メインエスパルス観戦記2011年【J特】 国境の長いトンネルを抜け出せるのはいつなのか...。

2011年8月 9日

【J特】 国境の長いトンネルを抜け出せるのはいつなのか...。

2011 J.LEAGUE Division1 20th sec.
新潟 4-0 清水

 6月30日に行われたリーグ戦第19節vs広島戦では、試合立ち上がりの失点で完全に浮き足立ってしまったエスパルスが広島の猛攻撃を浴びてしまい、2試合連続の4点差で惨敗。今季初のリーグ戦連敗を喫してしまったエスパルスは8月6日、リーグ戦第20節vs新潟戦に臨みました。
 
 今季初の連敗、そして2試合連続で4失点でノーゴール。とても昨季までの「夏に強いエスパルス」とは思えないような惨状のエスパルス。しかし、この試合もアウェイ@東北電力スでの試合。試合間隔は1週間開いたとはいえ、選手のコンディション調整は極めて難しいと考えられます。メンタル部分の影響も少なくはないはず。そんなエスパルスをサポートするべく、この日も沢山のエスパサポさんがアウェイ@東北電力スへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 また、この試合にはツジヲの親御さんの関係で、地元上越に本社を構える田中産業株式会社様より、400名を超える大応援団の皆さんが、エスパルスゴール裏に集結!「○に辻」の御揃いのシャツで身を包み、さらに全員がオレンジのタオル、エスパルスのパコパコメガホンを装備!そして市販のエスパルスLフラッグを打ち振って応援していただきました。本当にありがとうございました。暑い中での慣れないゴール裏での応援、心より感謝申し上げます。他にもまだまだ色々...w
 
 で、この試合はオイラも出撃!翌週から実家へ帰省する相方とぱる坊を自宅に残して、越後一人旅でやんす。

 リーグ戦連敗&2試合合計で8失点と、完全に守備が崩壊してしまった状態のエスパルス。しかも2試合でゴールがゼロと攻撃陣は絶不調。この嫌な流れを断ち切るのは、この新潟戦に勝利することのみ!守備をしっかり立て直して、数少ない攻撃のチャンスを確実にものにできるのか?エスパルスの正念場の戦いが火蓋を切りました!

 
 前節vs広島戦で退場処分になってしまったイワシに代えて、この試合では平岡とエディのCB、そしてツジヲが怪我から戦列復帰!ツジヲ大応援団の声援を受けてピッチに立ちました。そして永井と浩太が今季初スタメン!攻撃のアクセントに期待が掛かります。
 しかし蓋を開けてみれば、試合序盤からエスパルスは自陣ではパスが通るものの、相手陣内ではボールが思うように収まらず、そこを新潟守備陣にインターセプトされてしまいボールを失う。そして新潟のショートカウンターを喰らってピンチを招く。まるで前節vs広島戦をリプレイしているかのような試合展開でした。それでもエスパルス守備陣は根気よく新潟選手に体を寄せて、チェックを厳しくしてボールをはじき出す。身体を使った守備で、なんとか新潟の攻撃をしのぎ続けます。
 しかし40分、右からのクロスをミシェウに合わせれてしまい失点。エスパルスはまたしても前半で相手の先制点を許してしまい前半が終了。1点ビハインドでハーフタイムを迎えます。
 
 後半になると事態はますます深刻化してしまいます。1点リードした新潟が自陣で守りを固めてしまい、エスパルスは新潟の厚い守備を切り崩すことができません。
 そこでゴトビ監督は55分、アレックに代えて俊幸を投入。ミドルレンジからの攻撃を加えて、新潟守備陣の乱れを突き、スペースを狙う攻撃を画策します。
 しかし逆に67分、エスパルスは中盤でのチェックが遅れてしまい、チョ・ヨンチョルにミドルシュートを決められてしまい2点目を献上してしまいます。
 ゴトビ監督は73分、浩太に代えてエダを投入。中盤での攻守のバランスを再構築して、これ以上の追加点を防ぎ、新潟守備陣のギャップを突く攻撃を展開します。
 だがそれも奏功せず、逆に77分、新潟の突破からまたしてもミシェウに3点目を決められてしまいます。それを見たゴトビ監督は80分、スタメン復帰したツジヲに代えて真希を投入。攻撃参加できるフレッシュな選手を投入して、最後までゴールを狙い続けます。
 そんなエスパルスをあざ笑うかのごとく試合終了間際のアディショナルタイム、千葉にダメ押しの4点目を決められてしまい試合終了。エスパルスはなすすべなく3試合連敗となってしまいました。


 3試合連続で4失点の3連敗。そして3試合連続で無得点。完全に攻守ともに崩壊してしまったて言っても過言ではないでしょう。事態は極めて深刻です。
 この試合でもエスパルスは動き出しが遅く、パスの精度が甘く、判断が鈍く、走れていない。これでは試合に勝てるわけがありません。この試合でエスパルスが放ったシュートは、前半4本で後半2本のたった6本。対する新潟は前後半合計で19本のシュートを放っています。精度もさることながら、ゴールはシュートを打たなければ、決まるわけがありません。細かいショートパスでポゼッションを高めて攻撃のチャンスをうかがおうとしても、相手よりも動き出しが遅く、その結果簡単にボールを失ってしまい、そこからカウンターを喰らって失点する。ここ3試合とも同じような試合展開で負けています。

 何故、3試合とも同じような試合展開で敗戦してしまうのでしょうか?何故、同じ過ちを繰り返してしまうのでしょうか?

 エスパルスはその原因分析をしっかり行い、そして二度と同じような惨敗を繰り返さないよう、チームが一丸となって、この難局を乗り越えて行ってほしいです。


 エスパルスは新潟に惨敗、リーグ戦の順位も10位と大きく後退してしまいました。そりゃ3連敗すりゃ仕方ないですよね。攻撃も守備も崩壊してしまい、全くなすすべなく粉砕されてしまったオレンジ戦士。試合後、エスパルスゴール裏からはサポーターから「ゴールコール」がオレンジ戦士に送られました。そうです!シュートは打たなきゃ入らないんです。しかしきっとそんなことはオレンジ戦士だって知ってる。そして、誰よりも悔しく情けなく思っているのはオレンジ戦士たちのはず。本当にそう思うのなら、その思いをピッチで爆発させてほしいです!

 次の対戦相手は大宮。大宮はC大阪を退団したピンパォンを獲得して攻撃力を補強。非常に手ごわい相手になりました。しかし!次節は我等が聖地・日本平での試合。リーグ戦では実に4試合ぶりに日本平へエスパルスが帰ってきます。そうです!俺達のホーム・日本平での試合!無様な試合はできません!そして沢山のオレンジサポーターがいてくれます!

 3連敗&3試合で12失点&3試合連続無得点。事態は極めて深刻です。しかし!ここで下を向いたって、何も解決にはなりません。どのような状況下にあっても、最大限のパフォーマンスを出し尽くして戦い抜くことがプロとしての最低限の仕事。こうなったら、やれることはすべてやって、総力戦で臨むしかないと思います。オレンジ戦士は大宮戦に向けて、ここまでやってきた自分たちのサッカーを信じ切って、そしてお互いの選手やオレンジサポーターを信じて、全力を出し尽くして、勝利を目指してほしいです。




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投稿者: tao 日時: 2011年8月 9日 20:04

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