メインエスパルス観戦記2011年スリリングな展開で辛くもドロー【J特】

2011年6月14日

スリリングな展開で辛くもドロー【J特】

2011 J.LEAGUE Division1 14h sec.
G大阪 2-2 清水

 5日に行われたナビ杯1回戦第1戦vs甲府戦では、若手主体で臨んだエスパルスがイチ・テルを擁する甲府の戦略にまんまとはまってしまい敗戦。大切なトーナメント戦の初戦を落としてしまいました。そして再びリーグ戦が再開!エスパルスは11日、リーグ戦第14節vsG大阪戦に臨みました。
 
 甲府戦ではヤングエスパルスの若さが逆に仇になってしまい敗戦。しかしその敗戦の痛手をいつまでの引きずっていては、激闘が続くリーグ戦を勝ち抜くことはできません!この日も多くのエスパサポさんがアウェイ・万博へ駆けつけてくれました。現地でサポートされた皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 で、この試合は自宅でテレビ観戦...。大阪行きたいなぁ。食い倒れてみたいなぁ(ぉぃ

 この試合を皮切りにエスパルスはG大阪・山形・浦和・川崎・仙台と、2週間で5試合を戦い抜く「炎の5連戦」に突入します!選手の疲労も心配です。しかし疲労には勝利が最高の特効薬!しかも相手は競合のG大阪!ここで勝利をつかめれば、過密日程の6月を戦ううえで大きな勢いになることは間違いありません。G大阪を倒して勝ち点を積み上げる事ができるのか?エスパルスの正念場となる試合がキックオフ!

 
 エスパルスは試合立ち上がりから運動量を惜しまずに選手がポジションチェンジを繰り返しながらサイド攻撃を展開、G大阪ゴールに迫ります。しかし、G大阪もゴール前ではしっかりと守備を固めてエスパルスの攻撃を跳ね返し、なかなかゴールには結びつきません。
 すると15分、G大阪のCKからアドリアーノに決められてしまい失点。エスパルスは前半の早い時間に先制点を許してしまいます。
 その後、完全に浮き足立ってしまったエスパルス、攻撃は単調になってしまい、G大阪守備陣に易々とボールを奪われ、そこから何度もピンチを招いてしまいます。しかし、平岡・大輔のダブルボランチをはじめとした守備陣が踏ん張ってG大阪の攻撃を退けて、追加点は決めさせません。そしてそのまま前半が終了。エスパルスは1点ビハインドで前半を折り返します。
 
 後半になると事態は一変!後半開始直後の47分、元紀が奪ったボールを高原が受けると、ドリブルで駆け上がってシュート!これはGKにクリアされるも、こぼれたボールを右サイドで拾った平岡がゴール前に折り返し、これを宏介が押し込んでゴール!エスパルスが後半開始早々にG大阪に追いつきます!
 この3分後の50分には、右からのFKのチャンスを得たエスパルス。キッカーは元紀!元紀は足を滑らせながらもG大阪ゴール前にセンタリングを上げると、ボールはだれも触ることなくゴールに吸い込まれてゴーール!!エスパルスが後半開始直後に逆転に成功します!
 しかしその7分後には、逆にG大阪の宇佐美に決められてしまい失点。試合は三度ふりだしに戻ってしまいます。
 事態を打開するべく、ゴトビ監督は64分に高原に代えて大悟を、同時にイワシに代えて伸二を投入。一気に中盤で攻守の要となる選手を投入し、勝ち点3を奪いに行きます。
 その後はお互いに一歩も譲らない、ギリギリの攻防が続きます。G大阪もカウンターで攻撃を仕掛けてきますが、エスパルス守備陣が必至の守備でこれに応戦、攻撃陣は伸二・大悟を核として運動量を落とさずに、G大阪の守備のギャップを作りつつゴールを狙い続けます。
 ゴトビ監督は81分、アレックに代えて永井を投入。最前線に速さを加えて、最後の10分に勝ち越しゴールを奪える選手を起用します。
 お互いに一歩も譲らない試合展開の後半でしたが、両者とも決定的なチャンスを生かすことができず、そのまま試合終了。エスパルスはアウェイで引き分けとなりました。


 強敵のG大阪が相手、しかもアウェイ。このことを癇癪すれば、2ゴール決めて引き分けという結果は及第点になると思います。
 甲府戦の時と違って、選手もほぼベストメンバー。試合の入り方も上々で、G大阪に対して十分押し込んでいたと思います。
 ただ、惜しむらくはその試合開始直後の押している時間帯にゴールを決める事ができなかった。そして失点後に浮き足立ってしまい、逆にG大阪に押し込まれてしまった。この2点だと思います。
 自チームが優勢だった時間にしっかりゴールを決める、そして相手チームの時間帯はしっかりとゴールを固めて、あるいは素早く攻撃の芽を摘んで相手チームに自由に攻撃させない。それらの根源となっているのは、タフなメンタル。まだまだ未成熟のエスパルスにとっては難しい課題だと思います。しかし、リーグ戦を戦い抜くためには必要不可欠な部分でもあります。
 メンタルの強化はエスパルスにとって永遠の課題なのかもしれません。

 エスパルスはG大阪に引き分け、アウェイで貴重な勝ち点1を積み上げました。アウェイで強敵との対戦におい勝ち点を積み上げた事、そしてアウェイで2ゴールを決められたことは、十分評価に値すると思います。しかし、シビアな見方をすると、先制されて逆転を果たしたのに、最終的には追いつかれてしまった。かいつまんで言うと残念な結果になってしまったと思います。
 
 次の試合の相手は山形、しかも中3日の水曜日開催。しかし幸いにも我らが聖地・日本平での試合になります。炎の5連戦の2戦目の山形戦、日本平での試合で勝ち点3を掴みとれれば、後に続く試合にも勢いがつくことは自明の理。タイトな日程にはなりますが、絶対に勝ちたい試合にもなります。

 エスパルスは連戦を戦い抜くために、まずはしっかりとコンディションを整えてほしいです。その上で、自分たちのサッカーに絶対の自信が持てるよう、選手間の連携や動き方の確認を十分に行って、お互いの距離感やプレーを信用してプレーしてほしいです。

 炎の5連戦でどれだけ勝ち点が積み上げられるか、それがエスパルスの今季の行方を占う、重要な試金石になりそうです。




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投稿者: tao 日時: 2011年6月14日 11:08

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