メインエスパルス観戦記2011年FKは競らずに「蹴る方」ですっ!!(キリッ 【J特】

2011年6月21日

FKは競らずに「蹴る方」ですっ!!(キリッ 【J特】

2011 J.LEAGUE Division1 16th sec.
浦和 1-3 清水

 15日に行われたリーグ戦第15節vs山形戦では、PKをケンペー君が止めて先制するも、不可解なPKを取られてしまい追いつかれ、最後はPKで勝ち越して勝ち点3を積み上げたエスパルス。18日にはリーグ戦第16節vs浦和戦に臨みました。
 
 6月の炎の5連戦の3戦目の浦和戦!そしてこの試合は前節vs山形戦から中2日の土曜日開催。しかもアウェイ@埼スタでの試合。しかもこの試合もしとしとと雨が降る中での試合になりました。過酷な連戦を戦わざるを得ないオレンジ戦士にとっても厳しい試合条件。そんな過酷な連戦を戦うエスパルスをサポートするべく、この試合にも沢山のエスパサポさんが、埼スタへ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合はオイラだけ出撃!雨が降っていなけりゃ、相方やぱる坊も連れてこられるんですが、雨ではちょっと...(´・ω・`) でも!埼玉住みのオイラにとって、浦和戦は絶対に勝たねばならない試合ですっ(`・ω・´)
 
 あと、「ご当地饅頭で埼玉銘菓・十万石饅頭を撃破するゆるツイオフ」も主催させていただきました。現地でお会いした皆さん、本当にありがとうございました。そのお話は、また別の講釈で...。

 2週間で5試合を戦い抜く「炎の5連戦」の3試合目!ここまで1勝1分とまずまずの戦績のエスパルス。中2日での試合に選手の疲労もかなり蓄積されているはず。しかし!この連戦を戦い抜いて勝ちきることこそ、今のエスパルスに求められているものであり、それを実現させることで、さらなる雄飛の足掛かりになるはずです!浦和を撃破して今季初の連勝を決めることができるのか?連戦3試合目がキックオフ!

 
 この試合でも、前節と同じように平岡が1ボランチの位置に入りアンカーを務めましたました。っていうか今季初めて、前節と全く同じスタメンで浦和戦に臨みました。
 試合立ち上がりは雨でスリッピーになったピッチに足を取られるなど、両者ともミスが目立ち、まるで山形戦の試合の入り方のような展開に。エスパルスも思うような攻撃を実践することができず中盤での主導権争いが続きます。
 お互いに攻撃の迫力を欠いたまま迎えた24分、試合は思わぬ形で動きだします。エスパルスが浦和陣内中盤の右寄りでFKのチャンスを得ます。ゴールまでは約35メートル。キッカーの位置にはアレックとエディ。エディはいつもの通り長大な助走を取っています。エスパサポの誰しもが「おっ?ボスナー砲?でも、アレックのフェイント要員かな?」っとなったであろうその瞬間!アレックが走りだしボールを蹴らずスルー!「おおおっ?もしかして゚*。゚(O゚・∀・)ワクワクテカテカ゚。*゚」っと、全エスパサポの期待を全身に受けて、エディが猛然とボールに駆け寄り左足を一閃!ボールは壁の間をすり抜けて浦和ゴールに突き刺さりゴール!エスパルスが浦和に先制します!
 先制点を決められた浦和は34分、坪井に代えて原を投入。DFの人数を削ってエスパルスから移籍してきた原選手を加え、猛然とエスパルスゴールに迫ります。しかし、個々の選手のポテンシャルは高いがチーム全体の連動性に欠ける浦和は単調な攻めに終始してしまい、エスパルスの中盤のに入っている平岡やアレック、そして伸二などの選手による高い位置からのプレスによって浦和の攻撃はことごとく弾き返されてしまいます。そしてそのまま前半が終了。エスパルスは浦和に1点リードして前半を折り返します。
 
