 これで完全に勢いを取り戻したエスパルスは6分後の54分、中央にいたエダからの左サイドへのスルーパスに宏介が鋭く反応!左サイドを深くえぐってゴール前に速く鋭いセンタリング!これを伸二がダイレクトにゴールに流し込んでゴーール!!エスパルスが大宮のウィークポイントを突いて、後半開始15分までに2ゴールを決めました!
 その後、このままでは終われない大宮も猛反撃を展開。前線のラファエルや新加入のピンパォン、そして李などがエスパルスゴールに猛然と迫ります。しかしエスパルス守備陣がこれを冷静に退け、また久しぶりにゴールマウスに帰ってきた海人もファインセーブを連発し、大宮にゴールを割らせません。
 ゴトビ監督は68分、疲れが見え始めた伸二に代えてアレックを投入。攻撃の手を緩めず、追加点を狙いにいきます。
 すると78分、自陣中盤からのFK。エディが大宮ペナルティエリアに向けて長大なセンタリングを上げると、高原が大宮DFに押されながらも胸トラップで落とし同じポジションにいた俊幸へ。これを俊幸が左へ流すと、高原が駆け込んで豪快にシュート!ボールはゴール左隅に突き刺さりゴーーール!!!エスパルスが試合を決定付ける3ゴール目を決めました!!!
 その後ゴトビ監督は、81分に平岡に代えて真希を、85分には高原に代えて亜人夢を投入。冷静にゲームを終わらせながら、亜人夢のハツラツとしたプレーでゴールを狙い続けて大宮守備陣を押し込み続け、大宮に反撃のチャンスを与えないまま試合終了。エスパルスが日本平で快勝を決めました!


 この試合、誰が何と言おうと宏介でしょう!
 前半こそ影をひそめていたものの、後半からはその積極的な攻撃参加とオーバーラップでサイド攻撃の起点となってくれた宏介。ハーフタイムに飛ばされた「最初の15分で決めろ!」とのゴトビ監督の檄を胸に、大宮陣内に深く切り込んでゴール前に速く正確なピンポイントクロスを供給。2ゴールをお膳立てする活躍を見せてくれました。
 日本代表候補合宿に召集され「刺激を受けたが、代表に残れなかった悔しさもある」と素直な気持ちを語る宏介。Jでの実績を積み上げてい行けば、日本代表の左SBに名乗りを上げる日も近くなるはずです!
 
 宏介(*^ー゜)b グッジョブ!!代表ユニを着た宏介が左サイドを駆け抜ける日は近い!

 それと海人!
 実に15試合ぶりに公式戦のピッチに戻ってきた海人。この試合では完封勝利に大きく貢献してくれました。大宮のきわどいクロスにも冷静に反応してはじき出すなど、大宮にゴールを割らせません。時折足元がおぼつかないプレーも見られたものの、逆にファインセーブも何度も見せてくれました。
 5月14日のリーグ戦第11節vs神戸戦で5失点を喫して以来、控えに回っていた海人。ピッチに返ってきた背番号「1」が、守備陣に落ち着きと自信を取り戻してくれました。
 
 海人(*^ー゜)b グッジョブ!!背番号「1」は伊達じゃないんだぜ!


 エスパルスは大宮に快勝!ここまでのリーグ戦アウェイ3戦連続4失点完封負けという悪夢のような結果を払拭するような勝利を決める事ができました。
 しかし試合内容についてはまさに「紙一重」な内容だったように思います。点差以上に両者に勝敗を分けるほどの実力の差は、プレーを見ていた限りでは感じませんでした。仮に大宮が前半のうちに決定機を決めて先制していたら。勝敗はそっくりひっくり返っていたかもしれません。確かにエスパルスはこの試合では中盤の高い位置でプレスをかけてボールを奪うという動きを積極的にしていた。しかしそれだって、大宮に先制ゴールを奪われてしまったら、オレンジ戦士の運動量は大幅に落ちてしまい、そのままズルズルと失点を重ねていた可能性だって否定できないと思います。

 次の対戦相手はC大阪。7月23日のリーグ戦第6節@アウェイでは0-4と大敗を喫してしまい、そこから悪夢のリーグ戦アウェイ3戦連続4失点完封負けが始まりました。しかし今度の試合は我等がホーム・日本平での試合。そう何度も大敗しているわけにはいきません!アウェイでの屈辱をホームで晴らすしかないのです!

 オレンジ戦士はこの勝利に惑わされることなく、この試合の内容をしっかりと分析し、修正するべき点を顕在化してほしいです。そして試合結果に満足することなく、もっと一つ一つのプレーの精度を研ぎ澄まして、数少ない決定的チャンスをしっかり決められる決定力と、相手の攻撃をきっちり防ぎきる守備陣の連携と連動を体現できる技術力を磨いてほしいです。


 アウスタで王者の旗を歌ったのって、何時以来だか思い出せない俺ガイル(´・ω・`) もっと沢山王者の旗を歌わせてくりょう!




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投稿者: tao 日時: 2011年8月16日 22:50

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