メインエスパルス観戦記2011年元日の雪辱を晴らせず...

2011年7月 5日

元日の雪辱を晴らせず...

2011 J.LEAGUE Division1 2nd sec.
清水 0-0 鹿島

 6月26日のリーグ戦第18節vs仙台戦では、仙台の攻撃陣を辛抱強く防ぎきって、最後の最後でアレック値千金のゴールが決まって仙台を撃破!開幕から無敗だった仙台に真っ向勝負で土を付けたエスパルスは2日、リーグ戦第2節vs鹿島戦に臨みました。
 
 本来は3月12日に開催されるはずだったこの試合、東日本大震災の影響で開催日程がここまでずれ込んでしまいました。日程的にも非常にタイトになってしまった今季のリーグ戦、選手の疲労が心配です。そんなエスパルスをサポートするべく、この試合も多くのエスパサポさんが日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合も自宅でテレビ観戦...。今季は日本平へ行けるんだろうか(´ε`;)ウーン...。

 鹿島とは今年の元日の天皇杯決勝戦で惨敗を喫してしまった相手。あの時の悔しさは石に刻んで忘れていません!あれからちょうど半年、ゴトビ監督のもと新しくなったエスパルスを鹿島に見せつけて、絶対に勝利しなければなりません!不倶戴天の敵である鹿島に雪辱を晴らすことができるのか?エスパルスの意地の戦いが火蓋を切りました!

 
 試合開始直後から、エスパルスは鹿島の猛攻撃にさらされることになります。オレンジ戦士は立ち上がりから動きが硬く、細かいミスや連携のずれが生じてしまい、そこを高い位置でプレスをかけてくる鹿島に突かれてしまい、防戦に回る時間が続いてしまいます。しかしエスパルスもゴール前では体を張って守備を行い、また鹿島もフィニッシュの精度が低く、エスパルスは何とかゴールを守り続けます。
 一方、エスパルスは鹿島に押し込まれてしまった結果、最終ラインと最前線に大きく距離が開いてしまい、攻撃はロングパスに偏重したワンパターンな攻撃に。エスパルスの単調なロングボールは鹿島守備陣にことごとく跳ね返されてしまい、エスパルスは全く攻撃の形を作ることができません。結果的に両者全くいいところがないまま、スコアレスで前半を折り返します。
 
 「サッカーをやる前に負けている。もっと強く!もっと闘え! もっと男になれ!」ハーフタイムにゴトビ監督から檄を飛ばされたオレンジ戦士は、後半から徐々に試合のペースをつかみ始めます。そしてゴトビ監督は、57分に伸二に代えて俊幸を、その7分後には平岡に代えてエダを投入。中盤に攻撃的かつフレッシュな選手を立て続けに投入して、疲れから足が止まり始めた鹿島に対して、エスパルスらしいサイド攻撃やアーリークロスからのDFの裏を突いた攻撃でゴールを狙います。しかし最後のところで決めきれず、エスパルスは攻撃に迫力を出すことができません。
 難しい局面を打開するべく、ゴトビ監督は78分、元紀に代えて大悟を投入。するとエスパルスは鹿島ゴール前で厚みのある攻撃を展開。ゴールまであと一歩というところまで迫ります!しかし、鹿島もゴール前では意地の守備を見せてエスパルスの攻撃をかわし、エスパルスは勝敗を決める1点を奪取することができません。
 結局両者とも思うような試合運びができないまま試合終了。エスパルスは押し込まれながらも勝ち点1を積み上げました。

 我等が聖地・日本平で臨んだ雪辱戦でしたが、結果はスコアレスドロー。しかし、あれだけ押し込まれていながら、何とか踏ん張ってドローに持ち込んだ。なおかつ無失点という部分は、大いに評価できる点だと思います。
 これまでだと、あの試合展開だったら、最後の最後で失点してしまいそのまま敗戦...。っていう展開だったと思います。しかしこの試合では、けんぺー君をはじめとした守備陣が、最後の最後までしっかりと意識を集中させてゴール前を固めて、鹿島のカウンター攻撃を跳ね返し続けることができました。ボールポゼッションでも決定的チャンスでも、鹿島のほうがエスパルスより数段多かったはず。そんな困難な試合を無失点で終えたことは、今後の試合においても大きなアドバンテージになると思います。


 エスパルス鹿島と引き分け。貴重な勝ち点1を積み上げることが出来ました。しかしリーグ戦はこれからが厳しく過酷になっていきます。気象条件や気温など、選手のコンディション調整がますます難しくなってくる夏の試合。しかもこの試合で露わになってしまった攻撃面での連携不足や細かいミスなど克服するべき課題は山積。エスパルスにとって厳しい戦いはまだまだ続くのです。

 次の試合の対戦相手は甲府。甲府にはナビ杯トーナメントで苦杯を舐めさせられています。甲府にはイチやテルといった馴染み深い選手が在籍していますが、それはそれ。だからこそ全力で正々堂々戦いを挑まなければ、それは失礼にあたると思います。同じ相手に1年で2回も負ける訳にはいきません!次の富士山ダービー(個人的には三方ヶ原ダービー)は勝利こそが至上命題です!

 鹿島の猛攻の前にしっかりと守備を固めて無失点に終えることができたエスパルス。あとは一つ一つのプレーの精度と連携、そして試合に勝ちきるための勇気と精神力!自分たちがしてきたサッカーを信じて、そして仲間を信じて雄々しく戦えば、結果は後からついてくるものだと思います。しっかりと弱点を修正して、次の富士山ダービーに備えてほしいです。

元旦の雪辱を晴らすのは、アウェイの鹿島戦までお預けとしておきましょう!




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投稿者: tao 日時: 2011年7月 5日 21:59

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