 エスパルスは後半頭から、連戦の疲れからかパフォーマンスが落ちていた伸二に代えてエダを投入。前節同様に中盤にフレッシュな選手を投入して、中盤をコンパクトにした攻守の切り替えが早いサッカーを狙います。キャプテンマークは高原にゆだねられました。
 するとこの選手起用が奏功。個の力で局面を打開しようとする浦和の単調な攻撃に対し、エスパルスはポジションチェンジしてスペースを埋める動きで連動し、高い位置でボールを奪うと、そこから切り替えを早くして浦和守備陣の空いたスペースに展開。鋭くサイドをえぐったり中央突破で切り込んだりと、エスパルスらしい攻撃を展開します。
 しかし浦和も不調を払拭するべく必死の反撃を展開。折からの雨で滑りやすくなっているピッチオンディションあって、エスパルスにも細かいミスからボールロストする場面が散見され、両者とも攻守の入れ替わりが激しい試合展開になります。
 事態を打開するべくゴトビ監督は58分、俊幸に代えて大悟を投入。疲れが見えてきた中盤の選手を入れ替えて、中盤からの攻撃の再構築を図ります。
 するとその交代采配が奏功。交代6分後の64分、自陣中盤でボールを奪った大悟が素早く前線の元紀へ大きくサイドチェンジ。元紀が右サイドをドリブルで上がると、ゴール前ファーサイドへ大きくセンタリング!これを高原が強烈なダイビングヘッドで押し込んでゴーール!!エスパルスが待望の追加点を決めます!!
 しかしその後は、2点差をつけられて後がなくなってしまった浦和の強力な攻撃陣に押される展開に。エスパルスは自陣に押し込まれてしまう場面が多くなってきます。
 押し込まれる展開にゴトビ監督は77分、高原に代えて永井を投入。キャプテンマークは永井にゆだねられました。前線にフレッシュな選手を投入して、高い位置からの守備と攻撃の起点になる動き、そしてなにより古巣との対決に臨む高いモチベーションに期待して投入されました。
 しかしなかなか事態が改善しないまま、80分にはゴール前の混戦から交代出場の梅﨑に決められてしまい失点。試合終了間際に1点返した浦和は、更に攻勢を強めてきます。エスパルスはさらに自陣に押し込まれてしまう展開が続きますが、中盤から最終ラインの守備陣が集中を切らさずに浦和の攻撃を弾き返し続けます。
 ギリギリの攻防が続いた試合終了間際の86分、エスパルスに再び最大のチャンスが訪れます。カウンターのチャンスに浦和守備陣の裏へ抜け出たアレックが柏木に倒されて、ペナルティエリア手前中央付近でFKをGET♪d(゚∀゚d) ゴールまでは約25メートル。キッカーポジションには元紀とアレック、そしてエディ。エディはまたしても長大な助走を取っています。「おっ?またボスナー砲?でも、さっき蹴ってるし、1日に2本はそう簡単に決まらんでしょ。きっと元紀あたりのフェイント要員かな?」っと、エスパサポの誰しもがなったであろうその瞬間!元紀が走りだしボールを蹴らずにスルー!そしてアレックが走りだしボールをスルー!「おおおおおおおおっ?もしかしてもしかすると゚*。゚(O゚・∀・)ワクワクテカテカ゚。*゚」っと、全エスパサポの期待を全身に受けて、エディが猛然とボールに駆け寄り左足を一閃!ボールはGKのブラインドを作るために壁に入っていたイワシがよけた壁の間をすり抜け、途中でぐいぃーーん!!っとホップしながら浦和ゴールに突き刺さりゴーーール!!!エスパルスがダメ押しの3点目を決めます!!!
 この一発で浦和の攻撃意欲は完全に減衰してしまい、そのまま試合終了。エスパルスが今季初の2連勝を決めました♪


 もうね、誰が何と言おうとエディでしょ!!!
 とにかくあのシュートはSUGEEEEEEE(゚Д゚)EEEEEEEEEEEEEE!!!!の一言につきるでしょう!
 しかし、シュートもさることながら、守備でも献身的に動いてピンチの芽を摘んでくれていたエディ。田中達の早い攻撃やエジミウソンやマルシオ リシャルデス等の強力な攻撃陣に対しても、体を張って守備をしてくれました。エスパルスの最終ラインにエディが入っていることの安心感の大きさ、そして熱いハートとユーモアあふれる人柄。既にエスパルスには絶対不可欠な存在になっているといっても過言ではないでしょう。
 雨でピッチやボールがスリッピーだったというコンディションも奏功したのかもしれません。それにしても、年に1発しか決まらないといわれている「ボスナー砲」が2発も、しかも同じ試合で生で見られたなんて、こんなに幸せなことはありません!!
 エディ(*^ー゜)b グッジョブ!!これからは雨の日のFKはエディ担当でw

 あとは高原!
 この試合で誰よりも闘志をむき出しにしてゴールを渇望していたのが、誰あろう高原でした。昨季途中まで浦和に在籍していた高原、しかしフィンケ監督体制のもと、浦和の構想から外れた高原は出場機会に恵まれず、力を発揮できないまま追われるように浦和を離れて韓国Kリーグへ...。この試合に懸ける高原の想いは「今日に限っては、埼スタで自分が決めて勝たなくてはいけないという思いがあった」というコメントにも滲み出ていると思います。
 64分に見せてくれた渾身のダイビングヘッドでのゴールは、高原の意地と根性が示現したゴールだったのでしょう!観ていても最高に胸がすっとした、気持ちいいゴールでした!
 高原(*^ー゜)b グッジョブ!!もう誰にもお前のことを「期限切れ」だなんて言わせねぇ!


 エスパルスは浦和に勝利!アウェイで貴重な勝ち点3を獲得しました。そしてエスパルスはリーグ戦5試合負けなし!そしてこの「炎の5連戦」では2勝1分と好調を維持!徐々にゴトビ監督の目指しているサッカーが浸透し始めている証左と言えるでしょう。
 しかし、ゴールシーなどの断片的な部分では良い攻撃の形が作れてはいるものの、試合内容は全体で見れば、まだまだ細かいミスや連携不足が散見される部分が多々ありました。チーム戦術や個々の役割の理解、そして連携面での成熟は、まだまだ時間が必要です。そこの成熟を早めなければ、この6月の「炎の5連戦」はおろか、リーグ戦を戦い抜くことは、到底できないと考えられます。

 次の試合の相手は川崎、しかも中3日の水曜日開催。山形や浦和と違い、川崎は目下暫定3位と好調を維持している上位チーム。チーム全体の総合力で勝ることができなければ、到底倒せるような相手ではありません。しかし!ここからエスパルスは我らが聖地・日本平での3連戦!過密日程の疲労もピークに差し掛かっているであろうオレンジ戦士にとって、ホームでの試合は大きなアドバンテージになるはずです!

 エスパルスはこの5連戦中3試合を消化しました。選手の疲労は想像を絶すると思います。まずはしっかりと心身ともに休めて、コンディション調整に十分時間を使ってほしいです。そして自分たちが目指してきたサッカーの形に近づきつつある今こそ、しっかりと選手間の連携や連動性を身体に叩き込んで、チーム全体の攻撃力や守備力をを高めるために、個々のプレーの質を研ぎ澄ましてほしいです。


 浦和戦で「小野→高原→永井」のキャプテリレーとか!胸熱♪




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投稿者: tao 日時: 2011年6月21日 11:17

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