メインエスパルス観戦記2011年難しい試合を守り抜いて辛くもドロー

2011年7月14日

難しい試合を守り抜いて辛くもドロー

2011 J.LEAGUE Division1 4th sec.
仙台 0-0 清水

 9日に行われたリーグ戦第3節vs甲府戦では、前半に甲府にリードしたものの、後半は甲府に圧倒的に押し込まれてしまい、それでもけんぺー君を初めとした守備陣の踏ん張りで、ナビ杯トーナメントの雪辱を果たす勝利を決めたエスパルス。13日にはリーグ戦第4節vs仙台戦に臨みました。
 
 前節の甲府戦から中3日での試合。そして甲府戦に続いてのアウェイ@ユアテックスタジアムでの試合。厳しい気候と長距離移動、そしてハードな試合日程が選手のコンディション調整をより難しくしていることは想像に難くありません。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合も多くのエスパサポさんがアウェイ@ユアスタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合も自宅でテレビ観戦...。平日のアウェイは近場でなけりゃ行けましぇん(´・ω・`)

 東日本大震災で大きなダメージを受けたユアテックスタジアムと宮城県。被災された皆さんには心からお見舞い申し上げるとともに、一歩ずつ着実な復興を祈念しております。そんな被災地の思いを一身に背負って戦っている仙台。試合にかける想いは、どのチームよりも大きく強いことでしょう。だからこそ!正々堂々、全力を尽くして戦うことこそが礼儀というもの。厳しいコンディションをはねのけて、アウェイ@ユアスタで勝利することができるのか?エスパルスの真剣勝負が火蓋を切りました!

 
 前節vs甲府戦で負傷したイワシとツジヲはスタメンから外れ、代わりにCBには平岡、SBには大輔が入りました。またボランチはエダと真希のダブルボランチで試合に臨みました。
試合立ち上がりはエスパルスがボールポゼッションを高めて、中盤から攻撃の形を作ります。しかし、しっかりと自陣で守りを固める仙台を崩し切ることができず、ゴール前でシュートチャンスを作ることができません。
 すると次第に試合は仙台が主導権を握り始めます。立ち上がりはじっくり守っていた仙台が、エスパルスの動きを見て高背に転じ、エスパルスゴールを脅かし始めます。しかしボランチに入ったエダと真希、それにけんぺー君を初めとしたエスパルス守備陣が集中を切らさずに辛抱強く守備を固めて、何度となく訪れるピンチを凌ぎます。
 仙台の猛攻を受けながらも、必死に守りを固め続けるエスパルス。両者決定的なチャンスを決めきれないまま、スコアレスで前半を折り返します。
 
 後半に入っても仙台優勢の状況は変わらず。ロングボールとサイド攻撃を織り交ぜて、攻守の切り替えを早くして攻撃を展開する仙台の前に、エスパルスは防戦一方の展開を強いられてしまいます。
 しかし仙台も徐々に出足が鈍くなり始め、エスパルスの攻撃のチャンスが増え始めます。事態を打開するべくゴトビ監督は伸二に代えて高原を投入。前線に攻撃的な選手を加えて、仙台ゴールを狙います。
 しかしすでにエスパルスの守備ラインから最前線が間延びしてしまっていて、効果的な攻撃展開が思うようにできず、単調な攻撃に終始してしまいます。そこを仙台に突かれてしまい、カウンターからピンチを招いてしまう。しかしエスパルス守備陣が集中を切らさずにゴール前で体を張ってゴールを守ります。
 ゴトビ監督は70分にアレックに代えて大悟を、8分後には元紀に代えて永井を投入。中盤から前線で局面を打開することができる選手を投入して、最後までゴールを狙いに行きます。
 それでも、アウェイの連戦や中3日での試合、それに過酷な気温などもあって、オレンジ戦士の出足は遅く、自陣で仙台の攻撃をかわすのが精一杯。仙台も最後のところで精度を欠き、ゴールを決めきれません。結局両者チャンスを決めきれないままスコアレスで試合終了。エスパルスは勝ち点1をもぎ取りました。


 エスパルスの選手は明らかに運動量や精神力で仙台に後れを取っていた。仙台は前半の中ごろから運動量を惜しまずによく動いていた。エスパルスは常に仙台の後塵を拝してしまい、守勢に回る時間ばかりが続いてしまった。その結果、エスパルスはチャンスらしいチャンスを作ることができなかった。非常に厳しい試合になってしまいました。
 しかしアウェイでの連戦、そして中2日での試合、そして仙台という対戦相手。それらを考え踏まえれば、この試合に限ってはドローという結果は十分に及第点と言えるでしょう。
 現時点での選手コンディションを十分考慮に入れて、そしてそこから導き出される最大の結果を実現させる。マネジメントとしては一番重要な課題だと思います。それをチーム全体で具現化できた。今季のエスパルスには、確実に実力が醸成されつつある証左だと思います。
 あとはその精度を上げていくだけ。個々の選手のプレーや連携、そして選手間の動きや守備・攻撃面での迫力など。そして、選手同士をしっかり信じて、自分たちが行ってきたサッカーを信じて戦い抜く強い心を磨き上げることができれば、上位をうかがうことだって、まだまだ不可能では無いと思います。

 エスパルスは仙台に引き分け。勝ち点1を分け合いました。アウェイでの連戦で勝ち点を積み上げることができたことは、評価してしかるべきだと思います。しかし、もう少し動けていたら。もう少しシュートを打てていたらと思うと、まだまだエスパルスに修正するべき点は少なくないと思います。

 次の対戦相手は新潟。新潟は目下なかなか順位を伸ばせずにいますが、強力な中盤の選手と攻撃陣が脅威となるところ。試合は我等が聖地・日本平での試合。しかし中2日での試合になります。過酷な7月の6連戦、ここで勝利を決められなければ、エスパルスの実力は形骸に終わってしまうといっても過言ではないと思います。

 まずはオレンジ戦士はコンディション調整をしっかり行い、身体のケアを十分に行って欲しいです。そして中2日で迎えなければならない、次の戦いに備えて、細かなミスや連携のずれを修正して、我等が聖地・日本平で新潟を撃破してほしいです。


 まだまだ復興への戦いは続きます。出来ることを全力で!頑張らないで諦めない!一歩ずつでも、前へ!!




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投稿者: tao 日時: 2011年7月14日 22:21

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