メインエスパルス観戦記2011年PKを止めてPKで勝利!【J特】

2011年6月17日

PKを止めてPKで勝利!【J特】

2011 J.LEAGUE Division1 15th sec.
清水 2-1 山形

 11日に行われたリーグ戦第14節vsG大阪戦では、先制されるも追いついて、一旦は逆転に成功するも、G大阪の猛攻に屈して追いつかれてしまい、辛くも勝ち点1を分け合ったエスパルス。15日にはリーグ戦第15節vs山形戦に臨みました。
 
 6月の炎の5連戦の2戦目の山形戦!過酷な連戦を戦わざるを得ないオレンジ戦士。この試合は前節vsG大阪から中3日の水曜日のナイトゲームとなります。そんな過酷な連戦を戦うエスパルスをサポートするべく、水曜日のナイトゲームにも関わらず、この試合にも沢山のエスパサポさんが、我らが聖地・日本平へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合はオイラは出張で試合開始時間に帰宅が間に合わず...。DVDレコーダーのお世話になりましたw

 2週間で5試合を戦い抜く「炎の5連戦」の2試合目!初戦はアウェイで辛くもドロー。中3日での試合に選手の疲労も尋常ではないはず。しかし!ここは俺たちの聖地・日本平。ホームのオレンジサポーターが背中を押してくれるはず!過密日程の6月を戦ううえで大きな勢いになることは間違いありません。相性のいい山形を倒して勝ち点を積み上げる事ができるのか?連戦2試合目の火蓋が切って落とされました!

 
 この試合には、U-22日本代表に選出されている大輔が出場出来ない代わりに、平岡が初めてボランチの位置に入りアンカーを務めました。
 エスパルスは試合開始直後から山形に猛攻を仕掛けますが、慣れないポジションをこなす選手もいた為か、細かいパスミスやイージーなボールロストが散見され、そこから山形に押し込まれてしまう展開が散見されました。そのため、試合の主導権は徐々に山形へ。若い選手が多い山形は、出足の鋭さと運動量を惜しまないプレーに押されてしまい、たびたびピンチを招いてしまいます。しかし、アンカーに入った平岡をはじめとしたエスパルス守備陣が体を張って山形にスペースを与えず、体を張って山形の攻撃を弾き返します。
 誰もがこのまま前半が終わるだろうと思った前半ロスタイム、エスパルスに最大のピンチが訪れます。ペナルティエリア内で伸二がファウルを取られPKを献上。これを船山がゴールに決めますが、ここで主審の長い笛。山形の選手がPKを蹴る前にペナルティエリア内に入ったとしてPKをやり直しに。そして再び船山がPKをシュート!これを守護神・ケンペー君が見事に読み切ってスーパーセーブ!エスパルスは絶体絶命のピンチをしのぎ切って、前半はスコアレスで折り返します。
 
 後半もエスパルスは攻撃に覇気がなく、逆に山形に押し込まれてしまう展開が続きます。最終ラインが下がり気味になってしまったエスパルスは、中盤が間延びしてしまい、攻守の連係が思うようにうまく動いてくれません。
 事態を打開するべくゴトビ監督は、58分には怪我を押して試合に臨んでいた元紀に代えて大悟を投入。10分後の68分には疲れが見えてきた伸二に代えてエダを投入。フレッシュな中盤の選手を相次いで投入し、間延びしてしまった中盤の再構築を図ります。
 するとこれがズバリ的中!交代直後の68分、左サイドで縦パスを受けた宏介を見たエダが中盤の空いたスペースに走りこんで宏介のパスを受けると、パス&ゴーでサイド深く走りこんできた宏介にエダがワン・ツーリターンパス!このパスが宏介に綺麗に通って、サイド深いところから宏介がゴール前にグラウンダーのクロス!ファーポストに抜けたクロスを走りこんできた高原が押し込んでゴール!エスパルスが後半に先制点を決めます!
 その後も中盤に入ったエダが長い距離を走って最終ラインと前線の間に開いてしまったスペースを生かし、エスパルスの攻撃の起点を作って、大悟や高原の攻撃のチャンスを生み出します。しかし猛然と山形を押し込みながら、ひいて守りを固める山形に対して、エスパルスはなかなか追加点を決めることができません。
 すると88分、エスパルスが不用意なファウルからこの試合2度目のPKを献上してしまい、これを決められて土壇場で山形に追いつかれてしまいます。
 この土壇場で同点に追いつかれてしまったエスパルス。この時点でほぼすべてのエスパサポさんが引き分けという試合結果を予見したでしょう。しかし!試合はまだ終わっちゃいないのです!試合終了間際のロスタイム、高原が山形ゴール前で倒されてPKをGET♪d(゚∀゚d)これをアレックスが冷静に決めてゴーール!!エスパルスが土壇場の土壇場で勝ち越しゴールを決めて試合終了。ホームで勝ち点3を決めました!


 この試合、誰が何と言おうとケンペー君でしょう!!
 5失点という大量失点で敗戦した神戸戦後、ゴトビ監督はゴールマウスに立つ守護神を海人からケンペー君に代えました。監督にとっても、チームに一人しかいないポジションを変えることは、少なからず英断があったはずです。
 しかし!ケンペー君は微塵も臆することなく、4ゴールの大量得点で勝利した大宮戦からオレンジゴールを守り、最終ラインの指揮を執り続けた。そこからチームは4試合負けなし!無失点試合は静岡ダービーvsジュビロ戦しか無いものの、熟成過程でまだまだミスも少なくない守備陣をよく統率して、数々のピンチを切り抜けてきました。
 この試合でも、蹴り直しのPKを「もう一度来ると信じて」右に飛び、見事に止める大殊勲を上げたケンペー君。その素材感は試合を重ねるごとに大きく、そして頼もしくなってきています!
 ケンペー君(*^ー゜)b グッジョブ!!その「たれ目」に戦意が削がれちゃうんだねw

 エスパルスは山形に勝利!ホームで勝ち点3を獲得しました。しかし!冷静に試合を振り返ると、パフォーマンスが良かったのは山形のほうで、エスパルスはどちらかというと思うようなサッカーは出来ていなかったように思います。連戦による疲労やチーム戦術や戦略、そして連携面での成熟は、まだまだ時間がかかりそうです。そこの成熟をいかに早めるか。ここからの試合はさらに過酷になっていくだけに、速さと完成度が求められます。
 
 次の試合の相手は浦和、しかも中2日の土曜日開催。目下浦和はチーム作りに苦心しており、順位も低迷しています。しかし!個々の選手の能力は非常に高く、一瞬の油断が致命的なピンチに繋がりかねません。しかもこの試合はアウェイでの開催。強力な浦和サポーターによる「アウェイのプレッシャー」も、試合を大きく左右する可能性があります。

 エスパルスはこの5連戦を戦い抜くために、まずはしっかりと体を休めてコンディション調整に十分配慮してほしいです。そして自分たちが目指してきたサッカーの形に近づきつつある今、選手間の連動性や連携の確認を十分に行い、お互いの距離感やプレーの質をさらに高めてプレーしてほしいです。

 今季初となる「勝ちロコ」にはゴトビ監督も喜んで参加♪ステップはまだまだぎこちなかったようですが、なぁに!何度も踊れば慣れますよ♪




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投稿者: tao 日時: 2011年6月17日 15:45

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